スタンディングデスク利用中の運動10選!ダイエット効果アップ!

※『ダイエットは習慣が9割』の著者:ダイエットポリスが解説!

新型コロナウイルスの影響で在宅勤務が増えて【コロナ太り】という言葉が広まりました。

【在宅勤務になり、座ってる時間が増えた】という人が80%もいます。↓

コロナ収束後もテレワークが続いてる人が多いでしょうし、少しでも活動量や消費カロリーを増やすためにはスタンディングデスクがお勧めです。

↓この記事のポイントです。

・ダイエットには運動よりもニート(NEAT)
・座りすぎは、喫煙と同じくらい身体に悪影響
・1時間座り続けるごとに、寿命が22分短くなる
・スタンディングデスクを利用しないのは、もったいない

私はライザップ(シンガポール店や六本木店など)で約3年間トレーナーとして勤務し、現在は「糖質制限や断食をせず、健康的に痩せてリバウンドしないダイエット法」の発信をしています。


↓こちらは私の著書『ダイエットは習慣が9割』で、2023年5月に発売されました。


2024年11月1日には、『2冊目の著書『ダイエットは習慣が9割 決定版』が発売されました。

決定版では「今日からできる日常エクササイズ」や「マゴワヤサシイをバランスよく摂れる献立」などの情報を追加しています!


私の経歴は、↓こちらをどうぞ。

2020/6/28 の日本経済新聞に『立ってデスクワーク 仕事にメリハリ、疲れ軽く』という記事もありました。↓

スタンディングデスクに慣れると、↑タイトルの通り、疲れなくなって体も軽くなります。

ダイエットには運動よりもニート(NEAT)

ニート(NEAT)とは、
「Non Exercise Activity Thermogenesis: 非運動性身体活動による熱産生」のことです。

歩行や家事などの日常生活で消費するカロリーは、全てNEATによるものです。

↓日々の消費エネルギー量は、運動よりもNEATの方がずっと大きいです。

1時間座り続けるごとに寿命が22分縮む?

2020年5月13日放送のTBS系列『あさチャン』では、座りすぎの危険性を紹介していました。

↑座りすぎは、【喫煙と同じくらい身体に悪影響】があり、

「1時間座り続けるごとに寿命が22分短くなる」 とのことです。

1日に11時間以上も座っていると、死亡リスクが40%も高いそうです。↑

また片道30分の通勤電車で、ずっと立っている人の消費カロリー量は、ずっと座っている人の2倍になるそうです。↓

前置きが長かったですが、本題に入ります(笑)

スタンディングデスク利用中の運動や体操10選!

↓トータルで7分55秒の動画です。

↓画像付きで、1つずつ簡単に紹介しておきます。

① ストレッチ(腹式呼吸も)

身体を大きく捻ることは、便秘改善の効果も期待できるとも言われていますね。

② くねくね体操(顔を動かさないのも)

NHKの『ガッテン』でも紹介されていた動きで、とてもお勧めす。

③ 腰回し

先ほどのくねくね体操に、前後の動きも加え、立体的に回す動きです。

ゆっくりで構わないので、大きく回してみてください。(無理が無い範囲で)

④ 足踏み

足を高く上げる必要はありません。

つま先を地面に付けたままで、左右のかかとを交互に浮かせるだけでも、構いません。

⑤ カーフレイズ(片足のも)

つま先立ちでかかとを浮かせて、降ろすのを繰り返す運動です。

これは立派な筋トレですね。

特に片足で行う場合は、無理をしないように気を付けましょう。

⑥ かかと落とし

先ほどのカーフレイズで、かかとを浮かせた状態から脱力し、かかとが床に勢いよく着地する動作です。

これも時々テレビで紹介されているし、本も出ています。

↓2020年7月2日のNHK『あさイチ』でも紹介されていました。

若返り・アンチエイジングにも良いですね。

これも特に最初の頃は、無理せず慎重に、少なめの回数からやってみてください。

⑧ かかと立ち(足裏ローリング)

かかとを床に付いたまま、つま先を浮かせる動作です。

左右同時にやるのでなく、左右交互につま先を浮かせるのでもOKです。

応用編の足裏ローリングは、「5番のつま先立ち」と「7番のかかと立ち」を連続で行う動作です。

⑧ レッグカール

膝を曲げる動作です。

曲げたまま静止するのでもOKです。

太ももの裏側の筋肉を使います。

⑨ 片足立ち

先ほどのレッグカールで静止するのでも、この片足立ちですね。

「膝を前に挙げた状態」で静止するのでも構いません。

また片足を、床からほんの少し浮かせるだけで構いません。

最初は連続で30秒や、1分くらいを目指してみてください。

余裕が出てきたら3分や5分など、もっと長時間連続を目指してみましょう。

10 ヒップアップ(後ろ・横)

↓臀筋の後部を使います。

↓足を横に動かすと、同じお尻の筋肉でも、ちょっと違う部分を使います。

両足で立っている時も、お尻の筋肉を意識すると、
安定感が増し、良い姿勢なりやすい、というメリットもあります。



※全般的な注意点として、最初の頃は頑張りすぎず体調を観察しながら、
立っている時間を少しずつ長くするようにしてみてください。

また、特に運動をせず、ただスタンディングデスクを使っているだけでも、座っているよりも消費カロリーは多いです。

しかし姿勢が悪かったり、ずっと動かないでいると、腰を痛めたり血行が悪くなる恐れもあるので、
基本的には、色々な動作をしたり、ずっと同じ姿勢でいないことがお勧めです。

Amazonでおすすめの安いスタンディングデスクは?

高さが調節できて安い物だと、7000円以下で購入出来ます。↓

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↑Amazonでベストセラーとなっているスタンディングデスクです。(2024年11月時点)

また私の動画のように、段ボール箱などを利用した手作りのスタンディングデスクでも全く問題無いと思います。


もちろん、ステッパーを使うのも良いと思います。

【健康ステッパー ナイスデイ】

まとめ。ダイエットには習慣化が必須!

今回紹介した10種類は、↓こちらです。

1 ストレッチ(腹式呼吸も)
2 くねくね体操(顔を動かさないのも)
3 腰回し
4 足踏み
5 カーフレイズ(片足のも)
6 かかと落とし
7 かかと立ち(足裏ローリング)
8 レッグカール
9 片足立ち
10 ヒップアップ(後ろ・横)

ダイエットに成功し、リバウンドしないためには、【一時的にだけ】食事制限や運動を頑張っても無意味で、【習慣を変えること】が最重要です。

今回紹介したスタンディングデスクも習慣化することが大事で、ジム通いやランニングなどの運動よりも、スタンディングデスクの方が習慣化しやすいです。

なお2020年11月15日の『健康カプセル!ゲンキの時間』は【寿命を縮める『座りすぎ』の恐怖】というテーマでした。↓

↑座りながら出来る「4つの血流アップ法」も紹介していたので、

どうしても座る時間が長くなってしまう職種の人などは、やる価値があると思います。↓

ダイエットのためには食事、身体活動、休養などで、様々な習慣を身につける必要があります。

↓この記事をじっくり読んで実践するだけで、きくつなく痩せる習慣を身につけることが可能です。

また、もしライザップやフィットネスジムに通うことを検討している場合は、オンラインダイエットがお勧めです。

↓私のオンライン指導だけで痩せた方のビフォア・アフターです。

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費用は、大手パーソナルジムの1~2割程度です。

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↓こちらは私の2冊目の著書『ダイエットは習慣が9割 決定版』です。


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