ぽっこりお腹をへこますダイエット法『健康カプセル!ゲンキの時間』

【元ライザップのトレーナーが解説】

2021年4月18日の『健康カプセル!ゲンキの時間』は、「ぽっこりお腹撃退法!」というテーマでした。

この番組は、頻繁にダイエット情報を取り上げていて有益な情報が多いのですが、今回は特に素晴らしい回でした。
(多くのテレビ番組のダイエット企画は、健康的・永続的ではないダイエット情報が多いです)

↓私の経歴です。

短期ダイエットはリバウンドし痩せにくい体に

世の中には、ダイエットとリバウンドをくり返している人が多いですが、これは危険なことです。↓

↑特に1ヵ月で体重の5%以上落とす短期間のダイエットは、飢餓状態に陥ってしまいます。

大抵は痩せたのではなく【やつれた】ものです。↓

↑無理な食事制限で長続きせず、元の食生活に戻り、以前より体脂肪を蓄えます。

すると不健康で、痩せにくい身体になります。

過去に「ダイエットに成功したことがある」と話す人の多くは、全然成功ではありません。↓

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ニセの食欲を見極めて痩せる

小腹が空いて、目の前のお菓子や菓子パンをつい食べてしまう、という人がよくいます。

しかし小腹というのはニセの食欲で、5分以上続かないものだそうです。↓

歯を磨いたり、部屋の掃除をすると、ニセの食欲が収まることが多いです。

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お菓子は隠す、ゆっくり食べる

「食事は習慣なので、テーブルを見ると肥満の生活がわかる」とのことです。↓

↑菓子パンやお菓子は、視界に入らない場所に置いておくのがお勧めです。

大皿から直接食べると、自分の量を把握しにくいので、食べ過ぎに繋がります。

↓大皿を使う場合でも、別の小皿に1人分取り分けておくようにしましょう。

↑せっかくメニューに野菜があって濃い味付けだと、ご飯と一緒に食べることになります。

食べる順番で、肥満と関連が強い血糖値の上昇への影響が違ってきます。↓

↑ベジファーストは、5分以上、時間をかけてゆっくり食べることが大事です。

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↓ランチョンマットを活用すると、小さな皿になりやすいです。

↑糖質のとり過ぎは、肥満になりやすいです。

最近は、炭水化物カットなど極端に減らし過ぎる人もいますが、少なすぎも良くないです。

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夕食偏重や朝食抜き太る

「絶対にこれだけはやめた方が良い」というのが夕食偏重とのことです。↓

↑例えば、朝食抜き、お昼は蕎麦のみ、夕食ドカ食い、というピラミッド形の食生活ですね。

夕食が遅い時間になる人は、分食がお勧めです。

夕方に軽食をとっておき、その分で遅い時間の食事を軽めにします。↓

↑朝食抜きも、ダイエットにおいてやめて欲しい行動です。

朝食抜きは、体脂肪が【付きやすい&燃えにくい】というデメリットでしかありません。

最近は16時間断食として、単なる朝食抜きになっている人もいますが、ダイエットにはならず逆に太りやすいです。↓

ストレスはダイエットの大敵

↓「絶対ダメ」という方法はとらない、とのことで、私もいつも同じように話しています。

↑スモールステップで【少しずつ生活習慣を変えていくこと】が、ダイエットでは重要です。

最初に紹介した「短期ダイエットはリバウンドする」ということとも関連しますね。

↓ストレスを感じると、コルチゾールというホルモンがニセの食欲を引き起こします。

ニセの食欲を引き起こさないために、各自のストレス解消法を把握しておくことが大切です。

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運動は無理なく続ける

ダイエットにおいては、【食事改善の方が運動よりも重要度が高い】です。

そのためか、番組でも運動に関する時間枠は少な目でした。

家の中で出来る運動として、ステップ運動を勧めていました。↓

↑日々の生活で、こまめに立ち上がるようにしたり、

犬の散歩やウォーキングで、息が上がる程度のスピードで歩くのを心掛けるのも良いですね。

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また運動や、体重の記録をつけることも良いことですね。

更に昔、流行ったレコーディングダイエットのように、食事の記録をつけることもお勧めです。↓

まとめ

・短期ダイエットはリバウンドし痩せにくい体に
・ニセの食欲を見極めて痩せる
・お菓子は隠す、ゆっくり食べる
・夕食偏重や朝食抜き太る
・ストレスはダイエットの大敵
・運動は無理なく続ける

などがこの記事のまとめです。

↓今回の放送分の公式サイトです。
『健康カプセル!ゲンキの時間』「ぽっこりお腹撃退法!」2021年4月18日放送


最後に、健康的に痩せて、リバウンドしないために大事な、【習慣化】について、お伝えします。

食事改善も運動も、【一時的にだけ】やっても、その後にやめれば無意味です。

一時的に体重が減っても、リバウンドして元に戻るだけです。

もし断食や炭水化物カットなど、極端なダイエットをすると、【筋肉が減る】ので、リバウンドした時に同じ体重に戻ったとしても、

以前より体脂肪が増えていることにもなります。

ダイエットは、習慣化されなければ意味がありません。

リバウンドしないためには、食事の内容、量、タイミング、運動、日常の活動、睡眠、ストレス管理など、様々なことで、良い習慣を身につける必要があります。

大事な要素はいくつもあるので、次々と登場する「〇〇だけ」ダイエットで痩せないのは当然のことです。

この記事の中で、おかずファーストとよく噛んで食べることの習慣化が大事だと伝えましたが、ダイエットのためには、他にもいくつかの習慣を身につける必要があります。

↓この記事をじっくり読んで実践するだけで、痩せる習慣を身につけることが可能です。

また、もしライザップやフィットネスジムに通うことを検討している場合は、オンラインダイエットがお勧めです。

↓私のオンライン指導だけで痩せた方のビフォア・アフターです。

費用は、大手パーソナルジムの1割~2割程度です。

大手ジムの広告よりも、減量のペースは遅いですが、リバウンドがしにくく、きつくなくて、習慣化もされやすいと思います。

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