●期間2016.12.14(水)の夜中〜12.18(日)

●泊まった場所

空港に1泊、エルサレム旧市街のチェーンゲートホテルに2泊、エルサレム新市街のpost hostel に1泊
●パレスチナ自治区とは?

全てが危険な場所ばかりではない。

ガザ地区は危険だが、ヨルダン川西岸地区には安全な地域もある。
例えばキリストが生まれたとされるベツレヘムという街もこのヨルダン川西岸地区にあり、実際に行ってみたら沢山の観光客で賑わっていた。
パレスチナを国家として承認しているのは、国連加盟国193ヶ国中の136ヶ国。

しかしアメリカや日本は承認していない。

(日本はアメリカのいいなりだからね(^_^;)
漫画「ワンピース」の空島編は、パレスチナ問題をモチーフにしているという説もあるので、パレスチナ問題をよく知らない人はちょっと勉強してからワンピースの空島編を読むのもお勧め。
●訪れた主な観光地

・エルサレム旧市街の嘆きの壁、聖墳墓教会、岩のドームなど。

これらはユダヤ教、キリスト教、イスラム教などの聖地で、それぞれかなり近距離にある。
・パレスチナ自治区ヨルダン川西岸のベツレヘム。

キリスト生誕地として有名な街で、クリスマスムードだし、色々な国からの観光客が来ていた。
でも個人的には、エルサレムとパレスチナ自治区との分離壁を中心に描かれている、バンクシーの作品群(平和を訴える壁画)の方が興味深かった。
・パレスチナ自治区のヘブロン

旅行者が少なくアジア人も珍しいようで、街を歩いてるとすぐに声をかけられて面白い。

でも若者でも英語を話せる人が少ないようだった。
・エルサレムのユダヤ人超正統派の街Mea shearim

*「超正統派」の人達は1年中、真っ黒のスーツ、真っ黒な帽子、もみあげを伸ばしているという特徴的な姿の人達。
ユダヤ教徒の10%がこの超正統派で、ユダヤ教を学ぶことやお祈りをすることで国からお金をもらってるらしい。
・オリーブ山

山の上から旧市街や岩のドームを含めた街をを見おろすことが出来る。

様々なタイプの教会がある。例えばエチオピア系やロシア系、アルメニア系など。
(・死海)

自分はヨルダン側で体験したので、イスラエル側では死海に行かず。
●安息日とは?

ユダヤ教では金曜夕方から土曜の夕方にかけて安息日と言い、ほぼ全ての労働が止まる。

スーパーやレストランはもちろん、電車やバスなどの公共機関も止まるほど徹底的に皆休むそうだ。
●世界一厳しい出入国?

・こんなに列が進まない入国審査は初。

噂通り一人一人に時間がかかってるし、イランなどイスラエルと敵対している国に行ったことがある人などは、別室送りになってるようだった。
まあ先進国だから並んでる間もWiFiを使えたけど。

聞かれた質問は、イスラエルは初めて? 来た目的は? いつまでいる? イスラエルのどこに行く? イスラエルの前はどこどこに行った? など。
・出国セキュリティ

時間をおいて3人にそれぞれ同じような質問をされた。

イスラエルに何日いた?、なぜイスラエルに来た?、どこに行った?、どこに泊まった?、イスラエルに知り合いはいるか?、誰か親しくなった人はいるか?、荷物のパッキングは誰がやった?、この後どこへ行く?、日本では何の仕事をしてる?、マレーシア、アラブ首長国連邦、ヨルダンにはなぜ行った? どこに行った? 知り合いがいるか? などなど。
その後の荷物と身体チェックがまた本当に細かく調べてて、トータルで1時間弱くらいかかった。

まあそれだけ安全性が高いとも言えるかもしれないが、逆にそれだけ周りに敵が多くて狙われる可能性があるってことか。
●物価

高い! 観光地だが旧市街でシュワルマというサンドイッチ的なのとコーヒーだけで1500円もした。
パレスチナ自治区に行けば、物価はだいぶ安くなる。

宿代はかなり安いドミトリーでも1泊1800円くらい。

でも観光施設の入場料は、無料や安い所ばかり。
●出費

実質使ったのは、おそらく440シェケルで 13,530円くらい。
4泊5日なので、単純に5で割ると1日辺り2700円くらい。
●オススメ度

★★★★☆ 四つ星くらいかな。

3つの宗教の聖地が集まっている旧市街は宗教観が薄い日本人には、本当に奇妙な?場所で、見応えがある。

パレスチナ自治区との分離壁も平和について考えさせられる。
3つの宗教やパレスチナ問題、世界平和?などに興味がある人なら来る価値があると思う。