遺伝子検査ダイエットの信憑性や見分け方。サプリには注意。

【元ライザップのトレーナーが解説】

近年、遺伝子検査ダイエットが広まっていますが、信憑性が低いものが多いです。

この記事では、信憑性、見分け方、注意点などについて解説します。

大事なポイントを先に紹介しておきます↓

・遺伝子検査は研究中の段階
・遺伝子にはスイッチがあり、結局は生活習慣が大事
・信憑性が低い遺伝子検査が多い
・特にサプリ販売が目的の遺伝子検査に注意
・アフィリエイト収入が目的で、遺伝子検査を紹介しているサイトにも注意

↓私の経歴です。

遺伝子検査は研究中の段階(経産省や医師会の見解)

↓経済産業省のサイトに、遺伝子検査ビジネスの課題や注意点が載っています。

第1回 消費者向け(DTC)遺伝子検査ビジネスのあり方に関する研究会

DTC遺伝子検査ビジネスに係る 検討の背景について

大事な箇所を引用します↓

●課題:科学的根拠について、エビデンスは蓄積されてきてはいるものの、妥当性については確立していない。
●日本医師会によるDTC遺伝学的検査に関する見解
「ほとんどは有用性についての科学的根拠が欠如しており、精度管理、検査前後の遺伝カウンセリング体制、結果報告後のフォローアップ体制、個人遺伝情報保護の体制などが不十分であった。このような検査が何ら規制を受けず蔓延している状態は決して好ましいものではなく、(中略)」


とのことです。

ネットの遺伝子検査は信用できる? 「安易な利用に注意を」と医師(2016年10月21日)

という記事も参考になります。

この記事のポイントは、↓こちらです。

・遺伝カウンセリングを受けられる体制作りが必要
・遺伝子検査サービスを利用するときのチェックリスト
・医師などが検査結果をフォローしないと効果がない

2つのサイトを見ると、検査後の医師などによるフォローアップが大事だと思われます。

肥満遺伝子検査を実際に受けてみた

私は2019年1月にFiNCの肥満遺伝子を受けてみました。

あなたが”やせられない理由”を分析!/FiNC 肥満遺伝子検査キット
価格 4,290円 (税込)

↓こちらが結果で、私は「脂肪リスクタイプ」とのことです。

・脂肪を熱に変える力が弱い遺伝子型
・糖質による内臓脂肪のつきやすさは普通
・脂肪分解やタンパク質合成力は、やや注意

とのことですが、正直言って「当たっていない」と思いました(笑)

おそらくこの検査を受けて「当たってる」と実感する人も多いのでしょうけどね。

私はフルマラソンのベストタイムが3時間14分で、筋肉番付の腕立て伏せ全国大会2位(記録1055回)など、持久力に優れています。

↓2019年1月に撮った私の写真です。

筋肉もつきやすいと自覚しているので、脂肪を熱に変える力やタンパク質合成力が弱いとは、とても思えません。

なお「脂肪リスクタイプ」の方へのアドバイスも、誰にでも当てはまる一般的な内容でした。

↓この件からわかるポイントです。

・遺伝子も大事だろうけど、生活習慣が大事
・遺伝子は変わらないが、生活は変えられる
・どんな結果が出ても、大抵は一般的なアドバイスに落ち着く
・例えば「糖質も脂質も、特に要注意でなく普通の人」でも、どちらも食べ過ぎれば太る

私が受けてから2年以上経っているので、今は信憑性が高くなっている可能性もあるでしょうけどね。

またFiNCの遺伝子検査は他社と比較して、かなり安価なので信憑性が低い可能性もあるのでしょうか。

遺伝子にはスイッチがあり、結局は生活習慣が大事

『NHKスペシャル シリーズ人体Ⅱ「遺伝子」第2集 ”DNAスイッチ”が運命を変える』

↑私も見ましたが、非常に興味深い番組でした。

記事から一部、引用・修正したものが、↓こちらです。

DNAには「スイッチ」のような仕組みがあり、その切り替えによって遺伝子の働きが変化する。
例えば1万6000組の一卵性双生児のデータの解析によると、生まれ持った遺伝子が原因でがんになる確率は、たった8%ほど。残りの原因は、育った環境や生活習慣などが影響している」


とのことで、遺伝が影響する割合は物事によって違うのでしょうけど、↑この例の8%は驚くべき低さですよね。

この番組と関連する、『生活習慣によって「遺伝子の働き」を変え、健康効果をゲット!?』 という記事も非常に興味深いです。

結局、持って生まれた遺伝子は選べないし、環境や生活習慣でスイッチのON・OFFも変わるので、

先ほど書いた「どんな結果が出ても、大抵は一般的なアドバイスに落ち着く」というのも当然だと思います。

参考まで、たった1組で短期間の検証ですが、双子の芸人たっちも食べ方を変えただけで、体重や体調への変化が違っていました(笑)

遺伝子検査ビジネスの見分け方

↓3点の見分けるポイントです。

①価格
②サプリメントの販売があるか
③アフィリエイト目的の記事や投稿か

①遺伝子検査ビジネスの価格

最近の遺伝子検査ビジネスの価格帯は、↓このくらいのものが多いです。

・高額:3万円以上
・中間:1万円~3万円
・低額:1万円以下

ある程度は、値段に比例して信憑性が高くなる傾向があると思いますが、もちろん完全には比例しません。

遺伝子を正確に読み解くのは非常に難しいので、病院で扱っていたり、しっかり学んだ医師による解説がある場合は信憑性が高いと思います。

しかし民間資格で遺伝子検査ビジネスを扱っている業者もあり、私も実際に話を聞いたことがありますが、良い印象を受けませんでした。(個人の感想です)

②サプリメント販売が目的の遺伝子検査ビジネス

先ほどの価格帯で、1万円以下の安い遺伝子検査では、サプリ販売が主目的の会社が多いように思います。

サプリで売り上げを増やすビジネス戦略で、サプリ販売ありきの遺伝子検査というビジネスモデルですね。

ダイエットには、サプリメントよりも食事そのものの方がずっと重要で、飲むだけで痩せるサプリは存在しません。

もし良いサプリでも、食事がボロボロでは、効果が激減します。

サプリ販売が主目的の遺伝子検査は、やる価値が無いと思います。

③アフィリエイト目的の記事や投稿か

何らかのダイエット商品を検索すると、ランキング形式で紹介している記事が多いです。

このランキングの上位には、アフィリエイト収入が目的で上位にランクされてることも多いので要注意です。

アフィリエイトについては、↓このイラストがわかりやすいと思います。

各種SNSやYouTubeでよく見るダイエット商品の広告も、アフィリエイト収入が目的のものが多いです。

「お勧めランキングの高さ=信憑性が高い」とは限りません。

「お勧めランキングの高さ=アフィリエイト収入額が高い」という傾向も含まれています。

↓関連記事です。

まとめ

・遺伝子検査は研究中の段階
・遺伝子にはスイッチがあり、結局は生活習慣が大事
・信憑性が低い遺伝子検査が多い
・特にサプリ販売が目的の遺伝子検査に注意
・アフィリエイト収入が目的で、遺伝子検査を紹介しているサイトにも注意

などが、この記事のまとめです。

アスリートや、よほど気になる人などが、良さげな遺伝子検査を選択して受けるのは良いと思います。

↓例えばこちらは、現在は特別価格の税込み16,280円で、検査後に医師から無料で医療相談をオンラインで受けられて、コスパが良いと思います。

ユーグレナの遺伝子解析サービス

一般の人がダイエット目的で、安易に遺伝子検査を受けるのは、現段階では不要だと思います。(特に、安価でサプリ販売が主目的の物)

検査費用&サプリの費用で、お金は減るけど体脂肪は減らないとなる可能性が高いですね。

健康的に痩せるには、昔から言われていて、多くの人に共通する良い生活習慣↓がお勧めです。

・よく噛んで食べる
・「まごわやさしい」の食材で栄養バランスを整える
・腹八分目
・夕食は軽めにし、寝る直前まで食べない
↑これらをしっかりやるだけで、多くの人が痩せることが出来ます。

ダイエット業界では次々と新しいダイエット方法が登場しますが、大抵は一時的なブームで終わり、健康的・永続的に痩せることは出来ません。

もし万人に効果があるダイエット法が登場したら、他のダイエット商品・サービスは消滅しますからね。

流行りの?ファスティングや炭水化物カットなど、極端なダイエットをすると【筋肉が減る】ので、リバウンドした時に同じ体重に戻ったとしても、以前より体脂肪が増えることにもなります。

ダイエットは、習慣化されなければ意味がありません。

リバウンドしないためには、食事の内容、量、タイミング、運動、日常の活動、睡眠、ストレス管理など、様々なことで、良い習慣を身につける必要があります。

↓この記事をじっくり読んで実践するだけで、痩せる習慣を身につけることが可能です。

また、もしライザップやパーソナルジムなどを検討している場合は、オンラインダイエットがお勧めです。

↓私のオンライン指導だけで痩せた方のビフォア・アフターです。

ビフォアアフター

費用は大手パーソナルジムの1割~2割程度で、効果はジムの8割~9割はあると思われます。

間違いなく、下手な遺伝子検査&サプリよりも効果が高いとも思います。

↓詳細は、こちらをご覧ください。

↓Twitterでも、ダイエット情報を日々発信しているので、フォローしてもらうと真実のダイエット情報を得ることが出来ます。

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