ミランダカーも実践!レインボーダイエットや5色ダイエットで痩せる

【元ライザップのトレーナーが解説】

この記事では、【食事の見た目をカラフルにすると、ダイエットや健康に良い】ということについて解説します。

逆に言えば、【白色の炭水化物や、茶色の揚げ物ばかりの食事だと太る】、ということです。

↑左右の画像を見比べると、違いが一目瞭然で、栄養バランスにも大きな差があることも、容易に想像がつきますよね?

東京オリンピックの自転車競技 「女子オムニアム」 で銀メダルを取った梶原悠未選手の食事も、
3食ともカラフルで、明らかに栄養バランスが良いことがわかりますよね。↓

2020年8月に放送された『スポーツ内閣』という番組で紹介していました 

↓私の経歴です。

白色の炭水化物や砂糖は太りやすい

米、麺、パンなどの炭水化物は、白色であるほど太りやすいです。

白色ということは、食物繊維やビタミン、ミネラルなどの大事な栄養素が、そぎ取られているからです。

それなので、

・白米よりも、【玄米、雑穀米、もち麦など】
・白色のパンよりも、【ブランパン、全粒粉パンなど】
・うどんよりも、【蕎麦】

などを食べる方が、ダイエットにも健康にも良いです。

米は、白米に、他の米を混ぜるだけでも、栄養バランスは良くなりますね。

「パン 茶色」と検索すると、↓このように、全粒粉パンのことなどが表示されました。

「ブランパン」は、最近はローソンだけでなく、スーパーでも増えてきましたね。↓

低糖質スイーツが人気のシャトレーゼで扱っている、冷凍の低糖質ブランパンも大人気です。↓

↓「蕎麦 茶色い炭水化物」と検索したものです。

いくら茶色の炭水化物でも、量が多ければ、太って当然ということですね。

また砂糖に関しても、白砂糖よりも黒砂糖、てんさい糖などの方が、同じ理由で良いですね。

砂糖の代わりに、ラカントを使用するのも良いですね。

もちろん、やはりどれも量には、気を付ける必要はありますけどね。


なお白米を敵視する必要はありません。

糖質は「少ないほど良い」ということは一切無く、また日本人や東南アジアの人達は、白米を食べても消化能力が優れていると言われているからです。

白色のパンも、好物であれば完全に食べない、とまでする必要はありません。

何事も量や頻度など、程度が大切です。

茶色でも、揚げ物は太りやすい

↓「茶色 食事」と画像検索したものです。

↑特に右下の画像の

・フライドポテト
・ドーナツ(イカリング? オニオンリング?)
・手羽先

のようなものは、太りやすいというのは明白ですよね。

特に中年男性で、これらが好きな人は、メタボになる危険性が、かなり高いですね。

もちろん、から揚げとポテトフライなどでは、栄養成分に大きな違いがあるので、あくまでも目安です。

彩りを鮮やかにする程、栄養バランスが良くなる

淡色野菜よりも緑黄色野菜を意識する。5色ダイエット?

↑左から、3色、5色、7色、などで検索して出てきた画像です。

このように団体や機関によって、推奨している【カラフルさの程度】に差がありますが、基本的には、
【カラフルである程、栄養バランスが良くなる】と言えます。

食事の準備にかけられる手間や時間には、個人差が大きいので、
まずは3色の【緑、赤、黄】や5色【白と黒を追加】を意識するので良いと思います。

NHK高校講座家庭総合から

特に、緑黄色野菜を意識するのが良いですね。↓

「緑黄色野菜」以外の野菜を「淡色野菜」といいます。↓

「淡色野菜がダメ」ということではないですが、毎日、レタスやキャベツだけなどと、
「淡色野菜だけ」にならないように、気を付けるのが良いですね。

旬の野菜や果物も良い

また【旬の野菜や果物】を意識するのもお勧めです。

他の時期よりも、栄養価が高いです。

「旬の時期」という概念は、昔よりも薄れていますが、まだ少しは残っていますね。

冷凍野菜も、旬の時期に収穫しているので、「一年中、安定した高い栄養価が期待できる」と以前、
『くりぃむしちゅーのハナタカ!優越館』で紹介していました。↓

果物は太る? 太らない?

そして「果物は太る」と思っている人も多いですが、ジュースは太っても、果物そのものは適量であれば太りません。

果糖ブドウ糖液糖という、お菓子やジュース、ジャンクフードに入っている物が太る真犯人です。

↓関連記事です。

ミランダカーさんはレインボーダイエットを実践

2021年7月のヨガジャーナルに、【「食事を抜くことは絶対にしない」ミランダ・カーが実践する“誰もが続けられる“10の食事ルールとは】という記事があり、ヤフーニュースにも載りました。

ここで「お皿の上にレインボーを作る」として、色とりどりの食材を食べると栄養バランスが良くなることを紹介しています。

↑更に先ほども紹介した「旬の食べ物を選ぶこと」も10の食事ルールに含まれているし、果物も食べていますね。

10のルールはどれも良いことなので、多くの人のダイエットに参考になります。

タイトルの「食事を抜くことは絶対にしない」というのが、特に素晴らしいですね。

断食やファスティングをダイエット目的でやるのは大間違いですからね。

なお彩りを鮮やかにすることは、レインボーダイエットと呼ばれることもあります。

ちなみに虹の色は日本では7色と言われていますが、国によって何色かの認識は違いますね。

【まごわやさしい】の食材を意識する

「まごわやさしい」とは、様々な食品群の頭文字をとって、繋げた語呂合わせです。↓

ま:まめ 豆製品…大豆・小豆・味噌・豆腐・納豆など
ご:ごま ごまなどの種実類…ごま、ナッツなど
わ:わかめ 海藻類…わかめ、ひじき、海苔・もずくなど
や:やさい 野菜類…色が濃い緑黄色野菜だと理想的
さ:さかな 魚類…切り身の他、小魚や貝類など丸ごと食べられるものなども
し:しいたけ きのこ類…しいたけ、舞茸、マッシュルームなど
い:いも イモ類…山芋、ジャガイモ、サトイモ

↑これらをバランス良く食べることも、カラフルな食事になりやすく、やはり栄養バランスも良くなります。

一例です。↓

ちなみに芋類で、山芋は白色ですが、かなりお勧めの食材です。

↓この記事で紹介しています。

「まごわやさしい」について、更に詳しくは、↓こちらをどうぞ。

まとめ

・彩りをカラフルにすると栄養バランスが良くなる
・栄養バランスが良くなると痩せやすい
・白色の炭水化物や砂糖は、量や頻度に注意する
・茶色でも揚げ物は要注意
・旬の食材を食べる
・緑黄色野菜を意識する
・「まごわやさしい」の食材を食べる

などが、この記事のまとめです。

最後に、効率良く痩せてリバウンドしないために、どうすれば良いのかをお伝えします。

まず食事改善も運動も、【一時的にだけ】やっても、その後にやめれば無意味です。

一時的に体重が減っても、リバウンドして元に戻るだけです。

もし断食や炭水化物カットなど極端なダイエットをすると、【筋肉が減る】のでリバウンドした時に同じ体重に戻ったとしても、以前より体脂肪が増えていることにもなります。

ダイエットは、習慣化されなければ意味がありません。

リバウンドしないためには、食事の内容、量、タイミング、運動、日常の活動、睡眠、ストレス管理など、様々なことで、良い習慣を身につける必要があります。

大事な要素はいくつもあるので、次々と登場する「〇〇だけ」ダイエットで痩せないのは当然のことです。

ダイエットのためには、いくつかの習慣を身につける必要があります。

↓この記事をじっくり読んで実践するだけで、痩せる習慣を身につけることが可能です。

また、もしライザップやフィットネスジムに通うことを検討している場合は、オンラインダイエットがお勧めです。

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