2010年11月3日(水)快晴
地球一周の船旅も今日で早くも10日目。
6時前に起床してシャワーを浴びた。
船内新聞によると日の出の時間は6時36分だが、今日も雲がかかっていて綺麗な朝日は見ることが出来ず。
今日の朝食は、昨日の企画で作られた船内家族で食べる予定だったが、待ち合わせ場所の認識ミスがあったために自分は参加出来なかった(^_^;)
日本では携帯電話があるのが当たり前の生活だから、携帯のありがたみがわかるね。
今日の午前中は、「やさしい日経新聞の読み方」と「八極拳練習会」というそれぞれ乗客による自主企画に参加。
「やさしい日経新聞の読み方」は、以前証券会社で働いていたという人が企画していたものだった。
「八極拳」は中国の武術で、自分はブルース・リーやジャッキー・チェンの映画が大好きなので、参加して楽しかった。
午後からは、「仲間欲しい若者集まれ!」、「よさこい踊り」、「太鼓の会」、洋上カルチャースクールの「社交ダンス」などの企画に参加。
それぞれ日本にいたらそう簡単には体験出来ないものばかりなので、ピースボートは本当に面白くて特殊な場所だなと思った。
ちなみに自分は、出来るだけ多くの企画に参加したいタイプなので色々な企画に出ているが、このような企画に出るかどうかは全て各個人の自由である。
もちろんこのような企画には参加しないで、ずっとデッキにいて海を眺めている人や、読書をしている人、人と話している人、音楽を聴いている人など、船内での行動は本当に人それぞれである。
午後からは、「航路説明会」があり、今後の経路や、シンガポール、スリランカに関する情報があった。
またスリランカの手前に通る、ドンドラヘッド岬の話や北極星の高度は緯度と等しい、などという話も聞いた。
船内新聞によると、今日の日の入りは18時39分。
今まで夕日はずっとチェックしていたわけではないが、今日は初めて綺麗な夕日を見ることが出来た。
更に日が沈んだあとの夕焼けもかなり綺麗で、沢山の人が夕日を見入っていた。
夜は「スペイン語deサルサナイト」というイベントに参加。
まずスペイン語で挨拶や数の数え方を教わり、次にそれを使いながら実際にサルサを教わる。
GETの先生やCC(通訳)の人達の中には、サルサの経験者も何人もいるようで、自分も教わる。
終了後、たまたま会った人達と明日のシンガポールの自由行動で何をするかという話になり、夜に逆バンジージャンプをやろうということになった。
26時過ぎころ就寝。
今日も色々な出来事があったが、サルサナイトが一番楽しかった。
他にも沢山のスポーツ系のイベントに参加した1日になった。
昨晩の睡眠時間は、3時間も無かったが、航路説明会の時に少しうたた寝をした程度で、特に昼寝の時間をとることもなく1日を活動的に過ごせた。
明日は3ヶ所目の寄港地、シンガポールに着く。