2010年12月25日(土)曇りのち晴れ
朝4時30分から「南十字星を見る会」という企画があったので、普段以上に早起きしてデッキへ。
最初は空一面の曇り空だったが、5時過ぎ頃から晴れ始めて、南十字星や天の川を綺麗に見る事が出来た。
あと南十字星とほぼ同じ形で紛らわしい「ニセ南十字星」もしっかり見えた。
これは知らない人が初めて見たら、本物と間違える可能性がかなり高いなと思った。
そのままデッキで、綺麗な朝焼けも日の出も見る事が出来た。
その後「朝の健康サルサ」に参加してから朝食へ。
6階の和食で1週間か10日に1度くらいしか出ない納豆が出ていたので、久しぶりに朝食を6階で食べた。
午前中は、「アフリカのリズムにタッチ!」、「なないろ公園」、「ラパヌイの歴史と魅力」、「そうだったのかクリスマス」、「各国のクリスマス」などの企画に参加した。
「ラパヌイの歴史と魅力」では、明日着くイースター島やモアイ像の話が印象的で、益々明日が楽しみになってきた。
午後は、「多言語練習道場」、「ハニカミ上映会」、「紙でモアイを作ろう」、「シークレットサンタ発表会」、「ヒップホップ」などの企画に参加したり、イースター島の水先案内人と日本文化交流をしていた。
夜は、クリスマスビンゴ大会に参加。
ピースボートならではの豪華賞品などが景品でいくつも出されていた。
自分は何も当たらなかったが、友達は商品をゲットしていた。
その後はフリースペースで、友達と話をしたりマジックを披露していた。
そして寝る前に再びデッキへ。
朝以上に綺麗な星空を見ることが出来た。
月が出る前なのが幸いしたようだ。
カメラ好きな友達に、南十字星と一緒に写っている貴重な写真を撮ってもらった。
それが↓これ。
これはかなり貴重で、良い思い出の写真になったかな。
あと南半球で空を見ると、星や星座が日本で見る時と逆さまになっているのが新鮮で面白かった。
日本でもお馴染みのオリオン座が逆さまに見えたり、月の模様も逆さまになっているようだった。
今日はクリスマスのイベントが沢山あった。
南半球のイースター島の近くで真夏の中迎えるクリスマスの1日は、最高に楽しかった。
そして綺麗な星空を見て、南十字星と一緒に写真を撮ってもらったのも本当に良かった。