BMIは金儲けの陰謀・岩盤浴にデトックス効果なし・腹筋は無意味・皇居ランは悪影響『林先生の初耳学』

【元ライザップのトレーナーが解説】

2018年10月7日に放送された『林先生が驚く初耳学!』で、

・「肥満数値BMIは金儲けの陰謀」
・「岩盤浴で汗をかいても、デトックス効果は期待できない」
・「昔ながらの腹筋運動は、ほとんど意味がない」
・「皇居ランは、体に悪影響」

など、健康やダイエットに関する話題が多かったので、見逃した方の為にまとめておきます。

私の経歴は、↓こちらの記事をどうぞ。

ダイエットポリス(元警察官&元ライザップ)豪華客船でトレーナー。世界一周×3回。増戸 聡司の経歴

肥満数値BMIは金儲けの陰謀

元々【BMIは実用性が低い】 と思っているトレーナーは、私を含めて多いと思いますが、BMIが広まった経緯は今日の放送で初めて知りました。

・「もともとBMIは、金もうけのために1人の男が広めた適当な数値」
・「そもそもBMIとは医学的な裏付けは何もない数値」
とのことです。

一応おさらいでBMIとは、↓この計算で導き出される数値です。

BMI(kg/㎡)=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)

(例)身長160cm、体重60kgの人のBMIの計算は、↓こちらです。

60(kg)÷1.6(m)÷1.6(m)=23.4(㎏/m2)

・「BMIとは筋肉量や脂肪量を全く無視した数値であり、肥満度を算出するには曖昧」

↑このことを知らない人は、まだまだ世の中に多いでしょうね。

大人数の平均的な体格や傾向を見る上では、ある程度の信ぴょう度がありますが、個人個人を見る場合は曖昧過ぎます。

私の場合は以前から、↓この例でBMIが無意味だということを伝えていました。

↑この二人は、BMIが同じでも体脂肪率が全く違いますね。

また、↓こちらの例も興味深いですね。おそらくBMIは、力士の方がずっと高い数値です。

つまり大事なのは、BMIではなく体脂肪率ということです。

細かい話をすると、体脂肪率の測定についても、正しい知識を持っておくのが良いですね。

体脂肪率の変動が激しい理由は体内水分量の影響

ではなぜBMIが広まったのか?

番組によると、1945年のアメリカ・ニューヨークでのことだそうです。

生命保険会社の統計担当が【体重が重い人は、保険料の支払額が大きい傾向がある】ということから、

【太っている人が増えれば、もっと生命保険会社が稼げるのでは?】と思いついた、とのことです。

このことを裏付けるために引っ張り出したのが、当時まだ広まっていなかったBMIです。

ちなみにアドルフ・ケトレーという人が考えたそうです。

その結果、以前は標準体型に分類されていた人達が、肥満ということにさせられて、保険料を高くとれるようになり、思惑通り保険会社が儲かったのだと思われます。

まさしく【金儲けの為に作られたもの】ということですね。

大事なのはBMIよりも体脂肪率

体重の数値だけでなく、体脂肪率の変化を意識することが大事です。

↓この画像を見ると、理解しやすいですね。

左端と右端とでは、体重やBMIは大差ないですが、体脂肪率はかなり異なります。

ダイエット業界や健康業界には、このBMIと同じように【金儲けの陰謀】がはびこっています。

例えば、高血圧のガイドラインの数値の変更にも、同じように金儲けの陰謀があるのではないか、という説もありますね。

気になる人は、是非調べてみてください。

他にもあくまでの一例ですが、マイナスイオン、水素水、酵素ドリンク、など様々なダイエット商法や健康商法が、玉石混淆(ぎょくせきこんこう)という状態だと言えますね。
(玉石混淆とは、すぐれたものと劣ったものが区別なく入り混じっていることのたとえ。宝玉と石ころが混じり合っている意から。)

中には、信憑性が高い科学的根拠が【一切無い】という物も多いですよね。

そして次に紹介する【岩盤浴でデトックス】も同じですね。

酵素ドリンクの酵素は死んでいる 

後日、酵素ドリンクの不都合な真実についても、同番組で暴露していました。(2018年11月18日放送)

酵素ドリンクの酵素は死んでいる。ダイエットにも無意味でファスティングも嘘か?

岩盤浴で汗をかいても、デトックス効果は期待できない

汗は、そもそも体温調節のためのものです。

2リットルの汗に含まれる毒素は、ごく微量なので、デトックス効果は期待できないとのことです。

番組的に?、岩盤浴を悪く言いすぎても問題があるのか、もしくは大人の事情?なのかはわかりませんが、↓このようにフォローもしていました。

・「むくみの解消や疲労回復には効果が期待できます」
・「岩盤浴はデトックス効果なし、むくみ解消効果あり」

そもそも体内か毒素を出すのは、肝臓と腎臓によって尿と便から出されています。

でも個人的には、普段から適度な運動をすることの方が、むくみ解消や疲労回復(体力増強)にも良いと思います。

ちなみにサウナでも、デトックスやダイエットの効果は期待できません。

サウナにはダイエットもデトックス効果もない理由とは?

昔ながらの腹筋運動は、ほとんど意味がない

これもトレーナーなら、ほとんどの人が知っていることですが、まだまだ一般的には、知られていないのでしょうね。

足首あたりを固定するやり方は、腹筋への聞き具合がかなり減ってしまいますね。

また腹筋を正しく鍛えることによって、【筋肉による多少のお腹の引き締め効果】は多少は期待できても、

【目的がダイエットで、お腹の脂肪を減らしたい】ということであれば、そもそも腹筋運動よりもスクワットの方が、ずっと効率が良くてお勧めですね。

そもそも【部分痩せ】というものは無いので、腹筋運動をしても【お腹周りの脂肪が優先的に燃焼する】という現象は起きないですからね。

↓関連記事です。

痩せるための腹筋運動は無意味!ダイエットで部分痩せはできない!

皇居ランは、体に悪影響

3つの理由が紹介されていました。

1 排気ガス

1つ目は、車の排気ガスの影響で、緑に囲まれた場所を走るよりも皇居を走る方が、

活性酸素が大量に発生される、というのが理由とのことです。

私は今は仙台に住んでいて、排気ガスが少ない若林緑地という所を走ることが多いですが、

以前、ライザップ六本木店でトレーナーをしていた時は、たまに皇居ランをしていました。

朝に走ることが多かったので、日中や夕方よりは車も少なくて、活性酸素の悪影響も少なかったとは思いますが、どうなんでしょうね。

2 同じ方向に走り続けることが良くない

これは、皇居ランの頻度が高い人には、確かに影響はあるんでしょうね。

先ほどの活性酸素の件とこの件を加味すると、普段は別の場所を走って皇居ランはタイム測定の時に走るのが良いかなとも思いました。

3 1週間に48キロ以上走ると心臓病のリスクが高まる!?

最後に紹介していた、この件に関しては、1週間に48km以上の他にも、【1日に2周(1周は5km)×5日】と紹介していましたが、

これは1ヵ月に200㎞くらいになる上級のランナーの話なので、一般の人は全く心配しなくて良いと思われます。

私は2016年にフルマラソンで3時間14分の記録を出しましたが、月に200㎞も走らなかったです。

ランニング以外に、自転車や自重トレーニングで、心肺機能の強化はしていましたけどね。

まとめ

・「肥満数値BMIは金儲けの陰謀」
・「岩盤浴で汗をかいても、デトックス効果は期待できない」
・「昔ながらの腹筋運動は、ほとんど意味がない」
・「皇居ランは、体に悪影響」

などが、この記事のまとめです。

今回の放送では、健康に関する話題が4つもありました。

それだけ日本人の健康への意識が高まっている、ということでしょうね。

しかし健康でもダイエットでも、正しい知識を知らない人が多くて、商業主義のダイエット情報や健康情報に振り回されているダイエット難民は、かなり多いのが現状ですね。

今回の4つのうち2つは運動に関することでしたが、もしダイエットが目的なら【食事9割、運動1割】の割合で食事の方が圧倒的に重要だということも、まだまだ知らない人が多いですね。

時間とお金をあまりかけずに、正しいダイエットをしたい人には、↓こちらがお勧めです。

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