*ゲバラ札の最新入手方法は、途中にも書いてるし、最後にもまとめて書いてます。
昨日まで一緒に行動した日本人達は、別の都市へ行ったりカンクンに戻ったりで、今日は完全に1人行動。
今日のミッションは、チェ・ゲバラのお札を手に入れること!
ゲバラのコインは昨日までに2枚だけ手に入れたが、ゲバラ札はまだ1枚も無い。(どちらも3モネダ)
まず1モネダアイス(4.5円)の店で、10モネダ札を出して、念願のゲバラ札を初ゲット!
ちなみにアイスの味は、昨日と違ってた。
↓途中の道で、キューバらしい光景も見れた。
↓おそらく観光客に写真を撮らせてお金を稼いでるのだと思われる。
【インチキ キューバ人登場】
次に、おそらく葉巻売りが目的で声を掛けて来た人がいて、ゲバラ札を探してると言ったら、5枚のゲバラ札を調達してきた。
1枚が3モネダなので、20モネダ札を出したら、
「20モネダではなく、20クックだ」と言われた。
(1クックは110円=25モネダ)
ぼったくり過ぎ!( ͡° ͜ʖ ͡°)
その後、銀行と両替所に行ったが、ゲバラのお金は無し。
【激安食べ歩きで、ゲバラマネーゲットだぜ!】
次に1モネダコーヒーのお釣りで、ゲバラコインをゲット。
コップは瓶を切って作ったものだと思う。
ちなみに6モネダビールのお店でも同じ感じ。
そして再び1モネダアイスに来たが、今回はゲバラのお金はゲットならず。
やはりハバナ市内では入手出来ないと判断し、プランBへ!
【漁村コヒマル】
1モネダ(4.5円)でバスに乗り、20分弱で漁村コヒマルに着く。
文豪ヘミングウェイが、よく釣りをしていた場所であり、また代表作「老人と海」の舞台でもあるそうだ。
ちょうど、首都のハバナ以外の都市も見てみたいと思っていたので、観光とゲバラマネーゲットの2つの目的で来た。
両替所は昼休み中で、まず村や海、要塞を見て周る。
立ち寄った1モネダジュース屋で、ジュースを待っていた客がゲバラ札を手に持っていたので、交換してもらった。
更にジュース屋のおっちゃんに言ったら、ゲバラ札を一枚交換してくれた。
ジュースは、シュガーケイ(サトウキビ)ジュースで、シンガポールで飲んで以来の味。
シンガポールでいくらだったかは覚えていなけど、今回は4.5円だから、数十倍はしたと思うけど( ͡° ͜ʖ ͡°)
コヒマルは、首都ハバナと違って高い建物が無くて空が広い。
あまりメジャーな観光地ではないので、観光客向けのクラシックカーではなく、実際に地元の人が乗ってるクラシックカーもよく見かけた。
↑修理?している所に出くわした。おそらく何度も修理して、昔のものを大切に使ってるのだろうね。
次に行った、1モネダのお菓子と1モネダのコーヒーの店や、10モネダ(45円)のチーズピザの店でも、ゲバラコインとお札を更にゲット!
【そして、ついに!?】
再び両替所へ行ったら、すぐ近くにある銀行に行くと良いとのこと。
銀行では、やっと「ある」と言われた!
3クック札と1クックコインを見せたら、1クックコイン分だけを交換してくれた。
それでも8枚のゲバラ札をゲット!
窓口のおっちゃんは、残りのゲバラ札の束の一番上のお札に、残りの枚数の数を書き込んでいた( ͡° ͜ʖ ͡°)
これまでに、数字が書かれているお札をよく見かけたが、こういう理由だったとは∑(゚Д゚)
でも残念ながら、昨日まで一緒に行動した1人の日本人が手に入れた時と違って、ピン札の束では無かった。
でも1枚だけだが、ほぼピン札状態のものがあった(^^)
これで今日のミッション達成!
自分は昔の旅行でも、海外のお金を集めていて、特に今回の世界3周目では、荷物を増やしたくないのでお土産を一切買わずに、各国のお金をコレクションのために集めていた。
他の国のお金が沢山あっても、ゲバラ札を手に入れずして、帰るわけにはいかなかったので、コヒマルまで来た甲斐があった(^^)
ここはゲバラ札をゲットしたい人にも、キューバに短期滞在で、首都ハバナ以外も見てみたい人にもお勧めの都市(村?)だね(^^)
【首都ハバナで、謎の大行列】
ゲバラ札と地方観光のミッションを達成したので、ハバナに戻る。
バスを降りた辺りも観光スポットのようだ。
宿の近くでも1モネダのシュガーケイジュースを見つける。
また近くのWiFi公園(キューバでは自宅でインターネットをやってる人が少ない?ようで、有料で公園でネットをしている人が多い)の斜め向かいで、謎の大行列を見つけた。
しかも並んでる人達は、ほぼ皆が地元の人のように見える。
店から出てくる人達を見てると、紙袋を持っている人が多いようだった。
まだ観光客に知られていない、地元民に人気のパンかスイーツかと思い、列に並ぶことにした。
グーグル翻訳を使って前の人に聞いたら、スイーツでは無いようだが、美味しいらしい。
順番が来て中に入ったら、メインの商品は卵だと判明!
どうやらキューバ人への配給のお店のようだった( ͡° ͜ʖ ͡°)
ちなみにウィキペディアによると、配給は無料ではなく激安だそうだ。
もちろん何も買わずに店をあとにした。
美味いものの発見はならなかったが、行列の謎が解けたので良しとする。
キューバの配給に並んだ日本人なんて、これまでにほとんど?いないだろうし( ͡° ͜ʖ ͡°)
【キューバのジム事情】
宿の近くにスポーツジムがあり、1回利用の費用は3クック(330円)とのことで、使ってみることにした。
日本の30年前か40年前のような?古い器具ばかりだが人が多く、皆真剣にトレーニングしていて熱気がある。
そしてマッチョも多いし、ナイスバディ?な女性も多かった。
ここでは特に話しかけられることもなく、地元の人との交流がなかったのはちょっと残念だったかな。
まあどうせスペイン語は話せないけど( ͡° ͜ʖ ͡°)
【キューバのラストナイト】
トレーニング後は、たんぱく質補給のため昨日も食べた1クック(110円)のフライドチキン。
3クックを渡したら、お釣りで47モネダがきた。
計算がよくわからない(^_^;)
次に宿の近くでキューバサンド?、10モネダ(45円)で糖質も補給する。
前に行った店とは別の所でビール6モネダ(27円)
パンにハムが挟んであるだけの、ハンバーガーもどきは3モネダ(13円)。
スペイン語はわからないが、ハポンって言ったらサムライとかハラキリとか言ってた。
そして今日も5モネダの絶品プリン(22円)で締める。
あとは宿に戻り、日記を書いたり、情報ノートや地球の歩き方を見たりした。
↓今日の収穫!
↑これ以外にも2枚あったが、あまりにもボロボロだったので使用した(^^)
↓ゲバラコインは結局5枚をゲット!
↑でも真ん中の使い古された物は、ゲバラの顔が亡霊海賊みたいになってる( ͡° ͜ʖ ͡°)
【ゲバラ札を入手する方法】
キューバの日本人宿の情報ノートには、少し前に民芸品市場の両替所でピン札を手に入れたと書かれていた。
また直接会った日本人は、数日前に街の両替所でピン札を手に入れた人もいる。
しかしこれらはおそらく、たまたまタイミングが良かったからで、特定の場所でいつでも確実に手に入る、ということは今は無いと思う。
両替所で聞いても、大抵「またか?」という感じで「無い」と言われるし(たぶんね)
日本人観光客は増えているので、手に入りにくくなってあることは確実だと思う。
そこで他の旅人や今回の自分の体験から分析すると、以下の2つの方法が考えられる。
1 ハバナ以外の都市の方が手に入りやすいので、地方へ行く。
2 最終手段は、お金にものを言わせて街中の人から買う。
2つ目の方法は、自分が会った人はおそらくピン札を調達していたと思う。
5枚で20クック(2200円)と言われたけどね。
ある意味では、最も確実な方法とも言えると思う。
*この記事は、キューバからメキシコに戻ってから更新したもの。
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