5年ぶりのピースボート乗船。ゴールデンウィーク・ショートクルーズ7日目。2018/4/30(月)
↓昨日の日記
5時過ぎに起きて、朝日を見る。
朝日は水平線から昇ったわけでは無いが、雲や空も含めて刻々と変化していく姿が綺麗で、海面の太陽の線を島が隠す姿なども良かった。
今後ピースボートに乗る人は、朝日や夕日を見ることは船旅ならではのことで、本当にお勧めなので、出来る限り見ると良いと思います(^^)
実際に見ると、画像よりもずっと綺麗です^^
6時過ぎにジュースやコーヒー牛乳だけ飲み、ジムでトレーニングをしてから食事へ。
2ヵ所目の寄港地、麗水(韓国)
今回のショートクルーズで2ヵ所目の寄港地、麗水(韓国)入港 が8時ころで、8:30頃に下船可能の放送があった。
今日も船で会った人達、合計4人で自由行動をする。
麗水のことをあらかじめしっかりと調べてた人がいて、基本的にはその人が考えた工程で旅をすることになった。
自分も簡単には調べてたけど、絶対にここに行きたいっていう場所はそんなに無かったので、人の案に乗っかった^^
世界一周クルーズで自由行動の仲間の見つけ方
ちなみに自分が以前ピースボートの世界一周クルーズに2度乗った時は、自分が行きたいところを考えて、次に同じ行先に行きたいという人を探して、「じゃあ一緒に行こう」っていうことが多かったね。
●自分が2度参加したピースボートで世界一周×2 のサイトマップはこちら!
2度の世界一周でかかった詳細な費用や、日々の出来事を書いています。
ついでに2016年11月からは、バックパッカーで200日間の世界一周の旅に出ている。
興国寺へ。モンゴルの領土の広さ。
まず向かったのは興国寺というお寺。
昔、モンゴルや日本軍に壊されたことがあって、今は再建されているそうだ。
去年の世界3周目でヨーロッパを30ヶ国くらいを巡り、その中で訪れたウクライナ、ベラルーシ、トルコなどもモンゴル帝国の領土だったそうだから、どれだけ広い範囲だったのかとあらためて驚かされた。
もちろん元寇で日本にも来てるって知識はあるけど、韓国は実際に領土に入ってたしね~。
お寺の前には、↓このようなタイムリーなものがあった。
韓国の宗教事情とは?
↓韓国人の宗教について、地球の歩き方にはこのように載っていた。
一応ウィキペディアも見たら、↓こんな感じ。
ウィキペディアのを見ると、無宗教がかなり多いが、キリスト教や仏教を信仰している人も結構多いと思った。
年上の人を敬う文化とかは、儒教から来てるのかなって思っていたが、日本人でいう所の、「宗教を信仰している意識は無いが、生活様式として数多く残っている」っていう感じのものなのかな、と思った。
日本人で、「自分は無宗教だと思ってる。でも初詣とか昔ながらの習慣のことはやってるけど。」って感じの人は多いからね。
無宗教?
ちなみに自分は、無宗教である。
神様の存在も、天国も地獄も、輪廻転生なども信じていないし、お正月に初詣にも行かないし、普段、神社やお寺などに行く習慣とか無いしね。
先祖のお墓参りは行くけどね。
去年行った世界3周目の時にユダヤ教、キリスト教、イスラム教の聖地があるイスラエルのエルサレムに行ったり、他にもバチカン市国も行ったし、別の機会ではアジアで仏教が盛んな国にも行ったことがある。
その中で特に一神教で、他の宗教への寛容さがない考え方の人はなんだかな~って思う部分もある。
この考えが、世界が平和にならない大きな要因の一つでもあるようにも思うし(^^;)
過去の大航海時代の南米への侵略や三角貿易とか、一神教で他を排除する考え方が強すぎる弊害だと思うし、宗教の布教が侵略の大義名分?として使われてたことが多いようにも思うし。
最近でもトランプ大統領が大使館を移転する問題で騒がれているイスラエル・パレスチナ問題なども、強い一神教信仰の弊害?の部分もあると思う。
もちろん、それぞれの宗教で良い教えもあるとは思うけどね。
イスラム教の国のヨルダンやトルコでは、おもてなし感が強くて、食べ物や飲み物をもらったり、ヨルダンでは乗り合いバス代の小銭をくれた人もいたし^^ ↓
でも例えばユダヤ教、キリスト教、イスラム教は、皆同じ神様を信じていて、その神様の言葉を伝えているとされる人が違うってだけで仲が悪かったり、同じ宗教の中でも●●派とかで対立してたりと、現代では悪影響の部分の方が大きいように思うね(^^;)
でも3年前にライザップのシンガポール店でトレーナーをしていた時に、シンガポールは他民族で多宗教の国家だが、国民はお互いに尊重しあっている感じがあったのは良いと思うけどね。
話がだいぶ脱線したが、もう少しだけ興国寺のことを書いておく^^
↓これは当時の水軍の訓練の様子だね。
↓インスタ映えしそうな感じ^^
↓龍王って、ドラクエ好きにとってはワクワクする単語である(笑)
ケーブルカー
興国寺からはバスで街中へ戻るが、たぶんこの時バスの運転手が道を間違えてたと思う(^^;)
乗客が指摘して、Uターンしてた。
怒ってる乗客とかは全くいなかったが、貴重な体験だった^^
日本だったら、もしかしたらニュースになってたりして??
景色が綺麗な高低差がある公園などを歩く。
そしてケーブルカーで、ピースボートが着岸した港が近い方へ向かう。
↓このカラフルな場所には、後から行く。
↓ケーブルカーを降りた辺りから、ピースボートが見えた。
↓記憶に新しい平昌オリンピックの韓国の女子カーリングチームのメガネ先輩がコンビニで売られていたソーセージのパッケージになっていた^^
後日Facebookで韓国人の友達から、カーリングチームメンバーの出身地がにんにく生産地として有名な所で、これはにんにくパワーとして宣伝されてるソーセージだってのを聞いた^^
オドンド。龍の洞窟!?
次にオドンドという有名な観光場所へ。
山を結構歩いた。
またまたドラクエ好きをワクワクさせる『龍の洞窟」なんてものがあったりもした(笑)
カラフルな壁画
次にケーブルカーや対岸からも見えた、カラフルな壁画のとこへ行く。
↓豊臣秀吉の朝鮮出兵から挑戦を守った英雄のようだね。
そして船へのシャトルバスが出る広場へ。
↓これも秀吉の朝鮮出兵の際に朝鮮側が勝利する要因となった特徴的な船のようだ。
中に入って見学もしてきた。
↓何のキャラクターかわからないが、被り物の頭部を持って堂々と歩くとは、日本と違ってプロ意識が低いというか、おおらかというか(笑)
コンビニで余ったウォンを使い、シャトルバスでピースボートに戻った。
今日の船内でのイベント。ILLAY(イジャイ)による『コンドルは飛んで行く』など
今日乗った水案の山田厚史さんによる「アベノミクスって何だろう」のあと、ILLAY(イジャイ)という、ペルー出身の人達による手作りの民族楽器などを使用した「南米音楽」のグループの演奏へ。
民族楽器の音色で聞く『コンドルは飛んで行く』がかなり良くて、5年前のピースボート78回クルーズでペルーのマチュピチュやナスカの地上絵に行った時のことや、南米の雄大な風景の記憶が蘇ってくる。
↓YouTubeにも動画があったので載せておく。
ベリーダンスのショー
その後は、デッキで開催されていた『夜空の下のベリーダンスショー』へ!
水先案内人でベリーダンススタジオ「アトリエ・ムネモシネ」主宰のYOSHIEさんによるベリーダンスのショーがライトップされて開催されていた。
そういえば世界一周クルーズの時は寄港地の日は、出港式くらいしかイベントが無かったような気がするが、今回はショートクルーズだから、寄港地に降りる日でもイベントが沢山開催されてるのかな?
その後は食事をしてから、友達が乗船前に買っていた割増しになる商品券のおごりもあって波平へ。
自分以上にピースボート乗船経験が多い人から見た、船での恋愛事情など面白い話もあった^^
波平の閉店時間である24時前には解散した。
今回のショートクルーズも残りわずか3日で、寄港地も明日の佐世保のみとなった!
そして明日にはもう日本に着くということ^^
↓翌日の日記
※ピースボートの資料請求は、↓こちらの公式サイトからどうぞ(無料)
そして無料の世界一周クルーズの説明会は全国各地で行われているので、一度参加してみると良いと思います。
↑資料請求すると電話がかかってくるので、そこで説明会のことを詳しく聞いてみてください。