1月20日(日) 曇りのち晴れ 78回クルーズ 38日目
朝は曇っていて朝日は見られず。
午前中は、「フランシスと奏でよう」、「洋上卓球大会 ~大西洋杯~」に参加。
卓球大会は、フリースペースを使い朝から午後4時ころまで行われる、結構大きなイベントだった。
そういえば71回クルーズの時も卓球大会が開催されてたね!
おそらく毎クルーズで開催されているのかな?
71回クルーズの時は、団体戦方式だったが、今回はダブルス方式だった。
予選リーグを勝ち抜けば決勝トーナメントに出場できるというものだった。
予選リーグは、3連勝して午後からの決勝トーナメント出場を決めた^^
しかし決勝トーナメントの1回戦で惜しくも敗退してしまった(^^;)
悔しかったが、楽しい大会だった^^
おそらくは「太平洋杯」も開催されるんだろうから、また次回も頑張りたいね^^
午後は卓球大会の他には、「ピースボートスタッフのその一歩」、「ケープタウンで【未知なる世界が身近な世界へ】」などの企画に参加。
ピースボートスタッフで今日紹介されていた人は、甲子園出場経験があり、あのダルビッシュ投手からもヒットを打ったことがあるという経歴も紹介されていた。
ピースボートの乗客には様々な興味深い背景がある人が多いが、スタッフは更に面白い経歴の人が面白いかもしれないね。
「ケープタウンで【未知なる世界が身近な世界へ】」では、ケープタウンでの交流コースの報告会が行われていた。
タウンシップ(黒人居住区)を訪問し現地の若者とのサッカー親善試合を行ったコースや、黒人とカラード専用刑務所のあった負の世界遺産「ロベン島」を訪問したコース、言葉は通じなくても音楽という世界後を通して地元のミュージシャンと交流したコース、などなどの報告があった^^
同じケープタウンの話でも、自分が経験したこととは別の話を聞くのは面白いし勉強になる。
それと卓球大会の最中や空いた時間には、次の寄港地ブラジルのリオデジャネイロからの一時離脱計画を友達と考えていた。
リオの次の寄港地はアルゼンチンのブエノスアイレスで、この期間は5日間ある。
離脱計画というのは、リオで一旦船を降りて陸路もしくは空路などで、その先の船が着く港
で再び船に合流するというもの。
オーバーランドツアーではこのようなものもあるが、ツアーをとらないで自分達でこういうことをすることをピースボートでは一般的に「離脱」と呼んでいる。
自分達で計画をしたり行動をするのは大変な部分やリスクもあるが、自由度が高い旅を楽しめたり、船では行けない内陸部の方にも行けたり、各国での滞在時間を長く出来るというメリットもある。
自分は71回クルーズの時は離脱はしなかったが、若者を中心にヨーロッパ辺りで離脱をしている人が何人もいた。
そして78回クルーズでは、自分もチリのバルパライソから離脱する予定は既にあるが、ブラジルからの離脱も面白そうだと思い、計画を練り始めたところ。
もう少し詳しく調べてみて、可能そうであれば一時離脱の届出の書類を出す形になる。
さてどうなるかな?^^
夜は、「ようこそ! アンデス先住民族の世界へ ~ボリビア紹介~」、「若者トークバラエティー。今夜、世界の片隅で」などの企画に参加。
ボリビアは、まさに自分がチリからの離脱で行く予定の場所なので、タイムリーな企画だった^^
ボリビアのことで、日本でも最近人気になってきている観光地といえば、ウユニ塩湖がある。
でもウユニ塩湖があること以外、ボリビアについてほとんど何も知らなかったので興味深い話を聞けた^^
24時になり時差が発生して、日本との時差は9時間になった(^^)
ロンドンと同じ時間のようだ。
もう日本の裏側と言っても良いくらい遠くまで来たね^^
(2013年5月8日記述)