2月13日(水) 晴れ 78回クルーズ 62日目

7時過ぎ頃に起きてデッキへ。

最近は日の出の時間が遅いので、このくらいの時間でも充分間に合う。

今日は低い位置に雲があって、太陽はその上から姿を出していた^^

 

朝食後に会った人が、”自分のブログを家族の人が見ていて、わかりやすくて良いと言っていた”、ということを話してくれた^^

船に乗ってから何人かの人に、「乗る前にブログを見ていた」と言われている^^

今回は、リアルタイムで家族が見てくれているっていうことだね^^

せっかくなんで一緒に写真を撮って、今度寄港地でアップすることにした。

家族の方も、本人がブログに登場したら驚くし喜ぶでしょ^^

 

午前中に出た企画は、「伝統パリンを学ぼう」くらいで、あとは写真をパソコンのハードディスクドライブにもコピーしたり、明日からの離脱の準備をしたり、友達と将棋をしたり、話をしたりして過ごす。

“パリン” とは、チリの先住民マプーチェの伝統的なスポーツのこと。

これは話を聞くだけでなく、実際に体験したかったな(^^;)

 

デジカメで撮った写真は、ある程度早い段階でパソコンに移しておくのが良い。

遅くても1つの寄港地が過ぎたら、移行しておくべきだろう。

何かあってデータが消えてしまったり、もしくはカメラがトラブルで使えなくなるとか、カメラそのものが無くなったりっていうこともあるからね。

あと今回自分はパソコンだけでなく、HDD(ハードディスクドライブ)も持ってきていた。

パソコンを持っていかない人でも、人が撮った写真のデータをもらうために、USBメモリーとかSDカードなんかは持っていくのが良いと思います^^

もしくは空のDVD-Rってのも一つの手かな^^

 

昼食後に船内放送があり、「クルーで急病人が出たためにヘリで病院に搬送する」とのこと。

そして少ししてヘリが実際に船の近くにやってきた。

 

船にもヘリが降りられるスペースはあるが、今回は着陸せずに急病人を担架でヘリまで引き上げるというやり方をしていた。

船には日本人の船医や看護師も乗っているが、対応しきれない時はこのようにすることもあるんだね~。

大事に至らなければいいね。

 

午後からは、「シリア青年海外協力隊などのお話」、「話(きもち)の聴きあいワークショップ」などの企画に参加。

「シリア」の話は、乗客による自主企画。

今シリアは、戦争(紛争?)で大変な状況だが、そうなる前に青年海外協力隊としてシリアに派遣されていた時の話など、興味深い話だった。

 

あとは午前中に引き続き、明日からの離脱の準備も。

自分達の他にも明日から離脱する人達は何人もいて、オーバーランドツアーで船を離れる人も含めれば、若者だけで40人近くもの人が明日から20日頃まで船を離れることになるようだ。

最も多い離脱のグループは14人いるということで、凄いと思う^^

 

今まで何度も自由行動をしてきたけど、人数が多いほど何かとトラブルに合いやすかったり移動が大変だったりっていうことがあるからね。

それぞれのグループで旅行日程は違うが、皆無事にペルーで船に戻ってくると良いね~^^

 

夜は、「サバイバルクイズ」、や「サザンオールスターズLIVE」などの企画に参加。

サバイバルクイズは、例えば「ヒグマと出くわしたら、死んだふりするのが良い」 「〇か×か?」 とかっていう色々なサバイバルのクイズがあった。

ちなみに↑この問題の解答は、〇だそうだ。

そして “ツキノワグマ” の場合は死んだふりはダメなんだそうだw(゚o゚)w

【”クマとあったら死んだふりをするといい”、という定説は間違っている】、という話を以前聞いたことがあったが、クマの種類によって違うっていうのは初耳だった^^

 

この企画の最中に日の入りの時間になったので、一旦抜け出してデッキへ出る。

雲が少ししかなく、太陽は水平線に沈んでいった。

グリーンフラッシュは見られなかったが、綺麗な夕日だった(^^)

 

「サザンLIVE」には、この船に乗っている人が実際にライブのバックダンサーをやっていたことがあって、映像に映ったりもしていた^^

これは物凄いことだね^^

あとは明日からの離脱に備えて、いつもよりも早く寝た^^

明日はいよいよ14ヵ所目の寄港地バルパライソに着いて、1週間くらい船から離れる。

(2013年6月1日記述)

※ピースボートの最新情報や資料請求は、↓こちらの公式サイトからどうぞ(無料)。