※この記事は、後日アップしたもの。
7時前に起きて、シェルパシチューとミルクティーをポットで。
8:40チェックアウトで1410ルピーの支払い。
8:50出発。今日はゴーキョへの途中のゾンラ↓(画像の上の方の真ん中あたりにある街)までのみで、早くも11:30頃に着いた。
その分、明後日は今回の最難関のチョラパス超えでゴーキョへ行く、長い一日になるからね。
途中の湖と山の景色が素晴らしかった。
あと山の尾根の道が狭くてわかりにくかったし歩きにくかった。
まあCMのペースに合わせて歩いたから、自分にとってはややゆっくりめで楽だった。
ランチはまたシェルパシチュー450。
ここでカトマンズからの飛行機で一緒だったドイツ人のデュークと再会した。
彼は去年もチョラパスを越えているから、かなり心強い。
ドラクエで強力な仲間を得た感じかな。
これでガイドを雇う必要も無くなった。
確か1日目にナムチェで会った日本人女性2人が、ここのチョラパスのポイントだけガイドを雇ったといってて、自分達もそれを考えていたからね。
もし雇っていたら1人2500ルピーずつくらいはかかっていたかな。
午後は外で日光浴しながらリラックスタイム。
デュークはホットシャワーを浴びていた。
多くの人は何日もシャワーを浴びないようだが、まあ1回500ルピーとか600ルピー(500円~600円)を払えば浴びることも可能だからね。
まあ最近、標高が高くなってきてからは、歩いてても汗をほとんどかかなくなってるから、浴びなくても大丈夫だけどね。
ロッジには他にも様々な国の人が到着してきた。
フィリピンから来たジョンは、いかにもフィリピン人って感じで社交性が素晴らしい。
あとロシアからのセルゲイとギークも明日ガイド無しでチョラパス越えをするそうだ。
↓ヤク? ゾッキョ?と山の姿が、良い絵になる。
15:25には太陽が高い山に隠れてしまってレストランの中に入る。
オーストラリア人やアイスランドの人達も明日ガイド無しでゴーキョへ行くようで、益々の一安心。
色々な国の人がいて多様性に富んだ空間で面白い。
ドラクエ的に言えば、さながらルイーダの酒場っていう感じだね。
フィリピン人やオーストラリア人がよく喋っていて、ロシア人やドイツ人は大人しくてステレオタイプ通り。
自分はやはりまだまだ英語力を磨く必要があると感じだった。
フィリピン留学とかで以前よりは英語力は伸びてはいるけどね。
ロシア人はWiFiをしてる。
これもお金を払えば毎日でも出来るからね。
WiFiもホットシャワーも元々の宿代に含まれてるって考えても、そんなに高くもないけどね。
あとここでの1リットルの水は、今まで見た中でも最高値350ルピー(360円くらい)だった。
ちなみに首都カトマンズでは30ルピーだから、富士山以上の値上がり率かな。
まあ富士山よりもずっと標高が高いし、牛とかシェルパの人が運んでるのをよく見てて大変なのを知ってるから、高過ぎではないかなとも思うけどね。
あとジョンのTシャツが暖炉で溶けた事件があって面白かった。
明日に備えて、20時過ぎに寝た。