1月19日(土) 曇りのち晴れ 78回クルーズ 37日目
今朝は曇っていて朝日は見られず。
ピースボートでは毎朝6時からモーニングコーヒーというのがあるので、最近よくコーヒーを飲んでいる。
そしてフリースペースに日本の新聞が置かれているコーナーがあるので、新聞を読む。
クルーズ中に3~4ヶ所くらいの寄港地で、日本の新聞を仕入れるようになっている。
朝食は、自主企画「英語DE朝食」に参加しながら食べる。
その後は日本語教師へ。
午前中は、「フランシスとサンバDE遊ぼう!!」や、「オープンGET英語」などに参加。
フランシスさんは水先案内人で、「浅草サンバカーニバル」を立ち上げた人なので、船が次の寄港地ブラジルのリオデジャネイロに着く前に船内で洋上カーニバルをやるそうだ。
お昼は、「アゴラを黄色で埋め尽くせ」という企画を友達とやった。
これは、黄色が大好きでいつも黄色い服ばかりを着ている人がいるので、皆で黄色い服を着て集まろう、っていうだけの企画^^
記念撮影をして、そのまま皆でランチへ。
自分が前回乗った71回クルーズでは、「ボーダー集まれ」という、ただボーダー柄の服を着て集まろうという企画もあった。
ピースボートの自主企画では、こういうくだらない系?のものでも何でもアリなのが面白い^^
そしてどんな企画でも、面白いこと好きな人達が集まってくれるのが面白い。
もちろん企画が被ってたり、あまり面白くなさそうだったりしたら、まったく集まらない可能性もあるけどね(^^;)
ちなみに今日のこの企画には世代を超えて、22人も集まっていた^^
まだ話をしたことが無かった上の世代の人達とも話せたりして楽しかった。
午後は、「操舵室見学」の予約のために行列に並んだり、「ブラジルへようこそ」や、「第二次世界大戦中の日系アメリカ人」などの企画に参加。
「ブラジルへようこそ」では、次の寄港地ブラジルに関する話を聞けた。
ブラジルは、面積も人口もどちらも世界第5位の国。
そして、2014年にサッカーのワールドカップ、2016年にはリオでのオリンピックを控えている、今最も熱い国である。
地球で考えると日本の真裏にあるブラジル。
もちろん自分も初めて行く国なので、話を聞いて益々ブラジルに行くのが楽しみになってきた^^
「第二次世界大戦中の日系アメリカ人」の企画も興味深かった。
船には日系アメリカ人の人も乗っているので、実際のその人達のおじいさん世代の頃の話を聞いた。
テレビのドラマで、昔アメリカに移民した日本人の家族の物語を見たことがあったが、それの実際に話のような感じかな。
第二次世界大戦中にアメリカにいた日系人達は、本当に大変だったことが少しだがわかったかな。
夕食後は、「腕相撲大会予選」と自主企画の「Love of 3 days」という企画に参加。
まもなく行われる夏祭りの中で腕相撲大会が行われるので、その予選が行われていた。
大会は、3人1組のチーム戦で行われていた。
自分は経験者なので、レフリーを務める。
最後に何人かの腕自慢の人達と勝負したけどね^^
それと今日の19時ころに船は、グリニッジ子午線を通過していたそうだ。
グリニッジ子午線ってのは、イギリス・ロンドンの旧王立グリニッジ天文台の跡地を通る子午線(経線)である。
経度の基準(0°0′0″)の場所だね。
ちなみにグリニッジ子午線の真裏にあるのが、日付変更線だね。
ネットで拾った画像が↓これ。
つまりここから東側が東経で、西側が西経っていうところ。
そして船は東経から西経に入ったということ。
やはり日本から大分離れてきたなと思う。
あと船内新聞によると、今日の日の出の時間は6時49分で、日の入りが20時21分とのこと。
かなり日が長くて嬉しいことだ。
船が今いる南半球は夏だし、緯度が結構低い位置にいるから、かなり日が長いんだね^^
(2013年5月7日記述)