朝食前に運動をすると痩せるが、筋肉が減る危険性もある

【元ライザップのトレーナーが解説】

日中や夜は忙しくて、運動をする時間が朝くらいしか取れないという人もいます。

また朝食前の空腹の時間に運動をすると、脂肪燃焼効果が高いという説もあります。
(※近年は、↑「この説は間違いだった」という話も出てきています)

ただ運動の強度や長さによっては、逆に筋肉が減る恐れもあるので注意が必要です。

↓私の経歴です。

朝食前に運動をするメリット

・体脂肪が燃えやすい
→前日の夕食から時間が経っているので、体に蓄えていた糖質が少ない。

そのため、体脂肪をエネルギーとして使いやすい、という理屈です。

しかしこの点はメリットだけではありません。

詳しくは、次のデメリットの項目で書きます。

・代謝がアップして、1日の代謝が高い状態になる

・朝日を浴びながらだとセロトニンやビタミンD生成にもなる
→外でウォーキングや軽いジョギング程度を行うと、セロトニンが分泌され、夜は睡眠を促すメラトニンに変化します。

そのため、睡眠の質が上がります。

ちなみに曇り空でも、同様の効果は、そこそこ得られます。

朝食前に運動をするデメリット

・筋肉も減る恐れがある
→運動の強度や長さによりますが、ハードにやると筋肉が減る恐れもあります。

あくまで目安ですが30分以内の軽いウォーキングくらいであれば、問題ないと思われます。
(それでも水分補給は必須です)

これ以上の強度や長さの場合は、寝起きで早めにエネルギーを補給してから運動しましょう。

お勧めはアミノ酸で、一般的なドラッグストアで販売されている物で構いません。

あとはバナナなどちょっとしたフルーツも良いですね。

豆乳、牛乳などエネルギーに変わりやすいドリンクもOKです。

食事から運動開始までの時間が1時間以上あるなら、おにぎりやお米でも良いですね。

そして運動後には、栄養バランスが良い朝食を摂りましょう。

・身体が目覚めていないので、体への負担が大きい

・ハードな運動をすると怪我のリスクが高くなる

・つまりハードな運動はしない方が良い
→起床してすぐ補食を摂り1時間くらい経っても、まだ体は完全には目覚めていないと思われます。

もし1日の中でいつでも運動できる場合は、1日の中で最も体温が高い「午後遅い時間~夕方くらい」が良いと言われています。

それなので朝食前の運動は、ウォーミングアップをしっかりやり、追い込み過ぎないようにしましょう。
(マラソンでサブ3を狙うようなアスリートなら、また話が変わってきますけどね)

徐脂肪体重が減っていないかが大切

先ほど、あくまで目安として、「30分以上で、そこそこのウォーキングくらいの運動強度」だと、寝起きで早めにエネルギーを補給しましょうと書きました。

筋肉を減らさないことが大切なので、定期的に体脂肪率を測定して、徐脂肪体重を計算しておきましょう。

徐脂肪体重とは、体重から体脂肪量を除いた数値です。

筋肉や骨などの重さ、ということですね。

例えば体重60kgで、体脂肪率30%の人の徐脂肪体重を計算してみましょう。

まず体脂肪量を計算すると 60×0.3=18kg です。

そして徐脂肪体重は、体重から体脂肪量を引くので 60-18 = 42kg です。

ダイエットではいくら体重や体脂肪率が減っても、この徐脂肪体重も減ると「成功」とは言えません。

徐脂肪体重を減らさずに体脂肪だけを減らすのが理想的です。

ダイエットで徐脂肪体重を考慮せず、体重だけにこだわっていると筋肉や代謝が減り、リバウンドの可能性が高くなってしまいます。

まとめ

・軽い運動でも水分補給をしておく
・30分以上の運動ならアミノ酸や果物などを摂っておく
・朝の運動は体脂肪が燃えやすいが筋肉が減る恐れもある
・徐脂肪体重が減っていないかを定期的にチェックする

などが、この記事のまとめです。

最後に、健康的に痩せてリバウンドしないために大事な【習慣化】についてお伝えします。

食事改善も運動も【一時的にだけ】やっても、その後にやめれば無意味です。

ダイエットは、習慣化されなければ意味がありません。

リバウンドしないためには、食事の内容、量、タイミング、運動、日常の活動、睡眠、ストレス管理など、様々なことで、良い習慣を身につける必要があります。

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