1月9日は「風邪の日」で、大横綱「谷風」がインフルエンザで亡くなったのが由来

【元ライザップのトレーナーが解説】

新型コロナウイルスが、世界中で猛威を振るっている真っ只中ですが、今日、1月9日は、「風邪の日」です。

仙台市中心部にある勾当台公園に、由来となった「谷風」の銅像もあります。

また実は「谷風」のお墓は、仙台の私の自宅の近くにあるので、実際に今日、お墓参りに行ってきました。↓

くしくもコロナウイルス感染により、『初場所 力士65人が休場へ』という、今日付けの記事がありました。↓

この記事では普段は、ダイエットや食事、運動のことをメインで書いているので、「風邪の日」の由来の後に、
「ダイエット中に風邪を引いた時」の食事や運動などの情報も書いておきます。

↓私の経歴です。

風邪の日の由来は、大横綱「谷風」がインフルエンザで亡くなったから

1月9日は、第4代横綱の谷風梶之助が、インフルエンザで死亡した日です。

谷風は、江戸中期の1750年に仙台で生まれ、1789年に横綱に昇進し、1795年1月9日に亡くなりました。

63連勝という偉大な記録を持ち、インフルエンザで亡くなった時には、35連勝中だったそうです。

亡くなった年齢の「44歳で35連勝中」というのは、信じ難いことですが、伝説的な力士なので、あり得るのでしょうかね。

なお、大相撲に谷風梶之助は2人いて、初代は1694年生まれで大関になった力士で、「風邪の日」の由来になっている谷風は、2代目です。

↓ウィキペディアから、初代と2代目のスクリーンショットです。

ダイエット中に風邪を引いた時の食事は?

糖質制限や、脂質制限など、様々なダイエット方法がありますね。

でも基本的には、ダイエット中に風邪を引いたら、食事は【消化が良いもの】を意識して、【軽めに】食べるのがお勧めです。

早く風邪を直すために、エネルギーが必要だと思って、たくさん食べようとする人もいますが、逆に治りが遅くなる可能性が高いです。

風邪の時は、胃腸の働きも悪くなることが多いし、消化吸収にエネルギーを使うよりも、免疫機能を活性させるためにエネルギー使う方が良い、と言われています。

それなので風邪の時は、ダイエットの食事とは一旦離れて、消化が良いものを選びましょう。

例えば、糖質制限で普段、肉を多く食べている人は、風邪の時は肉よりも、消化が良いお粥などを選ぶのも良いですね。

そもそもダイエットは、短期的なイベントではなく、一生続く生活習慣なので、「ダイエット中は~」という文言を使うこと自体が、間違いですけどね。

短期ダイエットは、リバウンドするだけなので、無意味です。↓

風邪の時は運動・筋トレは休む!

プロのアスリートなら風邪の時でも、最低限の運動やイメージトレーニングなどを、せざるを得ないかもしれないですが、一般の人は、大人しく休むのが最善策です。

筋トレのパフォーマンスや運動の効果も下がるし、風邪の治りが遅くなるだけで、デメリットばかりです。

そして、そもそもダイエットのために効果的なのは、圧倒的に食事改善で、運動はそこまで大事ではありません。

もちろん運動は、健康には大事ですけどね。

運動だけでダイエットをするのは、困難です。

風邪の時も予防にも、睡眠・水分補給・ストレスが大事

風邪の予兆があったら、普段よりも早く寝るようにしましょう。

これによって、本格的な風邪にならず、翌朝には完全回復する可能性が高まります。

睡眠、水分補給、ストレス管理は、日常の健康だけでなく、ダイエットの成果を、最大限に発揮するためにも重要です。

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ダイエットに関して、全般的には、↓この記事を読み込むと、高確率で健康的に痩せることが可能です。

世の中のダイエット情報は、ダイエット商法のせいで、嘘の情報が多いので、「真偽の見極めが難しい時代」になってしまいました。

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