ロンドンから現地ツアーで、ストーンヘンジとバースの2つの世界遺産に行ってきました。
【追記】2020年3月8日にテレビ『世界遺産』でバースが取り上げられていました。
ツアーは一昨日予約したもので、
朝7:55にKings Cross集合でバスに乗りました。
途中でパーキングに立ち寄り、11時過ぎにストーンヘンジに着きました。
ストーンヘンジ観光
ストーンヘンジは、おそらく大抵の日本人は、なんとなくは見聞きしたことがあるのでは?
「中世の七不思議」の1つにも入っていて、
「新・七不思議」では最終候補に残った13箇所の1つで、
もちろん世界遺産にも登録されている。
しかし「がっかりスポット」の1つ、と言われることもあるようだ。
確かにマチュピチュやペトラ遺跡などのようなインパクトは無かったけどね(^_^;)
でもストーンヘンジのことを知ると、それほどのがっかりスポットではないかなと思った。
今から4000年〜4500年前に作られたもので、作られた目的やどうやって石を運んだかなど、
未だに解明されていないことが多いそうだ。
夏至の日には遺跡の一定の位置から日が差すとのことで、当時既に天文学的な知識があったらしいってのは凄いことだと思う。
同じ巨石群の遺跡ってことで、なんとなくだが、
前にピースボートで行ったモアイ像で有名なイースター島と似た雰囲気があるかなとも思った。
遺跡の保護の為に、今はストーンヘンジの内側に入れないのが残念だったが、
展示室で内側からの360度リアルで綺麗な景色を見れたのは良かった。
バース(Bath)観光
ストーンヘンジを12:40に出発して、
13:30過ぎに、もう一つの世界遺産バース(Bath)に着きました。
ここは、ローマ時代に温泉の街として栄え、
その名の通り、お風呂を意味する Bath の語源になった、という説明もある街でもある。
2000年も前に作られたローマ時代の大浴場は、今も機能してるとのことで、凄いと思った!
でも温泉には入れないようだ。
せっかく機能してるなら、入らせてくれれば良いのに( ´∀`)
前にトルコのパムッカレで、やはりローマ・ギリシャ時代の遺跡がゴロゴロしてる温泉に入ったから、
この部分に関してはやや物足りなく感じたかな(^_^;)
このパムッカレで、一緒のツアーに参加した人の携帯で撮ってもらってた写真を、
あとからもらっててまだアップしてなかったので、ついでに載せておきます(^^)
あと個人的には、 Sally Lunn’s というサリー・ラン・バンの元祖ティーハウスという店が良かった。
なぜなら自分の地元仙台の実家の近所に、
「サリーラン」という名前のお気に入りのパン屋があって、おそらく店目の由来だと思うから(^^)
↓これもバースの名物の建物のクレセント。
↓バースのバス停付近?笑
16:35にバースを出発しました。
今日のツアーは62ポンドで、
確か入場料はストーンヘンジが18ポンド、ローマンバスが15ポンドですが、
ツアーの費用に含まれてるから、
移動が楽だし、結構お得かなと思いました。
明日は、またロンドン市内の観光の予定(^^)