「もう戦争はこりごりだ。これからは津波や洪水など自然災害の対策に労力を使うべきだ。」

・・・これは2年前にカンボジアで聞いた言葉。

Facebookの「過去のこの日」の機能で自分のタイムラインに上がってきた。

カンボジアは、1953年にフランスから独立するもベトナム戦争に巻き込まれ、1980年代でも激しい内戦があり、大量虐殺、地雷問題などがあった。

そんなカンボジアの人の言葉だからこそ重みがある。

しかし日本は・・・数日前の池上さんの番組で言ってたが、1機140億円もする戦闘機を40数機も、ここ数年でアメリカから購入している。

日本も世界の国も、もっともっと軍事費を減らして、もっと有益なことに使えば良いのにね。

日本のテレビは、くだらない芸能人のスキャンダルよりも、↓例えばもっとこういう情報をしっかりと伝えるべき。

【ステルス戦闘機F35の単価は140億円 防衛省発表】
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS30059_Q3A930C1PP8000/

この記事は4年も前のものだけど、おそらく当時このニュースは特に話題にもなってないだろうけどね。

あと世界で唯一、原爆を落とされた日本だからこそ、核兵器禁止に向けて官民一体となって取り組んで欲しいのだがね~。

それと3.11の東日本大震災後の福島第一原発での災害もあったし、脱原発で持続可能なエネルギーへの転換も、日本こそ世界の先頭に立ってやるべきだと思うのだが、これもヨーロッパの国とかに後れを取ってるもんね(^^;)