はちみつダイエットで太った?痩せない?嘘?カギは糖質制限と睡眠

【元ライザップのトレーナーが解説】

『人生を変える 夜はちみつダイエット』の本は2019/3/1に発売されました。

以前、私が所属していたライザップの影響もあり、2013年ころから糖質制限が広がり始めました。

はちみつダイエットは「糖質制限の弊害によって生まれたダイエット法」と言えます。

「間違った糖質制限をしなければ、はちみつダイエットは不要」とも言えます。

また睡眠を重要視しているのは良いのですが、やはりこの点でも「はちみつは不要」です。

つまり「はちみつダイエットで痩せた」という人は、「はちみつ以外の要因で痩せた」というのが本質です。

↓私の経歴です。

はちみつダイエットとは?

↓こちらは『人生を変える 夜はちみつダイエット』の目次です。

本だけでなくネットにも、はちみつダイエットの方法が載っています。

↓これらが主なルールのようです。

①就寝30分〜1時間前に大さじ1杯のはちみつを摂る
②小麦を使った料理は控える
③加工食品は極力控える

④夕食は、炭水化物を食べ過ぎない
⑤ビタミン、ミネラルは積極的に摂る
⑥夕食はできるだけ寝る3時間前に食べる

はちみつに関することは①だけですね。

つまり、はちみつの重要度は低く、他の要素の方が大事ということです。

特に③が大事で、甘いドリンク(清涼飲料水や缶コーヒー)や、お菓子などを控えることはダイエットに大きく関連します。

②の小麦も、元々パンや麺を頻繁に食べていた人が控えると、ダイエットへの影響が大きいです。

↓関連記事です。

はちみつダイエットは低糖質がベース

「はちみつダイエット痩せた」という人も確かにいますが、痩せた最大の理由は糖質制限です。

ただ糖質制限には、注意が必要です。

元々、糖質を摂りすぎていた人が適正な糖質量にすることが、正しい糖質制限です。

しかし糖質を減らし過ぎるのは間違いです。

根菜類や果物などもカットするのはやり過ぎで、逆に太りやすい体になります。

極端な糖質制限に加えて、更に肉の脂身を沢山食べるのを推奨する断糖高脂質食などという酷い方法さえあります。

やりすぎ&間違った「糖質制限」に注意!

↓これは2019年11月24日放送の『NHKスペシャル 食の起源 第1集「ご飯」~健康長寿の敵か?味方か?~』で紹介されていたグラフです。

【糖質の割合が50%~55%だと、死亡率が最も低い】とのことです。

もっと詳しく知りたい方は、↑この画像の転載元である↓こちらの記事をご覧ください。

「ご飯」は健康長寿の敵か?味方か

はちみつダイエットの本が発売されたのは2019年3月で、糖質制限の危険性を知っている人はまだ多くはいませんでした。

糖質摂取量が少なすぎると、様々な体調不良が起きやすいです。

「はちみつを摂ることで、その体調不良が少しだけ緩和された」というのも、はちみつダイエットの良い体験談が生まれた要因だと考えられます。

つまり根本的な解決策は、「間違った糖質制限をやめること」なので、「はちみつダイエットは不要」ということです。

はちみつダイエットの良い点

「夜寝る前にはちみつを摂ること」は不要ですが、既に紹介した、↓これらは、やる価値があります。

①甘いドリンクや砂糖の代わりに、良いはちみつを摂る
②小麦を食べ過ぎていた人は、食べる頻度や量を減らす
③夕食はできるだけ、就寝3時間前には食べ終える

それぞれ簡単に解説します。

①の「良いはちみつ」に関しては、「加糖はちみつ」や「精製はちみつ」ではなく「純粋はちみつ」を選びましょう。

「国産か外国産か」については、好みや値段などを総合的に見て判断するので構いません。

ただ「検疫対象の海外産のはちみつは、加熱処理をされ不活化している」とのことなので、国産を好む人もいるそうです。

②の小麦に関しては、アレルギーやセリアック病でなく好物であれば、体調を観察しながら時々食べるのは問題ありません。

③の夕食の時間に関しては、就寝の3~4時間前までには食べ終えるのが良いと思います。

ただ夕食で炭水化物や食事量を減らし過ぎて、就寝前の空腹感が強くなり過ぎないように気を付けましょう。

夕食を減らし過ぎなければ、寝る前のはちみつは不要です。

はちみつダイエットの注意点

まず1歳未満の赤ちゃんには、はちみつは絶対に食べさせないでください。

ハチミツを与えるのは1歳を過ぎてから。 – 厚生労働省


そしてネットやSNSで、はちみつダイエットを勧めている投稿は、アフィリエイト目的や企業案件の可能性があることを知っておきましょう。

アフィリエイトを知らない人は、↓こちらを見るとわかりやすいと思います。

はちみつに限らないのですが、ダイエット食品やサプリでは、収入が目的で嘘や大げさな体験談を載せている人が多いです。

はちみつを摂らずに睡眠の質を上げる方法

睡眠の長さや質は、ダイエットに大きな影響があります。

もちろん日々の睡眠時間が足りない人は、増やせると良いのですが、難しい人もいるので質を向上させることも大切です。

はちみつを摂るよりも効果が高いことが、↓このように沢山あります。

・朝は日光を浴びる
・栄養バランスが良い朝食を摂る
・昼寝は20分まで
・カフェインを摂る時間は14時ころまで
・シャワーだけでなく湯船に浸かる
・入浴は就寝の1時間~1時間半前頃にする
・就寝30分前からはスマホを使わない
・スマホを寝室に持ち込まない

はちみつで睡眠の質を高めようとするなら、↑これらを全てやってからで良いですね。

詳しくは、↓こちらをご覧ください。

まとめ

・はちみつダイエットは間違った糖質制限がベースにある
・間違った糖質制限をしなければ、はちみつダイエットは不要
・まず過度な糖質制限をやめることが最優先
・はちみつを摂らなくても、誰でも痩せることが出来る
・甘いドリンクや砂糖の代わりに、良質なはちみつを摂るのなら良い
・小麦や糖質を摂り過ぎの人が、適切量まで減らすのも良い
・睡眠の質を上げる方法はいくつもあり、やはりはちみつは不要

などが、この記事のまとめです。


最後に、健康的に痩せてリバウンドしないために大事な【習慣化】についてお伝えします。

食事改善も運動も【一時的にだけ】やっても、その後にやめれば無意味です。

ダイエットは、習慣化されなければ意味がありません。

リバウンドしないためには、食事の内容、量、タイミング、運動、日常の活動、睡眠、ストレス管理など、様々なことで、良い習慣を身につける必要があります。

この記事の中で、睡眠の質を高める習慣を紹介しましたが、ダイエットのためには、他にもいくつかの習慣を身につける必要があります。

↓この記事をじっくり読んで実践するだけで、痩せる習慣を身につけることが可能です。

また、もしライザップやパーソナルジムなどを検討している場合は、オンラインダイエットがお勧めです。

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