*3/29現在、フェズからラバトに来た所(^^)

 

*旅人向け情報は、下の方にあります。

 

3ヶ月以上いたヨーロッパをついに脱出!

 

ヨーロッパでは、旧市街や中世の街並み、教会や大聖堂などに完全に飽きてた時期もあったけど、総合的には楽しめた( ͡° ͜ʖ ͡°)

  
スペインが今回36ヶ国目だったが、確認してみたら今回ヨーロッパに入る前には5ヶ国しか行ってなかった∑(゚Д゚)
つまりヨーロッパを31ヶ国まわっていた。

 

ちなみにヨーロッパは全部で44ヶ国くらいあるらしい。(定義によって異なる。)

 
まあウクライナやベラルーシ、アルバニア、マケドニア辺りは、ヨーロッパって感じではないけどね。

  
あと前にピースボートでジブラルタル海峡を東から西に通過したが、今回は北から南に通過。

  


 

(ジブラルタル海峡といえば、昔の人気番組「風雲たけし城」でジブラルタル海峡というステージがあって、かなり面白かったね( ͡° ͜ʖ ͡°)

 
 

アフリカ大陸とスペインの陸地は、常にお互いが見えるほど近い。

  

ネットで見たら、最短距離は14kmとのこと。

  

4年前のピースボート78回クルーズぶりのアフリカ大陸。

(そういえば78回クルーズに通訳で乗ってたマットが、森友学園の日本外国特派員協会での記者会見で通訳してたのをYouTubeで見て驚いた!)

  

モロッコは今回37ヶ国目で、人生トータルで70ヶ国目!

  

世界には現在約200弱の国があるから(国の数え方はいくつかあるが)、やっと約3分の1を越えたところ。

  

行った国でも、ほんの一部しか訪れてない所も沢山あるし、世界はまだまだ広い。

  

●以下、フェリーでスペイン(アルヘシラス)からモロッコ(タンジェ〜シャウエン)へ行く旅人向け情報。

  

事前に見たネット情報だと、タンジェの辺りのがわかりにくかったので書いておく。

  
2017年3月27日の情報。

  

【チケット購入】

アルヘシラスからのフェリーは何社かあるが、自分はターミナルの建物の外で買ってしまい、Inter Shippingという船で30ユーロ。

  

 

ターミナル内にチケットを買える所がいくつもあったので、ほぼ間違いなくもっと安いフェリーがあると思う。

  

でもネット情報によると、安いフェリーは出発が遅れることがよくあるらしいので、急ぎの人には良いかも。

  

あと安いのだと、そもそもの乗船時間も長いようだ。

  

【出航と出入国管理】

乗船前に出国手続きがある。

  

でも自分はターミナルの外でチケットを買ったからか、まずターミナルの窓口に行き乗船券を受け取る必要があった。

  

今回のフェリーは10:30発の予定だが、乗船してまず入国審査があり、列に並んでいる最中の10:50に出航した。

  

入国手続き後は、船内を自由に歩き回れる。

 

天気が良ければデッキへ出るのがオススメ!


↑最上階だが、本当は行って駄目な所っぽいから、すぐ退散した( ͡° ͜ʖ ͡°)

  


 

【到着場所、時差】

実質2時間の航海で、モロッコのタンジェ?(Port Passagers Tanger Med ↓画像の場所)に12時着。

 

スペインとは時差が1時間あって、時計を1時間戻して日本とは8時間に。(2017年は、ちょうど3/26からサマータイムだから、この時差になる。)

 

船を降りてすぐシャトルバスで、フェリーターミナルの建物へ。わずか3分くらいかな。

 

いくつか両替所があり、余ってたユーロをモロッコディルハムへ変える。

 

ここから直接シャウエンに行くバスは無いので、急ぐならタクシーで行く。

  

【Tangierへ】

自分は陽気なスペイン人6人とタクシーにあいのりで、ダンヒル(と彼らは発音してた。Tangier) へ。


 

料金は1人3ユーロ。
   

自分は20ユーロ札しかなくて、これを払ってお釣りで170ディルハム来た。
10ディルハムくらい損してるがまあこんなものか。

  
ダンヒルは思ったより都会。


   

2キロ弱を歩いてバスターミナル(Gare Routiere de Tnger)へ。


 

【シャウエンへ】

ターミナルに着いたら、「シャウエン! シャウエン!」と言って人がいて、声をかけたら14時発のバスがあるとのこと。(この時13:45頃)

 

バス代は、35ディルハム。

 

途中のテトゥアンの旧市街が世界遺産だし、なぜか地図で「鉄腕」って書かれてるから、アームレスラー(元?)としては、行きたかったが、シャウエンの宿を予約してるので、確実性をとってこれに乗ることにした。


 

予定通り14時にバスは出発。
荷物を預ける費用は請求されなかった。

 
これまでのバスと比べて、一気にボロくなった。30年くらい昔に戻った感じ( ͡° ͜ʖ ͡°)

 
結構混んでて、おそらく席は指定されている。

 

15:10頃テトゥアンの近くで止まって、乗客が結構入れ替わった。


 

バス内に来るお菓子売りやスピーチをして寄付を募る人、真剣な表情でプレゼンしてる薬売り?か日用品売り?の人などが色々きて面白い。


ヨーロッパでは全くないこと。

  

隣の席の人に「シャウエンには、ダーダラという所で降りてタクシーで行く」、と教わったが、それよりももっと手前でバスを降ろされる。


 

シャウエンまで、直線距離で6.4km手前。

 
乗り合いタクシー?に値段交渉も無しに、現地の人と流れで乗り込む。

 

シャウエンの中心部に着くが、車を降りる時もお金を請求されなかったかので、バス代に含まれてたようだ。

 

歩いて宿を目指す。

 

途中から勝手にガイドして来た人がいて、最後に10ディルハムだけ渡した。

 

もっとくれと言われたけどね( ͡° ͜ʖ ͡°)

  

確かに旧市街は迷路のようだけど、マップスのアプリがあるから元々自分1人でも行けるし、ほんの数分だしこんなものでしょ。

  

彼は、俺がガイドを必要としていなかったことを忖度していなかったようだった( ͡° ͜ʖ ͡°)