【元ライザップのトレーナーが解説】

「今日は暑くて、ウォーキングを1時間頑張ったら体重が1kgも減った! 嬉しい!」

・・・

などと思っている人が未だに多いですが、これは大間違いです!


真実は、↓これらです。

・減った体重の99%以上は水分で、体脂肪はほとんど減っていない。

・‪適切な水分補給をしていれば、体脂肪はもっと減っていた。‬

・水分補給不足で、熱中症になる危険がある。


「汗をかいて体重が減った」と、喜んでいる場合ではありません。

これはもったいないことであり、非常に危険なことなので、金輪際やめましょう。


↓私の経歴です。

痩せる=体脂肪が減ること!

多くの人が間違った認識をしているのが、

【痩せる=体重が減ること】 というものです。


サウナに行けば、汗をかいて体重が減りますが、

これは痩せたのではありません。


一時的に水分が減っただけで、水分補給をすれば体重は元通りになります。


↓NHKの『偉人たちの健康診断』という番組からの一コマです。



サウナでは体脂肪は、ほとんど減りません。

一時的にだけ体重が減っても無意味です。

(ストレス解消など、サウナのメリットもあります。)


無意味でないのは、

ボクシングや柔道、レスリングなど体重別のアスリートが、

試合に出場するために、検量の時に一時的に水分を減らして、体重を減らす、

という行為だけです。


おそらくこの記事を読んでいる人の99%以上は、アスリートではないですよね?

水を飲むと太る?

もう一つの例を紹介します。

ペットボトルの水500mlを一気飲みしたら、体重が0.5kg増えます。


もし、あなたの友達が

「水を飲んだら0.5kgも太った!」 と悲しんでいたら、

何と声をかけますか?


まさか「太りたくないなら、水を飲むのはやめよう!」とは言いませんよね?


「体重が水分で一時的に増減するのは、太ったとか痩せたと言うことでは無いんだよ」

と正しい情報を教えてあげましょう。

1時間のウォーキングで減る体脂肪量は20g程度

・体重や体脂肪率

・歩く速さ

・歩き方


などによって、燃焼する体脂肪量に差はありますが、

一般的な人・やり方であれば、

1時間に20gくらいの体脂肪しか減りません。


1時間のジョギングでも、40g~50g減くらいが一般的です。


もちろん夏など暑い日で汗を大量にかけば、

運動後に1kg以上も体重が減っていることもありますが、

99%以上は、水分が減っただけです。


↓この本でも、「42.195km走って、脂肪は最大0.3kg減少」と書いていますね。

水分補給が足りないと、体脂肪が燃えにくい

例えば、同じ1時間のウォーキングをしても、
適切な水分補給をしたかどうかで、燃焼する体脂肪量に違いが出ます。


〇適切な水分補給 → 20gの体脂肪が燃焼
×水分補給が不充分 → 10gしか燃焼せず



ということが起こり得ます。


1回だけなら、大きな差ではないですが、
これを積み重ねると、とてつもない大きな差が出ます。


これは非常にもったいないことですよね?


なお体脂肪が最も燃えやすいのは、

【平熱プラス1度くらいの時】と言われています。


2度以上だと、体脂肪の燃焼効率が悪くなります。


もちろん冬など寒い時は、最初は厚着をするのが良いのですが、

体が温まって来たら、それに合わせて上着を脱ぐなど、調整をする必要がある、ということです。


もしサウナスーツを着るにしても、汗がダラダラになるようだったら、

その前に脱ぐ方が体脂肪が燃える、ということです。


↓これはFacebookの広告で出てきたものです。


SNSの広告では、このような嘘の情報が本当に多いです。


もちろん、↓このような物も、ダイエットにはなりません。

暑い環境での運動は危険!

2020年8月26日の日経新聞で、
【ホットヨガで不調に注意 目まいやのぼせ危険度高く】

という記事がありました。↓


ホットヨガを体験した人の約18.2%もの人が、

めまい、立ちくらみ、のぼせ、吐き気
などの体調不良を経験したとのことです。


サウナスーツ着たままの運動や、
水分補給が充分でないと、

このような体調不良になりやすいです。


また特に運動をしない人でも、普段から水分摂取量が少なく、

慢性的な水分不足になっている人も時々いますが、


健康にもダイエットのためにも、マイナスでしかありません。


水分補給の大切さに関しては、↓こちらの記事もじっくりと読んでみてください。


そしてそもそも、運動で体脂肪を減らすには時間がかかるので、

長期間に渡ってコツコツと継続することが大事です。


詳しく知りたい方は、↓こちらをご覧ください。

夏より冬の方が痩せる!

「汗をかけば痩せる」という間違った認識を持っている人は、
「夏は痩せやすい」と勘違いしている人も多いです。


↓ちょっと調べれば、冬の方が痩せやすいことがわかります。



理由は、↑ここからもわかる通り、冬の方が代謝が高いからです。


気温が低いほど、体温を保つためにエネルギーが使われ、
代謝が高くなり、消費カロリーが増えるのが原因です。




2020年8月2日に放送された『林先生の初耳学』では、

【水泳の消費カロリーは、温水プールだと半減】ということを紹介していました。↓



理由は、【冬の方が代謝が高い】のと同じことですね。


ちなみに実際のところは、↓このような理由で、夏は体重が減り冬に増える人も多いですね。

・夏バテをして食欲が減る
・冬は忘年会、クリスマス、正月などで沢山飲み食いする機会が多い

まとめ

・【痩せる】とは体重が減ることではなく、【体脂肪が減ること】

・1度の運動で減る体脂肪量は極微量

・‪適切な水分補給をしないと、体脂肪が減りにくくなる


というのが、この記事のまとめです。


今回紹介した情報だけでなく、

世の中には、ダイエットや健康のに関する情報で間違えていることが、あまりにも多いです。


特にダイエットでは、「〇〇だけで痩せる!」という情報が次々と出てきますが、

やはり99%以上は、嘘だと思うのが良いですね。


大抵の方法は、一時的には体重が減っても、体脂肪は減っていなくて、

長続きせず、結局はリバウンドする、というものばかりです。


そして体重が元通りになるだけでなく、

以前より筋肉が減り、体脂肪が増えている、ということもよくあります。


ダイエットは一時的なものではありません。

習慣を変えなければ無意味です。


↓この記事をじっくり読んで実践するだけで、95%以上の人は無理なく、きくつなく痩せる習慣を身につけることが可能だと思います。


また、もしライザップやフィットネスジムに通うことを検討していたり、

シックスパッドなどのダイエットグッズなど、費用をかけてでも痩せたい、という場合は、


オンラインダイエットを検討することがお勧めです。


↓私のオンライン指導だけで痩せた方のビフォア・アフターです。

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大手ジムの広告よりも、減量のペースは遅いですが、

リバウンドがしにくく、きつくなくて、習慣化もされやすいと思います。


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