【元ライザップのトレーナーが解説】

月曜断食は、お勧めしません。

確かに体重は減るでしょうけど、大切な筋肉も減ってしまう恐れが高いです。

筋肉が減ると、リバウンドするだけでなく、骨粗鬆症のリスクも高まり、将来、寝たきりになるのが早まる可能性大です。


↓私の経歴は、こちらをどうぞ。


↓実際に私が読んだ本です。

月曜断食は、将来寝たきり状態になるのが早まる!

ダイエットは【ただ体重が減れば良い】というものではありません。

元々、食べ過ぎていた人が月曜断食をすると、確かに体重は面白いように落ちていきます。


しかし正しいダイエットは【体脂肪を減らすこと】です。

そして危険で間違ったダイエットは【筋肉を減らすこと】です。


月曜断食はタンパク質や栄養不足のため、筋肉が減り、

更に骨粗鬆症のリスクも高まり、将来寝たきりになるのが早まる可能性大です。


一般的な人で、毎年1%の筋肉が減っていき、将来どこかのラインで、寝たきりになってしまいます。↓


間違ったダイエットをすると、筋肉の減少スピードが早まり、寝たきりになるのも早まります。


詳しくは、↓こちらの記事をご覧ください。

月曜断食は、タンパク質不足になる!

筋肉が減る理由は、タンパク質不足と栄養バランスの偏りです。


本の通りにすると、1日のタンパク質量は15g~40g程度です。

国の推奨量は男性60g、女性50gなので、かなり少ないことになります。


月曜断食の基本ルールは、↓こちらです。

・月曜が断食

・火曜~金曜が良食(朝は旬の果物とヨーグルトのみ、昼はおかずのみ、夜は野菜中心)

・土日は美食ということで、3食とも好きなものでOK。


良食(火曜~金曜)の日のタンパク質量を見ていきましょう。

・朝のタンパク質がヨーグルトのみで、少なければ5g以下です。

 最近はタンパク質量が多いヨーグルトが増えていますが、それでも10gほどですね。


・昼食は、おかずのみとのことで、メニューによりますが、少なければ10g以下程度で、多くても30gほどです。

 (※一食で吸収できるタンパク質量は、最大で30g程です。 ※個人差はあります。)


・夜は野菜中心とのことで、タンパク質量は0g~5g程となります。


1日の合計は、15g~40gくらいになると思います。

これが火曜~金曜まで続きます。


タンパク質は「食いだめ」が出来ません。

土日に沢山摂れば良い、というものではありません。

しかも月曜は断食で、タンパク質が0gです。


国の推奨量は毎日、男性60g、女性50gです。

以前私がトレーナーをしていたライザップでは、毎日のタンパク質摂取量は、【体重×1g~2g】を勧めていました。


50kgの人なら、50g~100gということです。

月曜断食をすると、ほとんどの人が日常的なタンパク質不足に陥ります。


本には、朝食が足りなく「今日はどうしても増やしたい場合」は、

【タンパク質は増やさずに、発酵食品を増やすように】と書かれています。


納豆を増やしても良いとのことなので、これならタンパク質が7g~8gくらい増えて、タンパク質不足が少し軽減されます。

納豆は毎日増やすくらいで良いのですが、本には「今日はどうしても増やしたい場合は」と書いてあります。

口コミで腸内環境悪化、便秘、肌や髪がパサパサ、頭痛・・・

月曜断食では、糖質や炭水化物減らしすぎることも問題です。

良食(火曜~金曜)の日の糖質量もかなり少なくて、

一週間の平均で見ても、ライザップと似たような量です。


Twitterを見ると月曜断食を実践している人が多いのですが、

空腹がつらい、我慢するのがきつい、頭痛がする、

などといった書き込みが多いです。


Amazonのレビューで、高評価のコメントもありますが、筋肉が減ったことの重大さを分かっていない人が多いようです。


↓厳しいので体重が減って当然、というのは正しい認識ですね。



↓挫折するのが正解です。筋肉と寿命を減らさずに済みます。



↓栄養不足を実感している人もいます。


空腹感は、ある程度は慣れていきます。

しかし我慢がきつく、長続きが出来なくて、反動で沢山食べて、結局リバウンドしてしまう人も結構な割合で出てきます。


栄養不足の状態を我慢したり、励ましあって続けることは、寿命を削ることです。

特に女性は、肌つや、髪の毛、爪など美容に関するダメージも大きいことを知っておきましょう。


月曜断食では、2ヵ月目以降の維持の段階では、昼食での炭水化物をOKとしています。

これは1か月目からOKにするので良いですね。


生活習慣が体型や体重になるので、最初に1ヵ月の炭水化物無しをやる必要はありません。

この1ヵ月は、体重減少の幅が大きいですが、きつく、筋肉が減る量も増えるだけです。


そして朝に食物繊維が少ないこととの相乗効果で、便秘になる可能性が高いです。

本の中で、便が「うさぎのうんちのようなコロコロの状態」になったという人に、「それ宿便です」と話すと書いてあります。


しかしこれは、宿便というよりも、便秘の始まりと言う方が正しいと思います。



また本の中の体験談などで、

【短期間で体重を沢山減らしたことを自慢するかのような書き方】が多いのですが、これはデメリットでしかありません。


↓この仕組みも知っておきましょう。

対処法は?

↓これらが対処法ですが、そもそも断食が不要です。

・月曜の断食は不要

・毎日の朝食のおかずを増やす。

・夕食は就寝4時間前までにする。タンパク質も摂る。


夕食を早めに済ませることによって、夕食~朝食の間隔を10時間~12時間くらいにすれば、断食は不要です。


ちなみに一部?で、もてはやされている16時間ダイエットも、同じくリスク大なので、やらない方が良いです。



↓16時間ダイエットで起こり得るリスクの例です。


生活習慣病の発症リスク増加、老化促進、肥満、筋肉減少、骨粗鬆症、不眠症、便秘、摂食障害、慢性頭痛、胆石、記憶力低下、疲労蓄積、脱毛、口臭悪化、不定愁訴、月経障害、など。

↓月曜断食と共通するデメリットが多いので、是非知っておくのをお勧めします。



そして朝に、もっとタンパク質や食物繊維を増やすために、おかずの量を増やしましょう。


具体的には、野菜や、海藻類、キノコ類、大豆製品、魚など

「まごわやさしい」を意識して、食材を増やすと、栄養バランスが良くなってお勧めです。↓


夕食は月曜断食では、「就寝2時間前まで」としていますが、理想は4時間前までです。

せめて3時間前までには済ませましょう。


そして内容は、野菜だけでなく、タンパク質も摂りましょう。

具体的には、肉、魚、大豆製品、卵、乳製品、などですね。


もちろん夕食の量自体は多くない方が良いです。

特に遅い時間になるほど、量は減らすのが良いですね。

よく噛んで、しっかり味わって食べる!

本では、ほとんど触れていないですが、これはとても重要です。

これを習慣化すれば、きつい空腹を我慢する必要もありません。


また食べる順番も大事です。

野菜など食物繊維がある物を先に食べる【ベジファースト】は、だいぶ一般的になってきましたね。


でも最近はベジファーストよりも、【タンパク質を先に食べるのが良い】という説も広まってきています。


どちらにせよ、【糖質を後から】 というのは同じで、【おかずファースト】と呼ばれています。


具体的には、【野菜などとタンパク質の物を交互に食べる】のが良いと思います。


もちろん、糖質を完全に最後まで食べないようにする必要はないので、

メニューによってや、ストレスにならない程度で大丈夫です。


月曜断食では、そもそも糖質や炭水化物が少なすぎて、食べる順番もほとんど関係なくなってしまいますが、

これでは、空腹がきつくて、反動でリバウンドや、筋肉減少に繋がってしまいますね。


↓詳しくは、こちらをどうぞ。

まとめ

・筋肉が減り、寝たきりになるのが早まり危険なので、断食は不要

・朝食のおかずを増やす

・夕食を早めに食べ終える

・よく噛んで食べる


ダイエットは短期間だけ頑張って体重を減らしても、習慣が変わらなければ無意味です。

無意味どころか、筋肉が減って、リバウンドすると、大きなマイナスです。

健康寿命が短くなってしまいます。


本当のダイエットの成功とは、痩せたままでいる習慣を定着させることです。


定着させるためには、極端な食事制限や、強い我慢は良くないです。


この記事で紹介した、よく噛んで食べるなど、良い習慣を身につけることが重要です。


ダイエットのためには、他にもいくつかの習慣を身につける必要があります。


↓この記事をじっくり読んで実践するだけで、95%以上の人は無理なく、きくつなく痩せる習慣を身につけることが可能だと思います。


↑これは月曜断食のような空腹の我慢は必要なく、寿命を縮める恐れもありません。


また、もしライザップやフィットネスジムに通うことを検討していたり、

シックスパッドなどのダイエットグッズなど、費用をかけてでも痩せたい、という場合は、


オンラインダイエットを検討することがお勧めです。


↓私のオンライン指導だけで痩せた方のビフォア・アフターです。

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リバウンドがしにくく、きつくなくて、習慣化もされやすいと思います。


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