メキシコのカンクンからキューバへ向かう。
カンクン空港で、キューバへのツーリストカードで400ペソを支払う。(約2400円。ビザの代わりのようなもの。)
空港にはプライオリティパスで入れるラウンジがあった。
アエロメヒコ航空で、11時過ぎにフライト。
席は窓側のFだったが、Aの席の方がカンクンの綺麗なビーチが見える時間が長そうだった。
少し遅れて13:30頃にキューバのハバナ着。
メキシコとの時差が1時間あり、時計を1時間進める。
日本とは13時間に。
キューバは今回の世界3周目で39ヶ国目、人生で72ヶ国目。
【入国】
入国審査で並んでる時に日本人と会って少し話をしたら、自分と同じ宿に行くとのこと。
空港ラウンジから持ってきたリンゴとバナナは没取された(^_^;)
今まで没取されたことは無かったが( ͡° ͜ʖ ͡°)
でもコカコーラは、「このコーラは大丈夫」と言われた。
アメリカとの国交が回復している今だからこその言葉なのかな? と思った。
【市街地へ】
さっき会った日本人と一緒に宿へ行こうとしたが、はぐれて会えず。
あとで聞いたが、機内に預けてた荷物が2時間くらい?出てこなかったって∑(゚Д゚)
俺は荷物が少なくて、手荷物だけだったからね。
空港から市街地へ行くのに、あらかじめ宿の情報ノートで見ていたバスに乗ろうとしたが、よくわからず。
少し歩いたがよくわからず、結局空港に戻る。
空港の周りは何もなくて、去年行った日本人最西端の島、与那国島の雰囲気を思い出した。
仕方なくタクシーで行くことも視野に入れて、両替に並んでたらシャトルバスが来て飛び乗る。
街の中心にあるカピトリオに行きたいと言ったら、情報通りのP12というバスに乗り換えることが出来た。
バス代は、どっちも1モネダ(4.5円)で安過ぎ!
カンクンの日本人宿で、キューバ帰りの人に5モネダをもらっていたのが役立った。
ちなみにもし1人でタクシーで行ってたら、2500円〜3000円かかっていた∑(゚Д゚)
【中華街とクラシックカー】
バスを降りて宿へ向かう。
イメージ通りで、クラシックカーが沢山走っている。
中華街があって、「華人街」と書かれた門とクラシックカーの両方が写っている写真を撮る。
写真だけを見たら、今どこにいるのか?と思ってしまうね(^^)
【宿へ】
16:20頃に、調べていた日本人宿しおまら着。
ブザーを鳴らすと、3階テラスから鍵を落とされる。
チェックイン後は、とりあえず両替の為に銀行へ。
話に聞いてた通り、結構な行列だった。
1000メキシコペソが51.48キューバクックに。
*【キューバの通貨について】
(キューバでは、2つの通貨が混在して使われている。
主に観光客用のがCUC(クック)で、米ドルと固定相場制なので、現在は1クックで約110円。
主にキューバ人用のがCUP(モネダ)で、25モネダで1クックと同じ価値。
つまり1モネダは、今のレートだと約4.5円。
ちなみに現地では、ペソ・クバーノと呼ぶ。
最初は、とにかく混乱する( ͡° ͜ʖ ͡°)
↓一番上のだけクックで、下の4枚がモネダ。
お金持ちの欧米人は、おそらくクックしか使わないが、日本人の節約バックパッカーはモネダを活用する。)
話は両替に戻って、メキシコペソから両替する方が、日本円から両替するよりはずっとレートが良い。
ATMでクレジットカードでキャッシングも可能だが、メキシコペソが余りそうだったから両替にした。
【激安! キューバの食事】
宿に戻ると、キューバに長くいた日本人がいてキューバ情報を聞く。
それから同じ宿の日本人6人で夕食へ。
ローカルの店に行き、30モネダだったので約135円!
行った人達からよく、キューバはメシが不味いと聞いてたが、そうでもない。
それどころか3モネダ(13円)のマンゴージュースが美味い!
コスパ良すぎでしょ(^^)
自分以外の人は、皆キューバに2週間くらいは滞在するそうだ。
すぐ近くに海があって、夕日を見る(^^)
次に、6モネダビールの店へ。
日本円だと、たった27円! これも安過ぎ!
次は、5モネダプリン(22円)の店へ!
チーズケーキっぽくて濃厚で、普通に美味い!
そして宿へ戻る。
【WiFi事情】
キューバではWiFi環境があまり整備されてなくて、普通の宿や一般家庭にはWiFiが無いようだ。(おそらく良いホテルでも有料かな?)
ちなみにWiFi公園というのもあって、少し前に日本の公園でポケモンGOをやってる人が沢山いたような状態になっている。
でもWiFiが無いと、人と話す時間が増えるので、これはメリットとも言える。
旅人同士の話は面白いからね(^^)