元警察官が、転職の合間に旅をしていたら世界一周を3回し、帰国後はその都度、無職になりながらも、その後ライザップのシンガポール店や、豪華客船でトレーナーとして働くようになったので【転職旅行】について紹介します。

●↓私の3度の世界一周と、転職旅行の概略です。

・2011年:初めての世界一周の後に、英語の大切さに気付いて、英語力アップ。

・2013年:2度目の世界一周の後に、ライザップでパーソナルトレーナーのスキルを身につけて、「英語×トレーナー」で、シンガポール店で勤務。

・2018年:3度目の世界一周の後に、「旅×トレーナー」ということで豪華客船内ジムでの船上トレーナー & 世界中どこでも受講・指導が出来る【オンラインダイエット】をスタート。

●この後、↓このような項目で詳しく書いていきます。
・私の転職旅行歴と経歴
・転職旅行の統計データ

・転職旅行をするなら、長期旅行がおすすめ!
・転職するなら、すぐに新しい仕事を始める?
・転職旅行が広まると、日本が元気になり、自殺率も減る!?

・世界を見ると、将来の人生の幅が広がる!
・転職旅行をするなら、次に就く職種を世界各地で見て回れ!
・「世界一周は、一生に一度の夢」 というは過去の話!

私の転職旅行歴と経歴

私が転職旅行で行った、3回の世界一周(船旅が2回とバックパッカーで1回)については、↓これらをご覧ください。

●1度目の世界一周(ピースボートで北半球航路)の様子は、↓こちらをどうぞ!

世界一周の船旅・ピースボート71回クルーズの乗船記まとめ記事。実態、噂、真実、真相、体験紀。

↓この時の代表的な写真です。

初めての世界一周を終えて(2011年1月)、地元の仙台に戻り就職活動をしていた時に、東日本大震災(2011年3月11日)が発生しました。

その後に、被災した工場や会社での撤去作業のアルバイトを経験しましたが、下請けの下請けの、更に下請けの、また下請け・・・などが存在する建設業界で、

実際に現場で働いているアルバイトの給料が、どれだけ仲介手数料をとられているのだと、驚きました。

世界一周の後だったので、「また海外に行きたい」という想いが強く、英語を勉強し、同年6月から英会話のイーオンに就職しました。



●2度目の世界一周(再びピースボートですが、今回は南半球航路)に関しては、↓こちらをどうぞ。

世界一周の船旅・ピースボート78回クルーズ(南半球航路)の体験記まとめ。実態、噂、真実。

↓この時の代表的な写真です。

2回目の世界一周から戻ったのが2013年3月で、6月からはライザップでトレーナーとして働きだしました。

海外志向が高かった私は、シンガポール店の立ち上げメンバーの公募で選ばれ、

2014年12月から、ライザップのシンガポール店での勤務が始まりました。



●3回目の世界一周は、船旅ではなくバックパッカーで、↓2016年11月~2017年5月まで、200日間かけて行きました。

ピースボートとバックパックでの両方の世界一周を経験したので比較します。

↓世界3周目の最中に、エベレストトレッキングで5500m登山、キャンピングカーでのアメリカ横断、レンタカーでアイスランド一周、世界各地でアームレスリング対決、世界のフィットネスジムの見学、などを行いました。
2017年5月に帰国し、その後はフリーランスのトレーナーになりました。

そして2018年の夏からは、某豪華客船内にあるジムでのトレーナーとして働き始めました。

↓その他の、私の詳しい経歴はこちらをどうぞ!ちなみに一番最初の就職は、警察でした。

ダイエットポリス(元警察官&元ライザップ)。『ダイエットは習慣が9割』の著者。豪華客船でトレーナー。世界一周×3回。ダイエット評論家・増戸 聡司の経歴

〇〇旅行といえば!?

「○○旅行」・・・・といえば、「○○」 にどのような言葉を入れますか?

ほとんどの人は、「修学旅行」、「卒業旅行」と「新婚旅行」くらいしか思いつかないのではないでしょうか?

実は、「転職旅行」の市場規模は、既に「卒業旅行」を越えているとのことです。

↓こちらは、「転職サイト登録者数の推移」です。

2005年を1とした場合のグラフですが、2012年ころから急増していることがわかります。

転職旅行の統計データ

世界最大級の旅行クチコミサイト「トリップアドバイザー」 が2014年に、「転職時の旅行経験について」のアンケート調査を行いました。

↓その結果の一部を抜粋して紹介します。

●Q 【転職経験がありますか?】・・・ A「ある」 が61%。

■転職時に1日以上の休暇があった人への質問

Q 【転職旅行に行った経験はありますか?】
A 「ある」 が45%。
A 「行ったことは無いが、行きたいと思ったことはある」 が28%。

●このアンケートの結果で、転職旅行の経験率は36%だそうです。
(2014年のものなので、その後はどんどん増えていると思われます。)

ちなみに、修学旅行は95%、新婚旅行は82%、卒業旅行は51%、の経験率とのことです。

転職することが当たり前になってきた今の時代は、もはや転職旅行も立派なライフイベントと言えますね。



ロボットやAIの発達によって、近い将来、無くなる仕事もありますが、新たに生まれる仕事もあるし、

時代の流れが速いので、転職旅行をする人は今後、更に加速して増えるでしょうね。

これらの結果からトリップアドバイザーでは、「転職旅行」を、卒業旅行、新婚旅行と並んで「三大フシメ旅行」と名付けています。

他にも様々な項目があるので、興味がある方は、↓こちらのサイトをご覧ください。
転職旅行データ集 トリップアドバイザー

転職旅行をするなら、長期旅行がおすすめ

転職旅行では短期間の国内旅行から、1~2週間程度の海外旅行、そして中には数ヵ月や年単位で世界一周などに行く人もいます。

確かに普通は、世界一周などの長期旅行に行くのは、一旦社会人になったら定年になるまでは、転職の合間でもない限り難しいですからね。

しかし海外の、特にヨーロッパ辺りの国では、毎年1~2ヵ月の夏休みがあって、毎年色々な所に旅行に行く人も珍らしくないようです。

日本は欧米諸国と比べて、労働時間は長いのに生産効率が悪いので、一人当たりのGDPの世界ランキングは、毎年、下落しています。

日本人がヨーロッパの人のように、長期休暇を毎年とれるようになることは考えられないので、

せっかく転職するなら、普段は出来ない長期旅行に行くのが絶対に良いと思います。

↓ちなみにクルーズで働く人なら、自然と長期休暇になりますね。

豪華客船やクルーズで働く人の勤務形態は旅好きには最高の環境。

働き方改革の影響は?

日本でも最近は「働き方改革」が進んできてはいますが、それでも未だに、有給休暇を消化することさえ出来ない会社が多いようですね。

カレンダー通りの連休だと、旅行代金は高いし混みますよね。

でも転職旅行なら、安くて空いている時期に行くことが出来るのも良い点ですね。

私が3回の世界一周に行ったのも、まさしく「転職旅行」だったのですが、当時はそのような言葉は全く聞いたこともありませんでした。

でも確かにピースボートの乗客は、定年退職をした人や学生を除くと、ほとんどが転職旅行の人ばかりだったし、

バックパッカーでの世界3周目の最中に会った人も、転職旅行の人が何人もいました。

転職するなら、すぐに新しい仕事を始める?

日本では、何故か昔から「転職をするなら、出来るだけ間をおかずに、すぐに新しい仕事を始める方が良い」という風潮があるように思います。

上記のトリップアドバイザーのアンケートによると、「前職をやめてから、新しい仕事に就くまでの間の休日の日数は?」という質問の回答で、なんと21%もの人が、「0日」と答えていました!

これは非常にもったいないことですね。

しかしこれは選択式の回答で、最も長い期間の「22日以上」と答えた人が47%で最多だったので、多くの人は長期の転職旅行が可能ですね。

時間があれば、あと必要なのはお金なので、転職をする人は、しっかりとお金を貯めておきましょう。

転職旅行に行かなかった理由?

上記のアンケートで【転職旅行に行かなかった理由は?】という問いへの答え(複数回答)で主なものは、下記の通りです。

・「お金がなかったから」・・・・・44%
・「その時は旅行に行きたいと思わなかった」・・・40%
・「時間がなかった」・・・・14%

やはり「お金がなかったから」という回答者が多いですね。

ちなみに、失業保険を上手く活用して、転職旅行を楽しんでいる人もいますね。

転職旅行に行って良かったか?

そして転職旅行に行った人への【行って良かったか?】という問いへの答えは・・・

・「はい」が99%だそうです。

「いいえ」と答えた1%の人は、たまたま何かトラブルにでもあったのでしょうかね(笑)

転職旅行が広まると、日本が元気になり、自殺率も減る!?

もちろん私も行って良かったと思うし、もし今後、転職をする予定がある人なら、「転職旅行」に行かないのは、非常にもったいないと思います。

「転職をするなら、出来るだけ間をおかずに、すぐに新しい仕事を始める方が良い」という風潮が日本から無くなって、転職旅行がもっと一般的になれば、

日本のサラリーマン(経営者の方なども)は、もっと元気になり、仕事の効率も上がって、その人の人生も日本社会もより豊かになると思います。

また日本にはワーカーホリックも多いので、世界トップクラスの高すぎる日本の自殺率も減ることに繋がるのでは?とも思います。

特に途上国に行って、貧しくてもエネルギッシュに生きている人達を見たりとか、

又は、グランドキャニオンやエベレストなど雄大な絶景を見ていると「仕事のことで悩んでたことなんて、なんて小さなことだったのか」などという感想を持つ人も多いようですね。

日本では残念なことに、仕事が理由で、うつ病などになってしまう人も、未だに多いようです。

そのような人達は次の仕事が決まっていなくても、さっさと退職して長期の旅行に行くのが良いと思います。

仕事をやめる理由で、「世界一周」をだしに使う人も!?

「次の就職先も決まっていないのに、仕事を辞めるなんて、何を考えているんだ!」

「もし辞めるにしても、次の仕事を決めてからにしなさい! それまではうちの会社にいなさい」

・・・仕事を辞めたいと上司に切り出した時に、このように言われる人も多いようですね。

私がピースボートに乗った時に、実際にいた人の中には「次の仕事先は決まってないけど、もう世界一周の船旅に乗ることを決めて、申込みもしている」などと言って、会社に退職を認めてもらった、という人もいました。

これも良い戦略?だと思います。

人生は、たった一度きりですからね。

旅の総合ウェブサイト「TABIPPO.NET」に、私が書いた、↓このような記事もあります!
【ピースボートで世界一周してから7年。気になる乗船者のその後の人生とは? 】

世界を見ると、将来の人生の幅が広がる!

今の日本は超高齢社会で、外国人雇用者に頼らなければならないほどの人材不足なので、長期旅行から帰ってきてから仕事を探すのでも、全く問題無いと思います!

むしろ、世界各地で人が生活していることを見ると、英語など語学さえ出来れば「地球のどこでも生きていける」などと視野が広まるでしょう。

上の記事にも書きましたが、帰国後に語学力をアップさせたいと思い、長期の旅から戻っても、再び海外に行く人も多いですね。

私もそうでした。

その結果、英語力を身につけたこともあって、2回目の世界一周後に就職したライザップで、最初は東京で働いた後に、「シンガポール店の立ち上げメンバー」に抜擢されることに繋がりました。

もちろん今、豪華客船でフィットネストレーナーとして働いていることにも繋がっていますね。

また世界版SASUKEともいえる↓Netflixの『アルティメットビーストマスター』に日本代表メンバーとして出場出来たことも、旅行などで視野が広まったからこそだと思います。

【人生で最も熱かったLAでの10日間】アルティメットビーストマスター(NETFLIX版のSASUKE?)日本代表メンバーで出場してきた!

アイデアは移動距離に比例する

「アイデアは移動距離に比例する」という言葉があります。

今後、AIやロボットの発達で、誰でも出来る単純作業の仕事は、どんどん減っていきます。

これからの社会で重宝されるのは、想像性、創造力、独自性などです。

世界の様々な文化や風習、景色を、実際に自分の目で見てくることは、確実に、これらの能力アップに繋がります。

ネットやテレビで海外の情報を得るのと、実際に行くのとでは雲泥の差があります。

これからの時代は、「海外に行かないことが、リスク」だと言えるでしょう。

コロナの影響で、オンラインだけで完結することが増えましたが、その分オフラインやリアルの対面の価値も高まったと言えますね。

本当の「安定」とは?

世の中には、未だに「安定思考」が強すぎる人が多いですが、再就職を恐れて、

好きでもない仕事や会社にしがみついている人は、会社がつぶれたら困ってしまいますね。

大会社に入ることや公務員になることが「安定」という時代は、もうとっくに昔の話です。

【海外でも仕事が出来る語学力や、専門スキルを持ってる人】や【いつもで転職出来るように、仕事のスキルを常に高めている人】などが本当の意味での「安定」という状態ではないでしょうか?

日本のパスポートは世界最強だが保有率は4人に1人で先進国最低水準

各国のパスポートの自由度を測定する「パスポートインデックス」2019年版で、日本は昨年に続いて単独首位でした。

これが、「日本のパスポートは世界最強」と呼ばれている理由です。

それにもかかわらず、日本人のパスポート保有率はわずか約23.5%しかありません。

特に自分も住んでいる、東北6県の状況は酷いものです。


ちなみに、アメリカ人は「一生、外国に行かない人が多い」というイメージがありましたが、パスポート保持率は42%もあるそうです。

そして北隣のカナダは66%もあります。

日本と同じく島国のイギリス(イングランドとウェールズ)は76%だそうです!

日本人は、もっと海外に行くべきだと思うし、今の時代、少数派だからこそ、

海外に行ってるという希少性は、将来のキャリアのためにも、有利に働く可能性が高いですよね。

学生時代に旅をしなかった人も、転職をする時は海外に行こう!

最近は「ピースボート」や、「TABIPPO」、「タビイク」 など

様々な団体の活躍によって、若者が海外旅行や、世界一周に行くきっかけが増えてきていると思います。

しかし私は学生時代には、特に海外には興味を持ちませんでした。

自分と同じように、「社会人になってから海外への興味が強くなった」という人も沢山います。

それなので学生など若者への旅の普及は、上記のような団体の方達に任せておいて(笑)、

私は、自分のような転職の合間くらいにしか長期間の旅行に行けない、という20代以降~40代くらいの方向けに、

「転職旅行のすすめ」ということを強く発信していきたいと思います。

ちなみに、↓これらのように、世界を旅した話をして、転職旅行の啓蒙活動もしています。

TABIPPO仙台主催の旅大学で岩手県盛岡市に行き、世界3周の話や、世界一周に役立つ方法などの話と観光をしてきた!

【旅飲み@サバイ・サバイ】に参加し、ゲストスピーカーとして世界3周の話をしてきた!

私は↑このように、TABIPPOの旅大学で講師をさせてもらってるだけでなく、

「TABIPPO.NET」に旅の記事をいくつか書かせてもらう機会もあり、↓こちらから読むことが出来ます。
https://tabippo.net/author/mashitosatoshi/

またTABIPPOでは、↓このような【旅人向けの就活・転職支援サービス】も提供していますね。
旅人採用

転職旅行の方が学生の貧乏旅行よりも有意義な旅が出来る

大学生のうちに世界一周をする人の多くは、どうしても超貧乏旅行・節約旅行になってしまいます。

その為、せっかく有名な観光地を訪れても入場料をケチってしまったり、その土地の名物料理を食べないでしまったり、などということもよくあります。

↓例えばペトラ遺跡は、入場料が約8000円以上もするので、多くの節約バックパッカーは、入場券を買うか悩んだと思います。

人生で一度は訪れるべき場所! インディージョーンズのモデルにもなってる新・世界七不思議の一つペトラ遺跡 in ヨルダン。世界3周目!

しかし転職旅行をする人だと、そこまで徹底して節約する人は多くは無いですね。(もちろん個人差はありますが。)

↓例えば、物価の高さが世界トップクラスのアイスランドに、私は12泊しました。

アイスランド観光のまとめ(自力で氷の洞窟への行き方、オーロラ、レンタカーで一周情報など)

転職旅行をするなら、次に就く職種を世界各地で見て回れ

私の場合はトレーナーなので、様々な国で、フィットネスジムや青空体操教室を見たり、

そしてスーパーの健康食品やサプリメント事情なども見てきました。

↓インドのジムに行った時の記事です。

インドのマッチョ村?とインドのジム、高額紙幣問題のデリーの近況、驚きのインドの行列

↓バルト三国のエストニアのジムにも行きました。

IT先進国エストニアは、スポーツジムでもITを駆使しているのか? 体験入会してきた&世界一周中でもトレーニングする方法!?

世界各地で、仕事に関することを実際に見ておくことは、将来のキャリアアップに繋がる可能性が非常に高いので、絶対にお勧めです。

帰国後に就職する場合は、面接での、良い話のネタにもなると思います。

↓ちなみにこちらが、現在私が提供している、世界のどこでも出来るオンラインダイエットの紹介記事です。

本当に効果が高いオンラインダイエット食事指導【ライザップの1割の費用でこの結果】モニター募集

↓私のオンライン指導だけで痩せた方のビフォア・アフターです。

「世界一周 × 〇〇」!?

帰国後に何をやるかが決まっていない場合でも、

「世界一周 × 〇〇」という、何らかのテーマを予め、いくつか考えておくと、

世界一周が、より充実したものになる可能性が高まるのでお勧めです。

私も3回目の世界一周後は、その前からやっていたトレーナーを続けることは決めていましたが、

1回目と2回目の世界一周に出発した段階では、帰国後に何をするかは完全に白紙状態でした。

それなので帰国後は、無職の期間がそれぞれ1~3ヵ月くらい続きました。

人によっては、夢職と言っていた人もいましたが(笑)

「世界一周は、一生に一度の夢」 というは過去の話!

「いつか世界一周に行きたい」・・・って言う人が、時々いますよね!

以前の私もそうでした。

世界一周と聞くと、「興味はあるけど、バックパッカーで世界一周するなんて自分には出来ない」とか

「世界一周の船旅なんて、お金持ちにしか関係ない話でしょ」などという声が聞こえてきます。

でも私が初めて世界一周をしたピースボートに乗った時は、大学生や、10代、20代の若い世代の人が、200人近くも乗っていました。
(それでも、全乗客数は800人くらいだったので、少数派です。)

ところが私の場合は、学生時代~20代の時には、世界一周なんて、全く思いつきもしませんでした。

かといって、定年まで何十年も待つのも、絶対に嫌でした。

「残りの人生で一番若いのは今!」と誰かが言っていました。

今行かずに、いつ行くのか?

そして私は、「いつか世界一周に行きたい」の「いつか」を「2010年」にしました。

その時は、私は33歳になっています。

このブログを見て、世界一周に興味を持つ人が増えたり、実際に行動を起こす人が増えたりする、きっかけになれば良いなと思います。
(2009年12月30日)

・・・という、過去に書いた文章をあらためて読み返すと、2013年に流行した「今でしょ!」的なことを言ってました(笑)

世界各地で旅人に会うと、「世界一周は、一生に一度の夢」というは、過去の話だとわかります。

私以外にも、世界を2周や、3周などをしている日本人の若者は、何人もいます。

↓またこちらは、初めての世界一周から帰国して、1週間後の2011年01月26日(水) に書いた記事です。

ピースボート71回クルーズ・世界一周の総括・まとめ・感想・実態・評判のブログ記事

初めての世界一周の興奮が冷めやらぬうちに書いた感じが、文章から伝わってくると思います。

世界一周の期間は?

ちなみに「世界一周」と言っても、弾丸で1ヵ月くらいで巡る人もいれば、数年かけてじっくり巡る人もいます。

私がバックパッカーで世界一周している時に、実際に出会った人の中では、「日本から西回りで世界一周をしているが、既に1年以上経っている」という人と、中東のヨルダンで会ったことがあります。

この人が、このままのペースで進むと、あと3~4年はかかりそうですね^^

また、同じくバックパッカーで世界一周中の2017年3月にキューバで出会った日本人で、

この文章を書いている2019年1月現在で「最近、やっと中米から南米に入った」という人もいます^^

海外に行くのは怖い?

「海外ではテロのニュースをよく見るし、治安も悪いだろうから、怖くて行かない」

などど、ボーっとして生きてる人も、未だにいますよね┐(´-`)┌

知人で、車いすで単独世界一周をした方もいます。

↓400年以上も前に、船で太平洋と大西洋を越えた人達もいます!

ヨーロッパ30ヶ国以上を訪れた中で最も歴史を感じた場所・サムライの子孫が住むスペインの街 通称日本村(ハポン村)とは? 3/26

また私の友達で、若くして世界一周をしている人は、↓このようなことを言っていました!

「世界一周など、やりたいことをやらないで死ぬことがリスク。 だから僕は死ぬ前に、世界一周をした。」

私も全く同感です。

ちなみに世界には、日本より治安が良い国も、いくつもありますよ。

まとめ!

とにかく世界一周でなくても良いので、転職する機会があったら、是非、普段は行けない長期の海外旅行に行きましょう!

国内旅行は、歳を取ってからでも充分、行けます!

「え? 転職するんだ? じゃあ転職旅行はどこに行くの? やっぱり世界一周? それともアメリカ横断とか?」などという会話が、日本で一般的になるほど、転職旅行が広まると嬉しいですね。

ちなみに、↓このように長期の英語留学に行くのもありだし、世界一周のスタートで留学に行くのもありですね!

フィリピン・セブ留学のまとめ。 3D ACADEMYに1ヶ月間行ってきた!

最近だとフィリピン留学で、英語だけでなくITの技術も同時に身につけられる、という学校も増えてきていますね。

↓こちらのサイトから検索するのがお勧めです。
日本最大級の口コミ数





また、もちろん世界一周でなくても良いので、是非、転職の際は普段は出来ない、長期旅行をしてみてください!

●長期旅行の3つの例を紹介します!

・↓キャンピングカーをレンタルしてのアメリカ横断もお勧めです!

キャンピングカーでのアメリカ大陸横断のまとめ記事ブログ、ルート、お役立ち情報など

期間は、2週間~1ヵ月くらいの人が多いですね!

・↓実は一般人でも、エベレストトレッキングで5500mの山までは登ることが出来ます!

一般人や素人でも行ける5500m級エベレストトレッキングのまとめ。費用、装備、ルートなど。

期間は、2週間ちょっとあれば可能です。

・↓”今”は、まだスターバックスやマクドナルドが無いキューバですが、アメリカと国交回復したので、スタバなどが出来て、キューバらしさが失われてしまう前に行こうと、旅人から大人気の旅先ですね!

キューバ観光のまとめ・旅行記【時計が動き出した国へタイムスリップの旅】

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★取材・講演・執筆、コンサルティング等の依頼や問い合わせは、こちらへ連絡ください。

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●Facebookは、本名の増戸 聡司(Satoshi Mashito)でやっています。


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