死海の海抜は約マイナス400mで、世界で最も低い場所にある陸地だそうだ。
ということは10日くらい前のエベレストトレッキングで標高5550mまで行ってるから、高低差は6000m近くにもなる!

そして死海の塩分濃度は30%! 海水は3%なので10倍の濃度だそうだ!
おそらく今の自分の体脂肪率は10%くらいだと思うから一般的な人よりは浮きにくいと思う。
しかし想像以上に簡単に浮くことが出来た!


この浮いてる感覚は今までに味わったことがないもので、かなり面白い体験だった!


↑自分の後ろの人のように、からのを一直線にしても浮くことが出来た。

今ヨルダンは冬で、首都アンマンは東京と同じくらいの気温だが、死海はマイナス400mなので気温も暖かく、水温は少し冷たかったが充分入ることが出来た。

でもプールの水温は、人生の中でワーストクラスの冷たさだったけど(^_^;)

この死海とペトラ遺跡のためにヨルダンに来る価値は充分あると思った。(死海はイスラエル側からも行けるし、ペトラ遺跡にはまだ行ってないけどね。)

あと夕方はアンマン城の綺麗な夕焼けを見ることが出来た!


・アンマンからの行き方はいくつかあるが、自分は↓このルートでゲストハウスで会った日本人と一緒に行った。(2016年12月6日)
ダウンタウンからムジャンマ・ムハジェーン(mapsのアプリだと Al-Muhajereen というバスステーション)まで徒歩40分(モスク前からバスでも行けるっぽいし、おそらくタクシーでもそんなに高くない。)
ここからバスで死海方面へ1時間くらい行き、ラーマという場所で降りる。0.75ヨルダンディナール。
降りたら白タクで死海へ。4ヨルダンディナール。(おそらくタクシーも同じくらいの料金かな。)
ダウンタウンの宿を出発してから、丁度2時間で死海に着いた。
・死海にはいくつかのビーチがあるが、今回はアンマンビーチへ行った。
プールも利用出来るものだと20ヨルダンディナールだった。
でもプールの水温は、これまでの人生で入ったプールで最も低くて、連続で1分入るのも困難だったけど(^_^;)
・帰り道

ネット情報によると、バス停までのヒッチハイクが比較的に簡単に出来そうでやってみたら、1台目で止まった、
しかし1人1ヨルダンディナールと言われ、おそらくタクシーよりは安いので乗ることにした。
来る時と同じラーマでバスに乗り換えて、アンマンへ、という流れ。