ピースボート78回クルーズ 75日目:イースター島付近でマスカレードパーティー





2月26日(火) 晴れ 78回クルーズ 75日目

朝食前に、寄港地から船に積み込まれていた日本の新聞を読んだりもした。

アルジェリアで何人もの日本人が人質になってしまったというニュースは、船内にあるニュースの掲示板で大まかな情報は聞いていたが、あらためて新聞で読むと詳しい情報もわかってくる。

新聞などを見ていれば、102日間ぶりに日本に帰った時でもあまり浦島太郎状態にはならないで済むかな。

もちろん新聞だけではわからない色々な情報もあるだろうけどね(^^;)

 

朝食ではスイカが出ていたので、ウユニ塩湖で取ってきた塩をかけて食べる。

これはウユニ塩湖に行っていない友達にも好評だった^^

 

午前中は、「モアイも見つめるラパヌイの今と未来」、「オープンGETスペイン語」などの企画に参加。

イースター島では、独自の伝統文化や自然を守りつつ、島を開発・発展させるにはどうしたらいいか? という課題を抱えている。

水案のマリオ・トゥキさんは、イースター島出身である。

彼は「グローバルな考えを持ちつつ地元のことも考え、伝統文化も残していける強い意志を持ったリーダーを育てること、そして島全体が共通の価値観を持ち、力を合わせて島を発展させていけるような地域社会を作ることが必要」と語る。

「地球規模で考え、地元視点で活動する。 Thinking globally & act locally.」
っていう言葉いいね^^

 

昼食で一緒の席になった人とは、帰国後の話なども話題に上がる。

帰国まで1ヶ月を切ったので、もうそんなことを話す時期になってきた(^^;)

船旅が終わることを考えるのは寂しいことだが、「帰国後もどこどこに一緒に行こう」とか、「何々県に遊びに行くよ」、とかいう話はしていて楽しいことではあるね。

実際に自分が前回乗った71回クルーズの人達とは、帰国後も結構会ってるしね。

 

あと船には、まだ未成年の人もボランティアスタッフ制度などで割引を使って乗ってきてたりもするので、「そういう人達が20歳になったら日本で一緒にお酒を飲みたいね」という話なんかもした^^

こういうのなんか良いよね(^^)

 

午後からは、「歩き遍路と登山のお話」、「本の声を聴け」、「若者コーラス」などの企画に参加。

「若者コーラス」には、自分は初めて参加したが、初めてだとやはりついていくのが少し難しかったね(^^;)

でもコーラス同好会の先生が、かなり面白い人なのが良い^^

 

空いた時間には、デッキから海を眺めたりもした。

最近の海はドンドン濃い青色になってきて、今日も綺麗な青色の姿を見せてくれている。

 

71回クルーズでイースター島の近くで見た海もこのように見事な青色だったのを思い出す。

今回もあと二日でイースター島に着くので、”絶海の孤島” の名にふさわしい海の色になってきた(^^)

 

夜は、「ホコ・ワークショップ」、「マスカレードショータイム」、「仮装カラオケ♪ ヤング編」、「売店のオカシ食べ比べランキング」などの企画に参加。

マスカレード(英:masqurade)とは、仮面をつけ身分素性を隠して行われる舞踏会のこと。

ショータイムは、色々な仮面を着けて様々な仮装をした人が沢山いて、見ていてとても面白かった^^

 

その後も大きなイベントが目白押しで、今日も若者は遅くまで船内生活を楽しんでいた。

自分もさすがに朝まで起きていることはしなかったが、結構遅くまで起きていた^^

残りのクルーズは27日。

次の寄港地イースター島までは、あと2日!

(2013年6月14日記述)

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