ダイエットは結局「消費カロリーが摂取カロリーより少なければ痩せる」という考えは間違いです。

1日に同じカロリーを摂取しても、【内容、時間、食べ方】などの要素で、太りやすさは全く違ってきます。


↓この画像を見れば、【カロリーだけを見るのは無意味】ということがわかりますよね?


キーワードは、質とNCレート、時間栄養学、よく噛んで食べること、の3点です。



●自己紹介

・元ライザップのトレーナー(2013年から3年間。シンガポール店の立ち上げや、六本木店などで勤務)

・2017年からLINEを使った遠隔のオンラインダイエットで、130人以上を指導。

・2018年から豪華客船内のフィットネスジムでトレーナー。2019年には船に224泊。


●また、↓このような実績もあります。

・アームレスリング(腕相撲)の体重別・全日本大会で優勝(2006年)

・テレビ番組 『筋肉番付』 の、腕立て伏せの全国大会で準優勝(記録1055回)

・2016年に【世界版SASUKE】こと、Netflixの 『アルティメットビーストマスター』 に日本代表メンバーとして出場。


その他の詳しい経歴は、↓こちらをご覧ください。

カロリーだけでなく、質とNCレートが大事

NCレートとは、ニュートリション・栄養(Nutrition)カロリー(Calorie)レート・割合のことです。


↓冒頭で紹介したこの画像で、左は【高NCレート】で、右は【低NCレート】の食事と言います。


NCレートは、【食べ物の総カロリーに対して、ビタミンやミネラルなどの栄養素がどのくらい含まれるか】の指標です。


カロリーの数値だけを見るのは、全く意味がありません。

大事なことは、【ビタミンやミネラル、その他の栄養素がどのくらい含まれているか?】ということです。


カロリーがあるのは、三大栄養素の糖質、タンパク質、脂質だけなのですが、

これらをエネルギーとして使う時に、ビタミンやミネラルなどが消費されます。


ビタミンやミネラルなどが足りないと、エネルギーを上手く燃やせなくなり、代謝も悪化します。



●カロリーの質・中身が大事!

例えば、同じ【糖質100g】だとしても、
甘いジュースで【糖質100g】分と、玄米で【糖質100g】分とでは、太りやすさは全く違いますよね?


また砂糖と肉を、それぞれ同じ100kcal分を食べた時の太りやすさや健康効果も全く違いますよね?


カロリーの数値だけを見ても無意味ということです。


2014年に公開された 『あまくない砂糖の話』(原題:THAT SUGAR FILM)という映画で、

・砂糖の摂り過ぎがいかに不健康か
・企業がヘルシーだと思わせている食品の不都合な真実

などを紹介しています。



この映画の中でも、同じカロリーでも中身が大事ということを紹介しています。↓


↓写真を見る順番は、左上 → 右上 → 左下 → 右下 です。


↑同じ2300kcalでも、かなり太り、更に不健康になっていました。


【ただカロリー制限をするだけでは、意味がない】ということは明らかですよね。


↓ちなみにアマゾンプライム会員だと無料で見れます。

カロリーだけでなく、3食の比率と時間が大事

2019年5月に発行された『人生を変える最強の食事習慣』という本があります。

副題は、【『時間栄養学』で「健康」「成功」を手に入れる】 です。


1日に同じものを食べても、【食べる時間帯や、3食の比率】によって太るか痩せるかが違います。


・Aさんは、毎日、夕食の1回のみで、寝る前にドカ食いする。

・Bさんは、3食を規則正しく食べて、夕食が少なめで早い時間に食べ終える。


↑どちらも1日に同じカロリーで同じ物を食べていても、明らかにAさんの方が不健康で太りやすいですよね?


1日1食だと、血糖値の乱高下によって血管を傷つけたり、体脂肪をため込んだりするし、筋肉も分解されやすくなります。

↓参考のグラフです。


また朝食後と夕食後のインスリンの働きには、明らかな差があります↓



2020年4月16日にNHKのBSプレミアムで放送された『美と若さの新常識』で、
【体内時計】というテーマで、↑↓これらが紹介されていました。



2020年2月25日にTBS系列で放送された『この差って何ですか?』では、

「夜8時以降の食事をやめたら、どれくらい痩せるか?」という実験をしていました。


時間が違うだけで、食べる量は同じです。


夜遅い時間の食事は、睡眠の質も下げ、便秘になったり脂肪をため込みやすくなったりもします。



これらを見ると、【カロリーだけを見るのは無意味】ということが、よくわかります。

カロリーだけでなく、よく噛むこと&食べる順番が大事

同じ物を同じ量で食べても、よく噛んでいるかどうかや、食べる順番で、太りやすさが違ってきます。


先ほど紹介した 『美と若さの新常識』では、

「よく噛んで食べると、インスリンの働きや血糖値に良い変化がある」と実験で明らかにしていました。↓



2019年12月11日に放送されたNHK『ガッテン!』では、

ベジ(野菜)ファーストは、【5分以上かけて、ゆっくりよく噛んで食べることが大事】

と紹介していました。↓



また野菜だけでなく、肉や魚も先に食べるのが良いとのことです。


おかずを先に食べると、肉や魚に含まれるタンパク質や脂質が、

【インクレチン】というホルモンの分泌をうながし、糖の吸収が遅くなります↓


同じ物を食べても、よく噛むことと、噛む順番とで変化が出るし、


また、よく噛まないと、満足感が得られなくて追加で食べてしまうことにも繋がりますね。

まとめ、解決方法

以上、3つの理由から、「カロリー制限」をするダイエットは効果が無いことを解説してきました。


キーワードは冒頭で書いた通り、NCレート、時間栄養学、よく噛んで食べること、の3点です。

この3点をそれぞれ、痩せる行動に変えることが、解決方法です。



●高NCレートで、栄養バランスが良い食事にするためにお勧めなのは『まごわやさしい』食事をすることです。


『まごわやさしい』は、食べ物をいくつかの食品群に分けて、頭文字を繋げた語呂合わせです↓


ま:まめ   豆製品…大豆・小豆・味噌・豆腐・納豆など

ご:ごま   ごまなどの種実類…ごま、ナッツなど

わ:わかめ  海藻類…わかめ、ひじき、海苔・もずくなど

や:やさい  野菜類…色が濃い緑黄色野菜だと理想的

さ:さかな  魚類…切り身の他、小魚や貝類など丸ごと食べられるものなども

し:しいたけ きのこ類…しいたけ、舞茸、マッシュルームなど

い:いも   イモ類…山芋、ジャガイモ、サトイモなど


詳しくは、↓こちらの記事をご覧ください。



●食べる時間と3食の比率に関しては、


【1日に食べる量が同じなら、回数を多く分けるほど痩せる】という法則を覚えておき、

1日に最低でも3食を食べるようにしましょう。


そして、↓この3点も大事なことです。

・朝食抜きは太る。

・夕食は就寝の3~4時間前までに終える。

・間食は良いものであれば、する方が良い。


詳しくは、↓こちらの記事をご覧ください。



●「よく噛まないと太る」ことの解決策は、↓この2点です。

・よく噛んで食べる。

・おかずファーストで食べる。


よく噛むことは、「いかに習慣化するか」が大事ですね。


詳しくは、↓こちらの記事をご覧ください。




今回の話題と関連する記事は、↓こちらです。

世界中どこでも在宅で出来るオンラインダイエット

リバウンドせずに健康的に痩せるには、今回の記事でお伝えしたように、正しい情報を知ることが重要です。


そして本当のダイエットは、【一時的にだけ頑張って体重を減らすこと】ではなく、


【太っている生活習慣】を【痩せたままでいる生活習慣】に変えることです。


そのためには、↓こちらの『7週間ダイエット』がお勧めです。


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↓こちらは、私のオンライン指導だけで痩せた方のビフォア・アフターです。


ダイエットのためには【食事9割、運動1割】という程、食事の方がずっと重要なので、オンライン指導だけでも痩せることが出来ます。


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↓こちらの記事をご覧ください。