1月17日(木) 晴れ 78回クルーズ 35日目

今日は8ヵ所目の寄港地、ナミビアのウォルビスベイに着く日。

ナミビアが国名で、ウォルビスベイが都市の名前ね^^

もちろん自分も初めて来るので、今回船に乗る前からナミビアのことで知っていることと言えば・・・・昔、陸上競技の100mで、ナミビアの選手でフレデリクスっていう選手がいたかな~っていうくらいの知識しか無い(^^;)

ちなみに場所は、↓ここ! 南アフリカ共和国の北西に位置する。

 

入港予定時刻は10時なので、入港シーンがゆっくり見られる。

だが朝は霧がかかっていて日の出は見られず。

ナミビアには広大な砂漠が広がっていて、海のすぐ近くにも砂漠があるそうだ。

なのに霧がかかるっていうこともあるんだね~。

デッキからは、アザラシ(おそらくね)を何頭(何匹?)も見ることが出来た!

船は陸が見える位置を走ってたので、陸から比較的近かったからかな?

 

入港が少し遅れていたようで、入国対面審査を終えて12時前頃に下船できた。

自分は今回も自由行動をする。

そしてウォルビスベイ港にはターミナル設備や売店などはなく、シャトルバスで港のゲートの外まで行く。

ゲートを出るとタクシーの客引きの人数と熱気が物凄い!

71回クルーズで行ったベトナムや、チュニジアでもタクシーの客引きが物凄かったのを思い出した^^

今回のナミビアが1番凄かったかもしれない(^^;)

 

今日の最大の目的地は、「ムーンランドスケープ」というところで、月面を思わせるような大地が広がる場所で、港からは少し離れた場所にある。

自分達のグループは人数が多かったので、大型のタクシーの人の話を聞いてみる。

彼は「どこでも行く」と言っている。

しかし近くにいた別の普通車のドライバーが「彼らは行くと言ってるが、実際にはムーンランドスケープには行かないよ」と言っている。

アメリカ大統領選挙のようなネガティブキャンペーンか!(^^;)

こういう時は、人の顔や雰囲気を見て、誠実そうな人を選ぶのが正しい選択方法である。

だが、なんか面倒になったのと大型の車が乗れるっていうのが魅力的だったので、最初の大型の車を持っているというドライバーの車に乗ることにした。

結局自分達のグループは、14人の大所帯になっていた。

タクシー・・・というか普通のバンをタクシーとして使っているんだろうけど、ドライバーの他にもう一人ガイド役?の人も乗っていた。

一緒に自由行動をする予定だったのは元々10人くらいで流動的な人数だったが、車に乗れるだけ乗ったらこの人数になっていた。

 

さて出発するかなって、あらためてムーンランドスケープに行ってくれと伝える。

しかしドライバーは、「あそこは何時間もかかって、遠すぎるから行けない」と。

さっきは「どこでも行く」って言ってたじゃん(^^;)

それにオプショナルツアーでもムーンランドスケープに行くツアーもあるから、車で行けるということはわかっている。

やはり別のタクシーの人が言ってたことが正しかったのか?(^^;)

 

行かないなら別のタクシーにする、と降りるしぐさを見せたりすると、渋々「じゃあ行く」と言っている^^

先行きが思いやられるね(^^;)

これは外れタクシーに乗ってしまったか?(^^;)

 

まずウォルビスベイのスーパーで買い物をする。

ケープタウンで行ったスーパーよりも物価は少し安いようだ。

ウォルビスベイの街は、かなり小さいようで大きな建物はほとんどない。

地球の歩き方にも街の情報はホンの少し載ってるのみだったし(^^;)

 

ドライバーが、まずガソリンを入れたいのでタクシー代を前金でいくらか払ってくれと言う。

本当にこの車で大丈夫なのかと、再び不安がよぎる(^^;)

↓ガソリンスタンドの従業員。

 

 

手に持っているスナック菓子は、自分達の仲間が「食べる?」って言って渡したもの。

これでもかっていうくらい沢山のポテトチップスを食べていた陽気な人だった^^

 

車が少し走るだけで、すぐに砂漠の景色になってきた。

 

ナミビアといえば、やはり砂漠である!

ナミブ砂漠という言葉は、なんか聞いたこともあるし(^^)

そしてナミビアは、世界で最も人口密度が低い国と言われているそうだ。

日本の2.2倍の国土がありながら、人口はたったの220万人くらいしかいないとのこと。

確かにこれは人口密度がかなり低いね!

自分の出身の宮城県の人口が約230万人なので、例えば宮城県民が日本の国土の2倍の土地に住んでいるって考えたら、物凄いことだね(^^;)

そう考えると、景色がすぐに砂漠の景色になるのも当然のことなのかな^^

道路もどこまでも真っ直ぐ続いているように見える。

こんな地平線は、普段日本で生活していたら見れない景色である。

まずはこの砂丘に寄ることにした^^

 

砂丘の前には、線路がどこまでも果てしなく続いている。

もちろん電車が来る気配もまったく無いので、日本では出来ないようなことをやったりして楽しむ^^

 

 

ナミビアの広大さを表す1枚(^^)

 

↓砂丘の前で記念撮影^^

 

砂丘にも登りたかったが、まずは1番の目的であるムーンランドスケープに先に行くことにした。

砂丘は港の近くにもあるが、ムーンランドスケープは離れた場所にあるしね。

時間が限られてる時は、まず遠いところに行くのがセオリーである(^^)

 

それともう一つ大きな目的があって、それはウェルウィッチアという巨大な植物を見ること。

ドライバーは、辺りをキョロキョロ見ながら運転をする。

そして車を止めて、遠くの方に歩き出す。

 

砂漠の中を15分くらいは歩いただろうか。

↓そしてちょっとした植物を指して、「これがウェルウィッチアだ! しかし、今の時期はこの状態でしか見られない」、と言っている。

なんか言ってることが怪しいなとも思いつつ、一応記念撮影をしておく(^^;)

 

そして再びムーンランドスケープを目指す。

しかしドライバーは、再び行くのを渋り、この辺りで最も大きい都市のスワコプムントへ行こうと言ってくる。

またまた交渉が始まる(^^;)

 

ドライバーは携帯で誰かと話し始める。

英語ではないので何を言ってるのかはわからないが、どうやらムーンランドスケープへの行き方を誰かに聞いてるっぽい(^^;)

一緒に乗っているガイド?に、「ムーンランドスケープに行ったことがあるのか?」と聞くと、「昔1度だけ行ったことがある」だって(^^;)

普段、観光客はあまり行かない場所なのだろうか?(^^;)

ピースボートのツアーのバスも通っていたので、「あのバスについて行ってくれ」と言い、なんとか再びムーンランドスケープを目指す(^^;)

 

外の景色は砂漠のままほとんど変わらない。

カーラジオからは、陽気な音楽が流れてくる。

↓ラジオの表示部分に、NAMIBIAという文字が流れてきたので、タイミングを見計らって写真を撮ってみた。

 

 

どこまでも続く広大なナミビアの砂漠を車で爆走?している感じの写真が撮れたかな^^

 

ラジオからは英語ではない言葉の曲も流れる。

ドライバーに聞くと、ドイツ語だそうだ。

ナミビアは過去にドイツの植民地だったこともあるので、現在でもドイツ語が広く通用するようだ。

 

おそらく1時間以上かかって、ようやくムーンランドスケープに着いた!

ここは映画「猿の惑星」の撮影現場となった、月面を思わせる荒涼とした大地が広がる場所^^

まさしく「月面世界」という場所!

せっかくなんで奥の方がどうなっているのか、実際に近づいてみる^^

 

 

ピースボートのツアーで来ている人達もいた。

 

時間を気にせずに好きなだけいられるのは、自由行動ならではの強みだね^^

その分ツアーと違ってここまで来るのに一苦労したし、下手したら来れなかった恐れもあったけど(^^;)

 

月面世界を満喫したあとは、ナミビアで第2の都市スワコプムントへ。

第2の都市といっても、人口はたったの3万5000人くらい(^^;)

ここは海にも面していて、ビーチリゾートもあるそうだ。

 

↑看板には「swimming at own risk」と書かれている。

「スイミングは自己責任で」っていう感じかな。

こういうのは日本では無いから、いかにも外国らしいね^^

 

皆お腹が空いていたので、レストランへ。

特に空腹になっていた人達は、ジャンボバーガー(JUMBO BURGER)を注文する。

↓作ってる最中のところ。 もしかしたらジャンボ過ぎる!?

 

↑タバコの箱とサイズを比べてみると、その大きさがわかる(^^;)

胃袋に自信がある男性陣が何人か挑戦したが、自分を含めて結局誰も完食できず(^^;)

他にも、名物だという牡蠣も食べた^^

満腹になったあとは、街を散策する。

スワコプムントは、ドイツ植民地時代の面影を残す建物が並んでいて、綺麗な街並みだった^^

 

↓一見するとスターバックスのようにも見えるが、違う名前のお店^^

 

 

↓お土産物は、南アフリカとほとんど同じような物に見えた^^

 

ちなみにナミビアは、過去にドイツやイギリスの植民地時代を経て、南アフリカ共和国の統治時代があり、その後に独立を果たしている。

なので現在でも、南アフリカの通貨をそのまま使うことも出来る。

ただしナミビアの通貨を南アフリカで使うことは出来ないそうだ。

それと車の中でガイドの人が言ってたのが、ナミビアと南アフリカは文化や習慣など似ている部分が沢山あるが、ナミビアの方がずっと治安が良い、ということを強調して言っていた。

もっと沢山の人にナミビアに観光に来て欲しいとも言っている。

この前南アフリカで会った人達も国歌での交流からわかるように愛国心が強かったが、ナミビアの人もやはり愛国心が強いのかな^^

この辺は、日本と外国とで大きく違う部分の一つかな^^

まあ愛国心が強すぎて戦争になってしまうっていうようなことになっても困るけどね(^^;)

 

帰船リミットが近づいてきたので、これで港へ戻る。

結局時間の余裕が無くて砂丘に登れなかったのは残念だったが、なんとかムーンランドスケープに行けたのは良かった(^^;)

 

いつも通り出航式が行われてて、その後はそのまま同じ場所で「スカ♪レゲエ♪レゲトン♪ナイト」というイベントが行われていた。

スカとかレゲトンってのは、ジャマイカやプエルトリコ生まれのカリビアン音楽だそうだ。

船は今日でアフリカ大陸を離れて、大西洋を渡り南アメリカ大陸を目指す。

自分的には今のタイミングなら、カリビアン音楽よりもアフリカを離れるってことでアフリカン音楽を聴きたいところだったが、まあ良いか^^

その後は「出航1ヶ月経過! 交流酒場♪」っていう企画も行われていた。

 

船に戻ってから、出航式や↑この企画の時など、色々な人とそれぞれの今日の出来事を話す。

自分達とは別で自由行動をしてた人達は、やはりムーンランドスケープに行きたかったが、結局タクシーに連れて行ってもらえなかったという人達が何組かいた(^^;)

自分達もかなり交渉をしてやっと行けたから、特に自分達が乗ったタクシーだけが外れだったっていうことではないようだった(^^;)

 

あとはツアーの人達は、ちゃんとウェルウィッチアを見たそうだ!

↓本物のウェルウィッチアはこれ!

 

これは、やはり自分達が乗ったドライバーが適当だったっていうことだね(^^;)

あとは砂丘に登ったり、砂丘でバギーに乗ったっていう人がいたり、サンドボードっていうのをやっていた人がいたりと、結構皆それぞれ別々のことを体験している感じだった^^

結局やりたいことを全部やるには時間が足りなかっただろうから、どれかを選択してすることになっていただろう。

まあ最大の目的のムーンランドスケープに行けただけでも良しとするか^^

 

あとナミビアの砂漠で最も凄いものは、実はソススフレイという場所にある真っ赤な砂漠である。

しかしウォルビスベイから行くのはちょっと大変で、セスナで行くオプショナルツアーがあるのみ。

しかもそのツアーでもずっとセスナに乗りっぱなしで、実際に赤い砂漠には降りられないものだった。

もし再びナミビアに来ることがあったら、もっとゆっくり時間をかけて赤い砂漠の上に乗り立ったり、本物のウェルウィッチアを見たり、北部の方の色々な民族が住んでいるところにも行ってみたいね^^

 

さてこれでアフリカ大陸を離れる。

次の寄港地ブラジルのリオ・デジャネイロに着くのは9日後の1月26日!

今回アフリカ圏域では、モーリシャス、南アフリカ共和国(ダーバンとケープタウン)、ナミビアの3ヶ国、4寄港地に行った^^

どこも初めての場所で、実際に来るまではほとんど現地の情報を知らない場所だったので、どこも来れて良かった(^^)

この4つの寄港地の中では、やっぱりケープタウンが一番良かったかな^^

 

アフリカ大陸にはまだまだ他にも沢山の国があって、自分は71回クルーズの時にもエジプトとチュニジアに行ってるだけなので、また他の国にも行ってみたいね^^

既に行ったことがある国でも、もっと色々なところにも行ってみたいしね^^

さらばアフリカの大地!(^^)

(2013年5月5日記述)

 

※そういえば、自分たちがナミビアに行ってから数日経った頃だと思うが、年末の紅白でMISIAがナミビアから中継で歌っていたという話を聞いた^^

そして帰国後にYouTubeで画像を見た^^

これでおそらく日本の人にはナミビアと言えば、「MISIAが紅白で歌ってたところ」という人認識が少しは出来たかな?

自分が行ってきた国のことを話す時も話がしやすくなって良いことだね(^^)

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