2月25日(月) 晴れ 78回クルーズ 74日目
昨日の夜は友達との話が盛り上がって、結局一睡もしないで朝を迎えた^^
年越しの時でも少しは寝たから、まったく寝ないで朝になるのは今回のクルーズで初めてかな^^
毎朝5時半からカルチャースクールの太極拳が行われているのだが、運動会の青組の人達が年配の方達へ宣伝をしていた。
運動会当日の開始時間に人が来ているだけでポイントが入る、っていうのがあるからね。
6時半のレストランオープン時間に合わせて、4階に行き朝食をとる。
そして朝食後に部屋でやっと寝る^^
まあたまにはこういうのも良いでしょ^^
でも出たい企画があったから午前中のうちに起きたけど(^^;)
「ホコ・ワークショップ」や、「オープンGET英語」などに参加した。
ホコは昨日も参加したイースター島の伝統舞踊。
どんなものかというと、例えばラグビーのニュージーランド代表のオールブラックスが、試合前にやる儀式?を思い浮かべてもらうと、似た部分があるかな?^^ (男性のパートはね)
午後からは、「寛容な心を育てよう」、「航路説明会」、「あっと驚くモアイの真実」などの企画に参加。
他にも企画ではないが、運動会の青組の集まりや、英語を勉強している人達の集まりなどにも参加したり、船内放送「オーシャンズTV5」を見たりもした。
夜は、ペルーのカヤオに寄港した時に催行された交流・検証ツアーの報告会や、「インド洋とアフリカ パブクイズ」、「若者トークバラエティ~今夜世界の片隅で~」などの企画に参加。
カヤオのツアー報告会では、3つのコースの報告会が行われていた。
ペルーの働く子供たちと交流をしたAコース。
ペルーには、様々な家庭環境・生活環境から、働かざるを得ない子供たちが多く暮らしている。
「児童労働をなくす」のではなく、「働く子供たちの権利を守る」ために子供たち自身が組織しているユニークな団体「MNNATSOP(ナソップ/ペルー働く子供・若者全国運動)」を訪れ、交流を通し現状を学んできたそうだ。
ちなみにこのグループは、故・永山則夫氏の支援を受けた団体としても知られているとのこと。
Bコース、Cコースは、住民の力でスラムから大きな街へと発展した平和都市「ビジャ・エル・サルバドル」を訪問。
世界中から注目を集める組織つくりと住民の意識レベルの高さに触れ、実際に街を訪れてきたそうだ。
自分は離脱で行動していて、実際に↑このような場所には行ってはいないが、路上で子供たちが働いている姿や、おそらくスラムから作られたような街を見ることはあった。
また報告会は無かったが、他にもペルーで行われていたツアーには、「ペルーの日系の人々と出会う」、「ペルー日系社会の足跡を知る」というものもあった^^
「若者トークバラエティ~今夜世界の片隅で~」は、毎回乗客の若者がゲストで、その人の人生を掘り下げるっていう感じの企画。
簡単に言えば、「笑っていいとも」のテレフォンショッキング的なものかな?^^
今日のゲストは、元警察官という人。
ちなみに自分も元警察官なので、懐かしい話も色々と聞けた^^
夜はさすがに睡眠不足だったので、いつもよりも早く寝た。
ほとんど寝てないわりには、いつもとあまり変わらなく積極的に活動出来た1日になったかな^^
あとこのクルーズの帰国日は3月25日なので、あと丁度1ヶ月後ということになる。
本当に時間が経つのは早い。
この旅も残り少ないので、昨日から今日のように睡眠時間を多少?削ってでも、この船に乗っている間にしか出来ないことをやるのも良いなと思う。
(2013年6月13日記述)