元ライザップのトレーナーが解説します。 

「水太り」や、「水ダイエット」という言葉がありますが、

実際には、どちらも存在しません。


【間違った水分補給をしている人】は、太りやすくて、


【正しい水分補給をしている人】は、痩せやすい(正常な身体の状態)

というだけのことです。



2020年2月25日放送のTBSの『この差って何ですか?』では、

「体に良い水の飲み方」

「体に良くない水の飲み方」

に関して紹介していました。


番組で専門家が、

「身体に良くない飲み方をしている人が沢山いる」

と話しています。



これは私も同感です。


この記事を読むと、

ダイエットにも健康にも良い、

正しい水の飲み方や、適切な摂取量がわかります。


ちなみに同じ日に紹介していた

「夜8時以降の食事をやめたら、どれくらい痩せるか?」

に関しては、

↓こちらの記事に書いてあります。

自己紹介

ライザップの元トレーナーで、六本木店や

シンガポール店(立ち上げメンバーで8ヵ月間の駐在)などで、

約3年間勤務しました。


●現在は、↓これらの活動をしています。

・オンラインダイエットの指導

・豪華客船の中にあるフィットネスジムでのトレーナー

・ダイエット・健康セミナーの講師


●また、↓これらの経歴があります。

・筋肉番付の腕立て伏せ全国大会で準優勝。記録は1055回。

・アームレスリング(腕相撲)の体重別の全日本大会で優勝。

・フルマラソンを3度完走し、自己ベストは3時間14分。

・『世界版SASUKE』こと、Netflixの『アルティメットビーストマスター』に日本代表メンバーとして出場。


その他の詳しい経歴は、↓こちらの記事をどうぞ。


↓こちらは、2019年1月にグアムで撮ったものです。


私も普段から水分補給には、気を付けています。

水太り? 水ダイエット?

水で太らないのは当然なのですが、

一応、簡単に説明しておきます。


確かに水500mlを一気に飲めば、体重が0.5kg増えるし、

運動したり、サウナに長時間入ったりすれば、

1時間で1kg以上の体重が減ることもありますが、


これらは、あくまで一時的な変化です。


「太る」と「痩せる」の正しい意味は、

体脂肪量が増減することです。


短期間での体重の変化は、ほぼ水分によるもので、

体脂肪の増減は、ほとんどありません。


↓この記事を読むと、更にわかります。



「水を飲んで痩せる」 に関しては、


間違った水分補給をしていた人が、正しい水分補給をすれば、

正常な身体・代謝になるために、痩せやすくなる、


ということです。

正しい水分補給のメリットは?

水はカラダの構成要素として約60%前後(年齢によって変わります)を占めていて、

新陳代謝、消化吸収、老廃物の排出、体温調節、など

体のあらゆる機能に影響を及ぼしています。


その結果、健康維持やダイエットにも大きく関連します。



↑NHK BSの『偉人たちの健康診断 歴史に学ぶ健康法』の
「独眼竜・政宗 水もしたたる伊達男」の回で紹介されていたものです。


実は伊達政宗は、健康オタクで、

↓ここにも書かれている通り、「水を飲むこと」にもこだわっていたそうです。

隠れ脱水症状とは?

『この差って何ですか?』で今回、体に良い水の飲み方を解説していたのは、

水に関する著書も出版している方です。↓



夏は汗をかくので、水分摂取を意識する人が多いですが、

冬、春、秋でも、乾燥によって

隠れ脱水症状になる危険性が高いです。




1%の水分不足でも集中力や記録力が低下する!

脱水症状までいかなくても、隠れ脱水になれば、

先程紹介した、水分補給のメリットである、

新陳代謝、消化吸収、老廃物の排出、体温調節、

などが上手く機能しなくなります。


水分が2%減でも、身体にマイナスの作用が出てきます。


そして代謝が悪くなり、不健康になり、

ダイエットにもマイナスとなります。


体重が60kgの成人だと水分の割合が60%なので、

36kgが水分ということになります。

このうちの2%ということは、720mlということです。


これは意識して水分補給しないと、すぐに減ってしまう量ですね。


世の中には、慢性的に水分不足の状態になっている人も結構して、

そのような人は、常に代謝が悪い状態だと言えます。


代謝が悪いと、ダイエットしにくいのはもちろん、

健康にもかなり悪影響があります。


先ほどの『偉人たちの健康診断 』でも、

「水を飲むと記憶力と集中力が増した」という2013年の研究結果を紹介してました。


↑これは、正しく(逆に?)言えば、

「水分不足だと、記憶力、集中力が低下する」ということですね。


またコネチカット大学のアームストロング博士らが発表した論文によると、

【体重の1%以下の水分損失でも、記憶力の低下や認知エラーが起こる】

とのことです。


体重が50kgの人だと、500ml以下の水分減少でも起こるということですね。



更に、イギリスの大学の研究者が行った実験によると、

・【500mlの水を飲んでから知的作業を行った人は、飲まなかった人に比べて、約14%反応が速かった】

・【水をたくさん飲んだ子どもたちは、集中力と記憶力がアップした】

などという報告もあったそうです。


これもやはり、

「水を飲むことによって能力アップした」 というよりも、

「水分不足だと、本来の能力を発揮できない」というのが本質だと思います。

1日に必要な水の量は?

私がライザップで勤務していた頃には、

1日の合計水分摂取量(食事の水分量も含む)は、


男性は3リットル

女性は2リットル

と話していました。


先ほどの番組では、

食事に含まれている水分を除いて

「1.5リットル~2リットル」

と紹介していたので、

当時ライザップで話していた量と、大差がないですね。



↑味噌汁やスープはもちろん、野菜や果物などには特に食物自体の水分量も結構な量がありますね。



もちろんこれは、体格や、活動量などによって個人差があるので、

あくまでも目安量です。


なお『偉人たちの健康診断 』では、

1日で失われる水分量は、↓この通りの内訳で2.5リットルと紹介していました。


1リットル分は呼吸や、皮膚からの蒸発で、無意識のうちに失われている水分です。


ということは、

食事に含まれる水分:「味噌汁やスープ & 食物自体にある水分量」

も含めて、最低でも毎日2.5リットルの水分を摂取しないと水分不足になり、

代謝低下など、健康にもダイエットにもマイナスの影響が出る恐れがある、

ということですね。


なお食事の内容にもよりますが、「1日の食事に含まれる水分量は約1リットル」と言われているので、

やはりそれ以外の水分補給で、少なくても1.5リットルは必要ということになります。

1度に吸収できる水の量は?

番組では、1度に吸収できる水の量は

コップ1杯(約200ml)と紹介していました。


理由は、1度にたくさん飲みすぎると、

腎臓が尿を作るスピードに追いつかず、

腎臓に負担をかけてしまうから、

とのことです。


それなので、1~2時間に、コップ1杯くらいのペースで、

こまめに飲むことが大事ということです。


むやみやたらと飲むのは間違い

と話していました。

食事の時に、水を飲み過ぎない方が良い?

↓みちょぱさんは、あまり飲まず、はるな愛さんは沢山飲むそうです。


あまり飲まない方が良い、とのことです。


理由は、飲みすぎると、

消化酵素が水で薄まり、消化が悪くなって、

腸内環境が悪化するからです。


飲んで良いのは、コップ1杯程度まで、とのことです。


水を飲み過ぎることで、他に考えられるデメリットは、

食べ物を水で飲みこむことが増えて、

よく噛まずに食べたり、

早食いになったりしてしまう

ということですね。


よく噛んで食べることは、健康にもダイエットにも、

とても重要なことです。


↓参考のサイトです。

寝る前に水を飲むと、むくむ?


そもそも、「水でむくむ」

という言葉自体が間違っています。


もちろん「寝る前に水を飲むとむくむから水を飲まない」

というのも、間違いです。


水を飲まない方が、むくみやすくなります。


理由は、水分摂取量が少ないと、

身体に水をため込もうとするからです。


水を飲まないと、汗や尿を作らなくなります。



むくみを防ぐためには、

コップ1杯の水を寝る前に飲みましょうと、

紹介していました。


でも、もし夜中にお手洗いに行きたくて目覚めるようなら、

寝る前ではなく、


もうちょっと早い時間に飲んでおくのが良いですね。

睡眠の質は、健康にもダイエットにも重要なので。

水の他に飲んで良い物は?

炭酸水も良いし、甘くないコーヒーやお茶も良いですね。


カフェインは運動前に摂ると、

体脂肪燃焼を促進させる効果

があると言われています。


でも睡眠の質を下げないためには、

夕方以降は摂取しないのが良いですね。


カフェインは、覚醒作用で睡眠への影響(個人差があります)がありますからね。

夕方以降は、ノンカフェインのルイボスティーや麦茶などにするのがお勧めです。

(「14時以降は控えるのがお勧め」と書いている睡眠の本もあります。)


またカフェインは利尿作用もあり、飲みすぎると脱水になる恐れもあり、

またお茶系よりも、水そのものの方が代謝の効率が良いので、

1日の水分摂取の半分以上は、水や炭酸水にするのが良いですね。


↓睡眠とダイエットに関する記事です。



ちなみにお酒は、もちろん水分補給にはカウントされません(笑)


ダイエットとお酒に関しては、↓これらのポイントを知っておきましょう。

・【酒は百薬の長】は嘘
・ハイボールよりもワインの方が痩せる!?
・酒量を減らす方法とは?
・お酒を減らすよりも断ち切る方がラク?
・ノンアルコール・ビールでも酔える


詳細は、↓こちらをどうぞ。

世界中どこでも出来るオンラインダイエット

私は、現在、

オンラインダイエットの指導をしています。


↓こちらは、私のオンライン指導だけで痩せた方のビフォア・アフターです。


「○○ダイエット」と呼ばれる方法が世の中に数多くありますが、

何か一つだけをやれば万人が成功する、

という方法はありません。


水の正しい飲み方は、とても大事なことですが、

ダイエットに成功するための、

数ある要素の一つに過ぎません。


食事の内容や食べ方、メンタル管理なども

正しく行う必要があります。


これらを身につけることは、

ライザップなどの

パーソナルトレーニングのジムに通っても

出来ますが、


20万円~40万円など、

高額な費用のところが多いですね。


しかし、私が提供しているオンラインダイエットでは、

大手パーソナルジムの1割~2割の費用で、

これらの正しい知識を実践しながら身につけることが出来ます。


詳細や、具体的な費用、申込み方法などは、

↓こちらの記事をご覧ください。