元ライザップのトレーナーが、野菜(ベジ)ファースト・肉(プロテイン)ファーストについて解説します。
2019年12月11日に放送されたNHK「ガッテン!」は、「野菜ファースト・カット野菜・塩こうじ 食卓の革命児大集結SP」という内容で、
その中から【野菜ファースト・ベジファースト】の部分を詳しく紹介します。
↓私の経歴です。
野菜ファーストはいつから広まった? 浸透率は?
野菜ファーストが広まってきたの2013年頃からで、「ガッテン!」では2011年5月に紹介していたとのことです。↓
「ベジファースト」は最近では、かなり広まっていて、番組調べの1000人アンケートでは、実践者が54.9%もいたようです。
しかしベジファーストを世の中に広めた今井教授や梶山医師によると、ただ「野菜を先に食べれば良い、というわけではない」とのことです。
ベジファーストで大事なことは?
↓この 【?】 に、何と言う文字が入るか、わかるでしょうか?
正解は、5分以上かけて、食べることです。
更に、【よく噛んで、ゆっくりと時間をかけて食べること】が大事です。
「野菜を先に食べること」を実践しても、もし早食いでよく噛まないでいたら、効果が出ないそうです。
普段から早食いの人や忙しいビジネスマンなどでは、一食の時間が5分もかからない、という人もいますよね。
以前、私が勤務していたライザップでも、新しく通い始める方の中で、おそらくは9割以上の方が、早食いだったと思います。
なお「糖尿病と診断されていなくても、ゆっくり噛んで食べることがお勧め」とのことです。
肉ファースト(プロテイン・ミートファースト)も大事!
次に紹介されていたのは岐阜大学の糖尿病研究の専門家である矢部教授で、長年、食べる順番と血糖値の関係を研究している方です。
矢部教授が最近、注目しているのは、主に腸から出る【インクレチン】というホルモンで、
胃や腸の動きを遅くする作用があり、糖の吸収が遅くなるとのことです。
その為には、ベジファーストだけでなく、魚や肉を先に食べることも大事です。
魚や肉に含まれるタンパク質や脂質が、インクレチンの分泌をうながし、血糖値が上がりにくくなるとのことです。
ちなみに番組では、「プロテインファースト」という言葉は使っていませんでしたが、一部では、以前から言われていたことですね。
でも結局は、【糖質をあとから食べるのが大事】というのは、「ベジファースト」と同じですね。
”本当の野菜ファースト” は、5分以上かけて野菜を先に食べることです。
そして、レストランや居酒屋でのコース料理では、大抵、糖質の料理が最後に出てくるので、これは理にかなっていることですね。
【おかずファースト】という言葉で覚えるのがお勧めです。
【※追記】
2020年6月16日の日本テレビ系列『ノンストップ!』では、
【ミートファースト】という言葉で紹介していました。
ミートファーストの方が、ベジファーストよりも「タンパク質や脂質など体に必要な栄養素をしっかり吸収できる」というメリットがある、とのことです。
なお、↑糖尿病、脂質異常症、慢性の肝臓病、腎臓病などのような疾患がある方は、医師との相談が必要とのことです。
※結論としては、【野菜など食物繊維の物と、タンパク質の物を交互に食べる】というのが良いと思います。
と言っても、「おかずを先に全部食べて、それまで糖質を一切食べない」とまで完全に分ける必要はないですけどね。
メニューによって臨機応変にしたり、ストレスにならない程度でやるのが良いですね。
ベジファーストでも早食い! 3時のヒロイン『名医のTHE太鼓判』
2020年2月3日に放送された『名医のTHE太鼓判』でも、ベジファーストに関連する話題が紹介されていました。
↓こちらは、2019年12月の『女芸人No.1決定戦 THE W』で優勝した「3時のヒロイン」の、かなでさんです。
楽屋でお弁当を食べる時も、ベジファーストをしているとのことです。
しかし野菜を早食いし、お弁当もたった6分で間食していました。
更にお弁当をおかわりし、2個目も再び6分で完食していました。
「ベジファースト」をしても、このくらい早食いだと、ほぼ無意味のようですね。
また「大事なのはわかるけど、つい忘れてしまう」という人も多いので、いかに習慣化するかが大事です。
↓こちらの記事で、習慣化する方法を解説しています。
それでも痩せない場合は?
今回紹介した【野菜&プロテインファーストをして、糖質は5分以上たってから食べること】をしばらく実践しても、成果が出ない場合は、他にも改善点があると思われます。
次に大事なことは、栄養バランスを良くすることですね。
詳しく知りたい方は、↓こちらの記事をご覧ください。
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