2010年12月13日(日)晴れ
約1週間かけて大西洋を横断し、いよいよ13ヶ所目の寄港地ドミニカ共和国に着く日。
着岸予定時間は朝6時だったが、ちょっと遅れて7時30分ころになって下船可能の船内放送があった。
その分、帰船リミットも伸びて、18時から19時になっていた。
ちなみに自分は5年くらい前にドミニカ共和国とは別の国で、「ドミニカ」という国に行ったことがある。
日本人が知っていて野球で有名なのは、今回来たドミニカ共和国の方で、「ドミニカ」のことはほとんどの人が存在さえ知らないけどね。
今回で2つのドミニカに来たことがある、数少ない日本人になったかな( ´∀` )
船は港の事情により本来着く予定だった首都のサント・ドミンゴの港ではなく、ラ・ロマーナという港に着いた。(このことは、大分前に告知されていた。)
自分は今回も自由行動をしたのだが、一緒に行動した人数は過去最高の15人だった。
ちょうど16人まで乗れるワゴンのタクシーがあって、1日貸し切りで1人16ドルで済んだ
っていうのも、15人の中にスペイン語が堪能な人がいたので交渉して大分安くなっていた!
ピースボートの乗客の中には、外国語を出来る人の割合が通常の社会よりも多くて、英語を話せる人は結構いるけど、スペイン語が堪能な人は貴重な存在である。
それでまず我々はタクシードライバーが、ドミニカ共和国のベストビーチと言っていたバヤイーベというビーチへ行った。
ベストビーチの名の通り、本当に綺麗なビーチと海だった(*^□^*)
自分が今までに行ったビーチで一番綺麗だったのは、上記のドミニカ国のビーチだったが、今日のバヤイーベビーチがNo.1になった(^^)v
太陽は少し出ていただけだったのに、かなり綺麗だった!
ビーチではゴーグルを付けて潜ったり、人を砂に埋めたりバレーボールをやったりと海を満喫した。
海で目一杯遊んだので、昼食もかなり美味しく食べることが出来た。
昼食後は、セントラルパークという所へ。
さすがに野球で有名な国なだけあって、野球選手の銅像もあった!
あと中学生くらいの人が沢山いたので、プチ交流をして楽しんだ。
その後は、カサ・デ・カンポというカリブ海で最大の敷地を持つというリゾート地に行った。
タクシードライバーによると敷地の中には、タイガーウッズやサミーソーサ、クリントン元大統領など名だたるセレブの家(別荘?)があるそうだ。
実際にサミーソーサの家の前も通って教えてもらった。
あと他にもマイケル・ジャクソンが結婚式を挙げたという教会も見ることが出来た。
他の家でも、ほとんどの家にゴルフカートあったし、明らかにかなり高額なクルーザーが何台も並んでいたw(゚o゚)w
モナコでも高級クルーザーが沢山あって驚いたが、ここもモナコと同じくらい凄かった。
あとはスーパーに寄って買い物をしてから船に戻る。
夕食後は出航式に参加。
最近、出航曲が良いなと、段々と思い始めてきた。
あと今日はクリスマスの曲も流れていた。
そういえばそろそろクリスマスなんだね~。
日本と違って夏の気候なので、まったくクリスマスの雰囲気がないね。
ドミニカ共和国での1日は、とても楽しかった。
タクシードライバーもそうだったが、とにかく人が皆、陽気で良いなと思った。
ラテンアメリカを堪能した1日だった!
あと友達で、「本場ドミニカ共和国で野球交流」というツアーに参加していた人も何人もいて、交流試合でピースボートチームが勝ったと言っていた。
他にもチョコレートの原料、カカオを作る農園を訪ねるツアーや、ドミニカ日系移民に出会うツアー、首都のサントドミンゴを観光するツアーなどがあった。
あと今日から一旦船を離れて飛行機などでガラパゴス諸島へ行くオーバーランドツアーもあった。