2019年9月末に開港したばかりの北京大興国際空港(以下、新空港)を、10月25日に利用してきました。
↓このように、既に話題になっている空港です。
北京中心部からの行き方や、プライオリティパスについて記録を残しておきます。
まず、プライオリティで利用出来るラウンジは、私が訪れた2019年10月25日には、ありませんでしたが、
2020年2月にプライオリティパスの公式サイトを見たら、2ヵ所のラウンジが登録されています。
そして北京中心部から新空港まで、メーター制のタクシーでの値段は、高速代の15元を含めて、215元でした。
この後、詳しく書いておきます。
新空港への行き方は?
私が乗ったのは早朝のフライトで、地下鉄の始発でも間に合わなかったために、タクシーを利用しました。
でも空港までは、既に地下鉄でも行けるようです。
↓これは、私が泊まったユースホステルで撮った、路線図の写真です。
↓北京の中心部から、空港までの部分を拡大したものです。
ちなみに私がタクシーに乗ったのは、天安門東駅の2つ東側の東単(DONGOAN)駅の近くのユースホステル周辺からです。↓
↓空港に向かっている途中の、maps.me のスクリーンショットです。
地下鉄で空港までの費用は?
私は地下鉄で空港に行ってないので、実際の費用はわかりませんが、タクシーよりは、かなり安いことは確実でしょうね。
試しに中国の地図アプリ 「高徳地図」で、中心部の天安門から新空港への行き方を検索してみました↓
これによると、所要時間は1時間強で、費用は40元~50元くらいのようですね。
もし4人いるなら、タクシーとあまり変わらない費用ですね。(私が乗った時のタクシー代は、高速代の15元を含めて、215元でした。)
もし荷物が多かったり、乗り換えなどの手軽さを考えれば、2人~3人でもタクシーを利用するのもありだと思います。
プライオリティパスで利用出来るラウンジ
【※追記】2020年2月時点では、↓公式サイトには、2ヵ所の表記があります。(なぜかiPhoneのアプリでは見れませんでした。)
East Pacific Passenger Loungeは、↓24時間営業で、国際線ターミナルにあるようです。
Lirary Loungeは、24時間営業ではないですが、早朝から深夜まで営業していますね。
場所は、国内線か国際線か、↓これを見るだけでは、ちょっとわからなかったです(^^;)
ちなみに、公式サイトには表記が無くても、実際に空港に行くと利用出来るというラウンジも時々あります。
これはサイトの更新とのタイムラグによるものだと思います。
利用出来るかどうかは、ラウンジ入り口にプライオリティパスのロゴがあるかどうか、でわかります。
空港内の様子とインスタ映えスポットは?
↓実際に私が撮った写真です。
↓ここが一番のインスタ映え・フォトジェニックなポイントだと思いました。
丁度、朝日が差し込んできた時間でした。
↓せっかくなので、私も映っている写真も撮っておきました。
↓外観は、こんな感じなんですね。
↓ちょっとだけ、外観が見えますね。
ここから乗る飛行機の、窓側の席から空港を見下ろしたかったのですが、残念ながら、通路側の席になってしまいました(^^;)
↓持ち込みが禁止なものも、高級店のような陳列でした笑
↓「一人カラオケ」が出来る機械です笑
↓1分で、7元(1元は約15円なので、7元は100円強ということ。)で、10分で1000円なら、なかなか高いですね笑
なぜ新空港に来たのか?
↓この発着場所が違う片道のクルーズで天津に来て、天津と北京が近いので、新空港を利用しようと思いました。
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また新空港に来る前日には、↓万里の長城にも行きました。
万里の長城は『新・世界7不思議』の一つであり、北京大興国際空港はイギリスメディア発表の『新世界7大奇跡Top1』に選出されています。↓
この新旧の対比?を、連日で見るのが面白いと思って、今回、新空港に来てみました。
ちなみに私は、この『新・世界7不思議』の全てを訪れています。
↓全てを制覇した時の記事に、もっと詳しく書いてあります。