2023年5月発売!私の著書『ダイエットは習慣が9割』が出版されるまでの経緯や概要!ヤフーニュース登場!

私の著書『ダイエットは習慣が9割』(出版社:プチレトル)が、2023年5月19日に発売されました。


書店によって扱い方に違いがありますが、↓このように大きく扱ってくれている所もあります。


↓こちらは、また別の書店です。


↓このように見本があったり、POPで紹介してくれている書店も出てきました。


私はライザップ(シンガポール店や六本木店など)で約3年間トレーナーとして勤務し、現在は「糖質制限や断食をせず、健康的に痩せてリバウンドしないダイエット法」の発信をしています。

「流行りの間違ったダイエット」をすると、お金を失って健康を害すだけでなく、酷い場合は寿命を縮める恐れがあります。

それなので元警察官ということもあり、「ダイエットポリス」とも名乗って、SNSやブログで不適切なダイエットへの注意喚起もおこなっています。


↓私の詳しい経歴です。

増刷、ヤフーニュース、楽天1位、女性セブン、VOCE

発売された翌月には、早速増刷されました。↓

『Amazon・楽天ブックスで大好評中!無理せず健康的に痩せてリバウンドしない、本物のダイエット法がわかる『ダイエットは習慣が9割』発売・重版しました!』
|PressWalker


また本に関する↓こちらの記事がクックパッドニュースに載り、毎日新聞のサイトにも転載されました。

『逆に太りやすい?「朝食抜きはNG」ダイエットポリスが教える3つの弊害』


更に7月2日付けでヤフーニュースにも転載されました。


↓6月19日には、Amazonの全書籍ランキングで315位になりました。

↑本来のカテゴリーはダイエットなのですが、出版社の方によるとAmazonとカテゴリーについて、やり取りをしている最中とのことでした笑

もしダイエットのカテゴリーだと、ベスト3くらいに入るくらいだったと思います。


また↓レタスクラブのサイトの楽天のダイエット本のランキングでは、6月18日に1位になっていました。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ダイエットは習慣が9割 [ 増戸 聡司 ]
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2023年7月22日発売の雑誌『VOCE』の「話題の新刊を紹介」という記事でも、取り上げられました!



「女性セブン2023年9月28日号」には、私がインタビューを受けて作られた、↓このような記事が掲載されました。
『最旬版!ながらエクササイズ15選「生きているだけでエネルギー消費できる体へ」』


2023年8月1日発売の雑誌『仙台経済界』の臨時増刊号でも紹介されました。

なぜ『ダイエットは習慣が9割』なのか?

タイトルを聞いてピンと来たり「確かに!」と思う人もいれば、疑問符が浮かぶ人もいると思います。

「意味が分からない」という人は、これまでのダイエットがあまり上手くいってない可能性が高いと思います。

ダイエットが上手くいかない人が持っている、ダイエットに対するイメージは、↓このようなものです。

「頑張れば痩せる」
「強靭な意志が必要」
「短期間で体重を落とすもの」
「つらいもの」
「体重が落ちることが全て」
「好物は禁止すべき」
「食べなきゃ痩せる」
「運動を頑張る必要がある」

このような短期集中ダイエットをすると、確かに一時的には体重が減ります。

しかしそのうち健康を害し、心身ともにツラくなって継続できなくなるので、結局リバウンドしてしまいます。

健康的に痩せてリバウンドしないためには、痩せたままでいられる生活習慣を身につける必要があります。

ダイエットは、短期イベントではなく一生続く生活習慣です。

それなので『ダイエットは習慣が9割』というタイトルになりました。

習慣が9割なら、残りの1割は?

残り1割に入る要素は、ダイエットをやる目的、家庭環境、仕事、ダイエットの知識、遺伝、などが考えられます。

目的や正しい知識などは大切なのですが、結局は日々の生活習慣がそれぞれの人の体型を作っています。

時々「太りたいけど、太れない」という人がいます。

このような人は、小食を好む、脂っこい味を好まない、食べるのがゆっくり、などと、痩せやすい生活習慣が身についているものです。


また遺伝も体型に関係しますが、遺伝について本人が出来ることは何もありません。

近年わかってきたことは、遺伝子にはそれぞれスイッチがあり、生活習慣によってオン・オフが切り替わるような仕組みがあるそうです。

将来的には、遺伝子検査をダイエットに活かせるようになるかもしれませんが、現時点ではまだまだのようです。

遺伝子検査を受けることで、「糖質で太りやすいタイプ」とか「脂質で太りやすいタイプ」などと判断されます。

しかし、もし「糖質で太りやすいタイプ」と言われても、糖質を減らし過ぎるのはNGで、逆に太りやすくなります。

脂質に関しても同じです。


今の段階では、遺伝子検査ビジネスと言えるような物さえもあるので、注意が必要です。

あなたは「〇〇タイプなので、□□というサプリを飲むと痩せる!」などと宣伝するものです。

どのようにして『ダイエットは習慣が9割』にたどりついたのか?

私は元々アームレスリング(腕相撲)を長年やってきて、全国大会にも何度か出場しました。

アームレスリングはボクシングや柔道と同じく体重別の競技なので、大会前には体重を減らしていました。

多い時は短期間で、10kg近く減量したこともあります。

また2013年からライザップでトレーナーとして働き始めて、シンガポール店、六本木店、仙台店などで約3年間勤務しました。


その後は、LINEで食事指導をメインとしたオンラインダイエット指導を始めました。

最初の頃は、ゆるい糖質制限を推奨していたのですが、それでもリバウンドする人が、そこそこいました。

それなので、ダイエットや健康に関する数百冊の書籍を読んだり、ダイエットの資格の勉強をするなどして、良さそうなことは指導の現場でも実践しました。

そして徐々に「大多数の人が健康的に痩せて、リバウンドしないダイエット法」に近づいていきました。


オンライン指導の他にも、豪華客船でトレーナーとして勤務していました。

コロナ禍でクルーズの仕事が減って時間が出来たので、大多数の人に効果的なダイエット法を体系化しようと思いました。

そして作ったのが、↓この 『7週間(習慣)ダイエット。一生リバウンドしない7つの習慣とは?』です。

今回発売された『ダイエットは習慣が9割』は、↑これがベースになっています。


またコロナ禍に流行った音声アプリ「clubhouse」でもダイエットのコミュニティを作り、他のダイエット指導者や管理栄養士、ボディビルダーなどと一緒に、多くの人のダイエット相談にのってきました。

ここでも、より効果的なダイエット法を学び、またダイエットのリアルなニーズや、よくある失敗パターンなども知ることが出来ました。

ダイエットビジネス・ダイエット商法とも呼べる、嘘のダイエット情報が多いことも学びました。


更に1年以上前からLINEのオープンチャットで「ダイエットは習慣が9割」というグループを作り、やはりリアルな現場の声を見てきました。

このオプチャは、現在1000人以上が参加しています。


『ダイエットは習慣が9割』の本では、よくある「ダイエットに失敗するやり方・考え方」などを解説し、「どのようにすれば健康的に痩せるか?」を順序立てて書いてあります。

短期間で一気に体重が減ることはなく、緩やかにしか痩せませんが、その代わり全くツラくはありません。

それなので健康的に痩せて、無理なく習慣化できて、リバウンドもしないということです。

『ダイエットは習慣が9割』の目次・概要

目次を紹介します。

第1章 あなたのダイエットはなぜ続かないのか
つらいダイエットは失敗する
 脱・短期集中ダイエット/習慣にならないダイエットは勝率2割のギャンブル
ダイエットを繰り返すほど太っていくという真実
 脂肪を蓄える能力とホメオスタシス/ダイエットをするほど太っていくワケ/目指すはリバウンドのないダイエット
体型をつくるのは毎日の習慣
意志が弱いから痩せないのか/その習慣が肥満体型をつくる/一生続けられるのが理想のダイエット

第2章 ダイエットは習慣が9割
誰でも習慣化できる4つのステップ
 新しい習慣を身につけるために/ダイエット習慣は続ければ続けるほど効果的
習慣化のための継続のコツ
 緩やかに変化させる/楽しみを見いだす/周りの人を巻き込む/仕組みに頼る/悪習慣を断つ方法/完璧主義を手放そう

第3章 リバウンドせず健康的に痩せるための目標設定
体重をダイエットの目標にしてはいけない
 目的のないダイエットは失敗のもと/体重よりも見た目の体型を目標に
ダイエットにおける目標の立て方
 体重や体脂肪率の目安/1kgの体脂肪を減らすのに必要なエネルギー/習慣を変えることも目標に/長期的な目標設定も大切

第4章 痩せる食事習慣「どう食べるべきか」
手軽で最も効果的なダイエット①レコーディング
 食べたもの・飲んだものを記録する/体重と体脂肪率はどう測るか
手軽で最も効果的なダイエット②よく噛むこと
 早食いは肥満のもと/よく噛むと消費エネルギーがアップする/よく噛むことは睡眠の質や健康状態も改善/噛む習慣を身につけるための方法/マインドフル・イーティング/おかずファースト&カーボラスト/ニセの食欲を撃退せよ/痩せる水の飲み方/ジュースやコーヒーを飲むときの注意点
痩せる3食の割合
 朝食を抜くと太る/朝食抜きは健康面から見てもNG/1日の最適な食事の割合/食生活は1週間単位で考える

第5章 痩せる食事習慣②「何を食べるべきか」
瘦せるために摂りたい栄養素
 食事改善は最も効率のいいダイエット/実践の前にまずは正しい知識から/まず知っておきたい「PFCバランス」/太りやすい糖質と太りにくい糖質/糖質ゼロ食品の罠/健康のために欠かせない七大栄養素
痩せるために摂りたい食品
 「まごわやさしい」で7大栄養素をバランスよく摂ろう/缶詰や乾物で手軽に「まごわやさしい」を実践/外食やコンビニ食が多い人におすすめの食べ方/色で献立を考えよう/食べる量は「手ばかり法」が効果的/ダイエットにサプリメントは必要か/お酒が太るワケ/飲酒量を減らすには/痩せるスイーツの食べ方

第6章 痩せる生活習慣
ジム通いよりも日常生活での活動量を増やす
 運動も習慣化することが大切/1日のエネルギー消費の内訳/「1日1万歩」よりも早歩きや階段のほうが効果的/座っている時間が長い人は要注意
姿勢を整えるだけでも代謝はアップする/呼吸も運動の一部/生活活動が整ってきたら運動も
痩せる睡眠習慣
 睡眠不足は太る原因になる/良質な睡眠を取るための生活習慣/寝る直前のスマホは睡眠の質を下げる
ストレス太りを防ぐ生活習慣
 ストレスは肥満のもと/慢性的なストレスがダイエットを阻害する/食事以外のストレス解消法を知る/ポジティブに解釈する習慣を身につける/ダイエット習慣は幸せにつながる

コラム 理想のボディをつくるための筋トレや有酸素運動
 筋肉をつければ代謝のいい体が手に入る?/腹筋を頑張ってもお腹痩せはしない/ダイエット効果を高める筋トレとは/ダイエット効果を高める筋トレとは?



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