2018年2月27日に放送されたテレビ朝日系列の『名医とつながる!たけしの家庭の医学』のテーマの一つは、【血管の老化を防ぐ】!
見逃した方の為に、内容をまとめておきます!
ポイントは↓こちら!
・〇〇を鍛えると血管が若返る!
・血管の老化との深い関係が確認された筋肉とは?
血管の老化と関係する筋肉は、握力!
最近の研究でわかってきたそうだ!
↓こちらは、握力と血管年齢の実験に協力してくれた、とある夫婦の旦那さん。
毎週1回はジムで2時間弱もトレーニングをしているそうだ。
しかし夫婦の血管年齢の実験結果は・・・
ジムにも通っていないし、特に筋トレもしていない奥さんの方が握力を維持し、血管年齢が若いという結果に!
その原因は、日常生活にあるとのこと。
ジムよりも日常生活の方が効果がある!
週に1回のジムでのトレーニングよりも日常の生活で握力を使うことの方が効果があるとのこと。
↓こちらは2人が握力を1日にどのくらいの回数使っているかを測定した実験。
そもそも、なぜ握力をよく使う人は血管が若く保たれるのか?
それはNOによるもの!
番組では説明が無かったが、NOとは一酸化窒素のことで、このNOに関連するサプリメントもあって、自分がライザップで働いていた時のトレーナー仲間でも摂取している人も何人かいた。
NOは、家事などちょっとした負荷でも分泌される。
最近よく自分が提唱しているように、ジムに行く必要は無いってことだね。
自宅で握力を鍛える方法は?
手軽に握力を鍛える方法を紹介していた。
ボールはダイソーなどの100均でも手に入ります。
入浴中でなくても構わないとのこと
という内容だった!
不定期のジムよりも毎日の階段の方が、健康維持にも減量にも効果がある
2018年2月に放送された『林先生の今でしょ講座』でも
「不定期のジムよりも毎日の階段の方が、健康維持にも減量にも効果がある」
とユタ大学の最新研究で明らかにしたと、紹介していていた。
ジムに行くのは時間とお金の無駄!?
25年以上になる自分の長い筋トレ人生の中でも、ジムに通って鍛えていたのはわずか1割~2割程度の期間しかない。
↓こちらの写真は、日本のテレビ番組『SASUKE』のアメリカ版とも言える、Netflixの『アルティメットビーストマスター』という番組に、私も日本代表メンバーとしてアメリカに行った時のもの。(2016年)
↑右から2番目が自分だが、当時ジムには全く通わずに自宅でのトレーニングしか行っていない。
ライザップの六本木店やシンガポール店での勤務経験もあり、ジムで働いていた私が言うのもおかしなことかもしれないが、多くの人の目標の体型である【細マッチョ】や【くびれ女子】になるためであれば、自宅でのトレーニングだけで充分である。
ジムに行く必要があるのはボディビル系の大会に出たい人やアスリートだけ、と言っても過言ではない。
自宅のトレーニングだけでも効果があるのか?
2017年12月7日に片手懸垂の動画を撮ってみたので載せておきます↓ 長さは21秒です。
まだ完全な片手懸垂ではないですが、ジムに通っている人でもこの片手懸垂を出来る人は1000人に1人もいないと思います。
また↓こちらは、片足スクワットの動画で、長さは16秒です。
このように自宅でのトレーニングだけでも、工夫すれば充分な強度のトレーニングをすることが出来ます。
もしジムに行くにしても、せめてこの片足スクワットくらいは出来るようになってからで充分です。
ジムに通う数分~数十分間を自宅でのトレーニングに充てる方が、現代の忙しいビジネスマンにとって有益だし、また運動を習慣化しやすいというメリットもあります。
また子育て中の母親も、自宅での数分間だけで効果が高いトレーニングをすることが出来ます。
更には、金銭的に余裕がない若い人達や、もしくは引きこもりの人達でも、自宅トレーニングと食事管理だけで、余分なお金をかけずに誰でも【細マッチョ】や【くびれ女子】になることが可能です。
ダイエットは運動1割、食事9割?
『ダイエットは運動1割、食事9割』という本が15万部以上も売れています。
更には、 ”図解版” や ”実践ノート” などシリーズ本も発売されています。
体脂肪を1kg減らすには、フルマラソンを何回走ればいいか?
体重が60kgの人であれば、計算上はフルマラソンの距離を3回走ると、体脂肪が1kg減ることになります。
これは消費されるエネルギーが、もし100%体脂肪から使われた場合の計算なので、実際にはフルマラソンを5回~6回分くらいの距離を走る必要があります。
安い費用で、しかもジム通い無しで、自分自身で食事管理が出来るようになりリバウンドもしない、ということに興味がある方は、↓こちらの記事をご覧ください。
●世界中どこでも出来る、元ライザッ〇トレーナーによるオンラインダイエット!【ライザッ〇の1割の費用でこの結果】とは?
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