昨日は初めて、有名なインド映画を見た。
✳︎インドは、年間映画制作本数も映画館観客総数も世界一多い映画大国である。
✳︎制作の中心地ムンバイーの旧名ボンベイとアメリカのハリウッドをもじって、『ボリウッドフィルム』と呼ばれている。
基本的にはヒンディー語で、たまに英語が混ざっていたくらいなので細かい内容はわからないが、アクション&サンペンス映画だったので大まかストーリーは大体はわかった。
しかしストーリー展開が今まで見てきた映画と違って、奇想天外なこともあり推理力の向上にも良いと思った(^^)
あと印象的だったのは、良い場面になると観客が拍手喝采で歓声をあげていたこと。
日本では少し前に、シンゴジラの発声可能上映というのがあったようだが、インドではおそらく常に発生可能上映なんだろうね(^^)
更に、なんとなく日本の歌舞伎と似ているな、と思った。
※歌舞伎を見たのは、「ワンピース歌舞伎」のみだけど(^^;)
どういう点でそう思ったかというと、「間」があること。
良い場面で、画面の動きが止まったり、丁度そこで観客が歓声を挙げたりっていうことがあって、これは歌舞伎と共通してると思ったのだ。
普通は映画を見て映画館を後にすると、現実の世界にすぐに戻る。
しかし今回は映画を見終わったあとの帰り道で、あふれんばかりの人々とトゥクトゥクと牛を見ていたら、まだ映画の中にいるような不思議な感覚があった(^^)
↓日本人に大人気の宿であるサンタナに帰る途中で、道を牛がふさいでいるところ(^^)
ただイメージしていた、突然歌ったり踊りだすという場面は無い映画だったから、また今度はそういう映画も見てみたいね。
↓こんな感じね(^^)
夜はガンジス河で行われているプージャーという礼拝の儀式を見てきた。
ちょうど今日はお祭りで沢山の人がいたが、儀式そのものはよくわからない感じだったが。
※【追記】
後に自分が見た映画「SHIVAAY」を検索したら、日本語で書かれた感想が載っているサイトもあった。
3分くらいの長めの予告編?もあって、奇想天外なアクションシーンも見れるので、興味ある人は是非検索してみてください(^^)
ちなみに主演のアジャイ・デーヴガン・Ajay Devganという人は、結構有名なアクションスターらしかった(^^)