12月16日(日) 雨のち曇り 78回クルーズ3日目
今朝も早起きして5時過ぎに目覚める。
5時半から、カルチャースクールの社交ダンスがあり友達が参加するということで、自分も試しに参加。
思ったよりも面白いものだね^^
6時45分からは、やはりカルチャースクールでエクササイズが。
少しだけ参加したあと、ジムへ。
元々自分は体育大学も出てるし長年スポーツをやっているので、自分で運動することが出来るからね^^
朝食は昨日は4階で食べたが、今日は9階へ。
久しぶりの海を眺めながらの朝食は、やはり格別だね^^
午前中は、昨日延期になった避難訓練があった。
船旅では必ずやらなければならないものである。
昨日は天候が悪かったので今朝まで、デッキに出ることは出来なかったのだが避難訓練後は出れるようになっていた。
360℃海の景色に感動し、ハイテンションになっている人がいる。
自分は2度目の乗船なのでそこまでは興奮しなかったが、やはり嬉しいものだ^^
お昼からは、「台湾に核のない未来を築くことは可能か?」というタイトルの水先案内人の講座があった。
しかし自分は、企画チームのミーティングとランチに参加。
早速今日から企画チームでやることがある。
↑台湾は今回のクルーズの最初の寄港地で、3.11以降の原発問題も気にはなってたんだけどね。
この講座に関しては、ピースボート公式サイトに記事が出ている^^
午後は、夜の企画の準備や、航路説明会、自由行動情報交換会、英語関連の講座などに参加。
航路説明会では、現在の船の位置・状況や、今後の寄港地の話を聞く。
今日の正午の時点での船の位置は、↓まだこの辺りだそうだ。
屋久島と奄美大島の間くらいの位置だね。
2日後には台湾に着くので、台湾の情報もあった。
自由行動情報交換会にも少し参加。
これは台湾の基隆で自由行動を予定している人を対象に、情報交換会が出来るという場。
まだクルーズが始まったばかりなので、一緒に自由行動する仲間を見つけるのにも良いという場である。
前回のクルーズでは、こんな親切な企画は無かったね^^
まあ自分は2度目の乗船なので、ガイドブック「地球の歩き方」も持っていたし、一緒に行動する人もほとんど決まっていたから、情報提供を少しして、時間が被っていた次の英語の企画へすぐに移動したが^^
夜は「ジャンボ!アフリカ!」という大きなイベントがあった。
アフリカのケニア在住の水案、早川さんと大西さんによるアフリカンライブ。
実は自分は今年の10月に仙台で、たまたまこの二人が出ているイベントを見に行っていた。
その時は彼らが今回のクルーズに乗るっていうことは知らなかったから、面白い縁だね^^
彼らは今回のクルーズで南アフリカのダーバンまで乗船し、船内ではアフリカに関する講座や音楽のワークショップなどを行う予定になっている。
10月の仙台のイベントも面白かったが、今日のライブも面白かった。
参加者も飛び入りで混ざれる曲もあったりで会場全体で大いに盛り上がっていた。
水先案内人パートナーの募集もあった。
これは水先案内人の講座や企画などの手伝いをするという人達のこと。
時間と労力を割くことにはなるが、水案と身近に接することが出来て様々なことを学べるのが良い。
今後乗船する人は、お気に入りの水案がいたら積極的に水先案内人パートナー(水パ)になることをおススメします。
夜24時前からは、「時差企画」というイベントがあった。
船旅では、飛行機での旅のように一気に何時間も時差調整をするということは無い。
ではどのようにするかというと、数日に一度(大体は4~5日に一度)、時差調整日という日がある。
この日は夜の24時になると、時計を1時間戻し23時にするようになる。
この時差調整日が、地球一周する間に24回あるというわけだ。
時間を1時間戻すと、なんか得したような気分になる。
しかし船が日付変更線を越える時に、1日が丸々なくなるので日本に戻る時にはもちろん通常の時間に戻ることになる。
ちなみに時計を1時間戻すのは、船が西回りの場合のみ。
もし船が東回りの場合は、23時になった時に時計を1時間進めるようになる。
日付変更線を越える時に1日分の調整がされるのは西回りでも東回りでも同じことになる。
で、その時差調整日の第1回目が今日だったわけだ。
1回目ということもあり厳かな式典のようであり、かつ面白おかしく時差調整が行われていた^^
時差調整後は、前回の71回クルーズに一緒に乗っていた人達との酒盛りを楽しんだ(^^)
流石に30代以下の若者で71回にも乗っていたという人は少ないが、60代以上の方だと軽く10人以上はいるようだった。
前に乗った時は、最初は周りにほとんど知り合いがいなかったが、今回は最初から知り合いが何人もいて嬉しいものだ(^^)
(2013年4月3日記述)
※ピースボートの資料請求は、↓こちらの公式サイトからどうぞ(無料)
また全国各地で行われている無料の世界一周クルーズの説明会もあるので、一度参加してみると良いと思います。
↑資料請求すると電話がかかってくるので、そこで説明会のことを詳しく聞いてみてください。