世界一周中に訪れたフィンランドのまとめ記事です。

船でフィンランドへ入国

エストニアの首都タリンから大型フェリーでフィンランドの首都ヘルシンキへ。

タリンの港に、パスポートコントロールと書かれた所はあったが、特に出国審査は無し。

同じEU圏内でどちらもシェンゲン協定国だからね。


船のサイズは、ピースボートと同じくらいかな?

ちなみに現在のピースボートは、全長205m、全幅26.5メートル。


天気も良いし屋外デッキへ出る。




12時にタリン発予定だが、なぜか11:50には動き出していた( ͡° ͜ʖ ͡°)

やはり船の出航は良いね(^^)

少しずつ陸地が遠ざかって行くのが、おもむきがあって良い。



ピースボートで世界一周をした時に学んだ、船旅の楽しみ方は・・・

少しずつ離れていく街の景色を眺めながら、

その国での出来事に思いを馳せる。

そして出航曲が流れ、お酒を片手に仲間と歌ったり、

その国での出来事を語りあう。

・・・というもの。

まあ今回は、出航曲も仲間もいないけどね( ͡° ͜ʖ ͡°)

ピースボート以外では、船での国境越えは今回が初めてかな。


船に乗るのは、ミュンヘンからスイスへの日帰り旅行の帰りにバスごと船に乗った時ぶり。

その前は、ヴェネツィアやマケドニアのオフリド湖で小さい船に乗ったね〜(^^)

出航して少しすると、薄曇りで寒くなってきたし、

タバコの煙も嫌だしで中へ入る。

メインホールでは、生バンドの演奏があった。


WiFiは表示はあるが使えず。

でもバスや飛行場での国境越えと違い、

ずっと1つの席にいる必要が無く自由に動き回れるというのは、

やはり船旅は物凄く快適なことだと、あらためて気付く。


約2時間半で、ヘルシンキへ。

港の近くには海に氷(流氷?)が大量にあって驚き!


自分はピースボートに二度乗っているが、

南極クルーズや北極圏のクルーズでは無かったので、

初めて見た光景でなかなか良かった!


予定通り14:30にヘルシンキ着。

ちなみに船代は、時間帯や会社によって様々だが、

今回は15ユーロ弱だった(^^)

フィンランドは今回の旅で34ヶ国目、人生トータルでは68ヶ国目。

入国審査も何も無し。


そういえば乗る時に、

飛行機の時のような荷物チェックも何も無かったし。

ヘルシンキ観光

港を出てすぐの所に、超巨大な小便小僧? の像がいた!

(先日記事をアップしたもの↓)



【ヘルシンキの超巨大な小便小僧 3/20】



↓足元に立ってみた。人間と比べるとサイズがわかる!


これは、大きさも表情も、とにかくインパクトありすぎ!

気を取り直して?、歩いて街の中心部へ行く。

ピースボートの船旅説明会でアピールしている通り、

港から街までは近くて良い(^^)

一般的に、飛行場は街から離れているが、

港は街に近いからね。


広場にある、白いヘルシンキ大聖堂は、なかなかかっこ良かった!



マーケットのリンゴが、1kg6ユーロで高くて驚いた!

エストニアの安いのだと1kg0.48ユーロだったから、

一気に10倍以上になったってこと!

さっきの巨大な小便小僧といい、この物価といい、

フィンランドは色々な意味で恐ろしいところのようだ( ͡° ͜ʖ ͡°)

(翌日スーパーで、1kg1.4ユーロのリンゴを見たけどね)

世界遺産「スオメンリンナの要塞」

さっきヘルシンキのターミナルのWiFiで明日の天気をチェックしたら、どうやら雨になるらしいので、

今日のうちに行こうと思い、

16時のフェリーで世界遺産に登録されている

「スオメンリンナの要塞」の島へ向かう。

チケットは往復で5ユーロだが、券売機で20ユーロ札で払ったら、

お釣りが全て1ユーロコインで返って来た。

嫌がらせかっ!( ͡° ͜ʖ ͡°)

少し前にトルコでも、同じようなことがあったけどね(^_^;)

ちなみにユーロのコインは、

裏?のデザインが発行国によって違うので、

あとから見たらエストニアのコインもあって、ちょうど良かったけどね(^^)


更にちなみに、

バチカン市国やサンマリノなどの小さい国もコインを発行しているが、

供給数が少なくて珍しいようだ。




船は15分で島に着き、散策を始める。




でも正直いって、そんなには面白くなかったかな(^_^;)




ここは景観よりも、

歴史的意義で世界遺産に登録されてるのだろうし、

そしてかなり寒かったし(^_^;)
(春とか夏なら景観も良さそうだけどね)

あと港で最初に見た巨大な小便小僧が

インパクトありすぎたせいもあるかな!?( ͡° ͜ʖ ͡°)


途中で日本人の集団と出会ったのは、楽しかったけどね。


帰りも船に乗り、18時前には戻ってきた。

まだ明るいので、明日の天気を考えて更に観光をする。














そういえば今日は春分の日なので、

ここ北欧のフィンランドでも、

昼夜の長さがほぼ同じということだね(^^)

途中通った大きな公園では、ランナーが沢山いた。

湖が凍るくらい寒いのに、素晴らしいね(^^)


先進国ほど、街中でランナーをよく見かけるような気がする。



ヘルシンキのホステルへ

雪もちらついてきた、というか本格的に降ってきたし、

暗くなってきたので予約していたCheapSleepというホステルへ。


名前の通り、物価が高いフィンランドの中では激安なホステル。

それでも1837円だったけどね。

すぐ近くのスーパーで、高たんぱく質のヨーグルトを買い、

3つで2.4ユーロ。


1つは30%オフで、他のも0.95ユーロと安いのにタンパク質が20gなども入ってる。




アイスランドに行った時も、

ヨーグルトがタンパク質補給のために最高のコスパだったけど、

フィンランドも同じだね。

アイスランドで書いた通り↓、このくらいタンパク質が豊富なヨーグルトを、

プロテイン量をアピールしてして日本でも商品化すれば良いのにと、あらためて思った。

アイスランドのフィットネス事情&すぐに日本に持ち込むべき健康に良い食品(スキルとプロテインオーツ)



つい最近、ライザップとキリンで新しいプロテイン飲料のことを発表してたが、

トレーナーの知人などからは「たった5g、、、」という声が多かったしね。↓

エストニアのプロテイン飲料とライザップ&キリンのプロテイン飲料

フィンランドといえばサウナ(3/21)

同じホステルに泊まっていた日本人学生は、

卒業旅行でサウナのためにフィンランドに来て、ヘルシンキに一週間もいたそうだ。

7ヶ所ものサウナに入ったとのこと!

中には男女混浴のところもあったそうだ。

なんてうらやま・・・いや、いやらしい!( ͡° ͜ʖ ͡°)


ちなみに↑これは、ドラエもんでジャイアンが言ってたセリフ(笑)

このセリフの続きは、

「俺にもやら・・・いや、やめさせよう。」

となる(^^)

フィンランドはサウナが有名なのは、なんとなく聞いてたが、

そんなに興味がなく、入場料も高いと思っていた。


しかし彼によると、ちょっと変わったサウナだが

無料の所もあるそうで、行くことにした。


もちろん男女混浴とのこと( ͡° ͜ʖ ͡°)

ちなみに通常のサウナで安い所だと、

7ユーロ〜10ユーロくらいだそうだ。


更にちなみに、「sauna」という言葉は、

元々フィンランド語で、今は世界中で使われているそうだ!


そしてフィンランドには、

約200万ヶ所以上ものサウナがあるとのこと!

いざサウナへ!

30分以上歩いて、教わったサウナにたどり着く。

しかし誰も人がいなくて、

まだオープンしてないようだった( ͡° ͜ʖ ͡°)



一応、他の普通のサウナも調べてみたら、

14時オープンの所が多かった。


天気予報によるとまもなく雨が降るし、

空港でプライオリティパスで入れるラウンジにも行きたかったので、

今回はサウナには行かないことにして、早めに空港へ向かう。

↓バス停から見たノルディックウォーキングをしてる人。




↑バス停に行く時に見たもの。

一瞬、巨大な小便小僧を思い出した( ͡° ͜ʖ ͡°)

ヘルシンキの空港ラウンジ

ヘルシンキの空港には、プライオリティパスで利用出来るラウンジが2ヶ所あるようだ。

https://tabiarm.com/?p=10886

最初に行った所は、お酒の種類は豊富で良いが、

食事の種類が少なくてイマイチだった。

もう1つのラウンジへ行こうとしたら、出国審査のゲート外にあり、

どうやらシェンゲン協定外の所へのフライト利用者しか使えないようだった。

ラウンジをはしごするために、早く出て失敗した( ͡° ͜ʖ ͡°)

詳しくはこちらの記事に書いた↓

【ヘルシンキ・ヴァンター国際空港でプライオリティパスが利用可能な2つのラウンジ情報。 シェンゲン協定内か協定外かを要チェック! 3/21】

飛行機内で無料WiFi!

19:10発のブダペスト経由で、ポルトガルへ行く。

ブダペストへ行く飛行機は、norwegian・ノルウェーエアシャトルというLCCだが、

あらかじめネットで見てた通り、機内で無料WiFiが使えた!

速度はやや遅いが、本当に便利な時代になったもんだ!

数年後には、機内でWiFiを使える航空会社が

もっともっと増えてるだろうね。

ロシアの飛び地カリーニングラード

今回の旅で知ったのだが、

この辺りの地図を見るとポーランドの北側、リトアニアの西側に、

どこの国かわからない場所がある。


少し調べたら、ロシア領のカリーニングラードだと判明した。


リトアニアがロシアから独立したために、

この飛び地が出来たそうだ。

飛び地でも、訪れるためにはやはりロシアビザがいるとのこと。

今回ブダペストに向かう飛行機でWiFiが繋がり、


現在地がこのカリーニングラード上空と表示されていることがあった。

しかしおそらくはGPSの不具合かと思われる。

ブダペストで空港泊とフィンランドのまとめ

20:30頃ブダペストに着いて、空港内で寝る場所を探す。


ブダペストは、この前来て観光してるし、

ポルトガルへのフライトは翌3/22の朝7時だからね。

寝るのに良さそうなベンチを見つけて、

フィンランドの出来事を思い出しながら眠りにつく。

最も印象に残ってるのは、まさかの巨大な小便小僧の像だけど( ͡° ͜ʖ ͡°)

フィンランドに関しては、

他にも↓これらのように色々と興味深い件が沢山あるはずなのに(^^)

・幸福度ランキングが毎回上位

・男女格差の少なさ

・タイムバンキングという働き方の制度

・フィンランドメソッドという教育方法

・エアギター世界選手権大会や、携帯電話投げ世界大会など、沢山の変な世界大会

・オーロラ、氷のホテル、トナカイ料理、ムーミン、ノキアなど


ぜひ興味ある項目を調べてみてください(^^)

●現在ポルトガルのリスボンで、明日3/23、首都リスボンに行く。


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