ドイツの観光で大人気なのが城!
最も有名な城が今日行ったノイシュヴァンシュタイン城で、これを見たくて今回ミュンヘンに来たようなもの。
ここは世界遺産にはなってないが、カンボジアのアンコールワットやイースター島のモアイなどと同じく、新・世界名七不思議の候補にも入っていた。
※(世界遺産は毎年どんどん増えていて今や1000箇所以上あり、有り難みが無くなってきているように思う。
もちろんそれぞれ文化的価値あるんだろうけど、必ずしも見て感動するということはない。(文化遺産の場合ね。)
でも新・世界七不思議には選ばれなかったけど候補に残った13箇所は、見応えがある可能性が非常に高いと思う。)
更にはここは、ディズニーのシンデレラ城のモデルでもあるようだ。
でも自分にとっては、ドラえもんのある話の中に出てきてるってのが最も熱いことだけどね(^^)
ドラえもんは、単行本も大長編シリーズも全巻持ってるし、昔からかなり好きだからね(^^)
残念ながら城の中は撮影禁止だったので、写真は無し。
同じツアーだった、おそらく中国人で隠れて写真撮ってた人がいたけど( ͡° ͜ʖ ͡°)
明日は、元々はリヒテンシュタインというマニアックな国に行こうと思ってたが、乗り換えが面倒過ぎるのと値段の関係でやめて、スイスのチューリッヒにバスで日帰りで行くことにした(^^)
そして明後日は、たぶんチェコのプラハに行くと思う(^^)
※以下、旅人向けの情報が多め(^^)
ノイシュヴァンシュタイン城へは、ミュンヘンから電車で2時間と、更にバスで行く。
城の中に入るにはツアーに参加する必要がある。(この城だけだと13ユーロ)
城の中の見学は、まあまあ良かった
その後、よく写真で見るような城の景色を見たいと思い、「地球の歩き方」を持っていた日本人に声をかけてみたが、本には情報が載ってないようだった。
そして自力で探していたら別の日本人から有力な情報を得る。
「そこの通行止め?の所を入ると行けますよ」
とのこと(^^)
確かに通行止めのような雰囲気もあるけど、通ってる人が普通にいるし、よくわからない( ͡° ͜ʖ ͡°)
そしてマリエン橋というスポットにたどり着いたら、欧米人もアジア人も何人もいたけどね(^^)
ここからの景色は、城が断崖絶壁の所に建てられていることもわかり、素晴らしかった。
Mapsというスマホのアプリには、もっと先へ進むと更にビューポイントがあるようで、行ってみた。
なかなか急な山登りだったが、さっきの橋からとはまた違った景色を見ることが出来た!
橋からだと城を横から見る感じで、山の上からだと城を見下ろす事が出来た。
↓ポストカードなどの綺麗な写真はこんな感じ。
帰りに通行止めっぽい所に戻ってきた時には、普通に通れるようになっていた。
せっかくノイシュヴァンシュタイン城に来てもマリエン橋にも行ってない人もいたっぽいけど、これはかなりもったいないと思う( ͡° ͜ʖ ͡°)
冬以外は皆行ってるのかよくわからないけど、今後行く人は、あらかじめチェックしておきましょう
ミュンヘンからノイシュヴァンシュタイン城へ行くには、電車やバスがほぼ1日使い放題の「バイエルンチケット」という券を使うのがお得である。
普通の電車のチケットよりもかなり安いが、人数が増えるほど更にお得になる。
一人旅の人でも、シーズン中は日本人がかなりいるので、駅でそれらしき人を見かけて一緒に購入すると益々節約になって良いと思った。
(少し話した日本人は、卒業旅行で来ている学生や、大学一年生でヨーロッパをまわってるという人がいた。
日本人は見た感じが若い人が多いので、おそらく学生が春休みで大量に来ていると思う。)
ちなみに普通のチケットだとミュンヘンからの往復で50ユーロ以上はかかる。
しかしバイエルンチケットは1人で使っても往復で25ユーロで済む。
そして2人で使えば1人辺り15ユーロくらい、3人でなら1人辺り10ちょいユーロに。
マックスの5人だと8ユーロくらいのようだ。
これは電車だけでなくバスやメトロでも使えるのも、更に素晴らしい(^^)