2010年11月30日(火)曇りのち雨

地球一周の旅、37日目。

今日は10ヶ所目の寄港地、フランスのマルセイユに着く。

昨日も一応、フランスの土地にも入っているので、10ヶ国目という言い方よりも10ヶ所目という書き方の方が適切なのかな。

今後、同じスペインの中でもバルセロナとラスパルマスっていう2ヶ所に行くこともあるし、今後は○○ヶ所目っていう言い方になるだろう。

今日も7時に着岸予定なので、6時過ぎに起床しデッキに出てみる。

港は近いようだ。

携帯電話の電波も入ったので、メール送信でモナコに関するブログの記事をアップする。

7時40分頃に下船可能という船内放送があり、8時頃下船した。

自分は今回もツアーは取らずに、自由行動をする。

特に若い世代の人達は、ヨーロッパではほとんどの人が自由行動をしていたかな。

この辺りに来ると、旅に慣れてきたりヨーロッパは治安や交通事情も良いということで、元々取っていたツアーをキャンセルして自由行動に切り替える人が増える傾向があるようだ。

まず港からタクシーに乗って、駅へ向かった。

街並みは、昨日のモナコが綺麗過ぎたので、それと比べてしまうとやや小汚いように感じてしまうところもあるが、その分歴史を感じる街並みである。

駅からは、フランスの新幹線TGVに乗り、世界遺産にもなっているアビニョンという街へ向かった。

TGVの作りや乗り心地は、日本の新幹線とほぼ同じような感じだった。

30分ちょいくらいでアビニョンの駅に着いた。

そこからバスでアビニョンの街中へ向かう。

アビニョンには一辺が2km?位の城壁に四方を囲まれている街があって、史跡建造物が多い旧市街地は1995年に世界遺産に登録されている。

今日は朝から寒かったが、旧市街に着いたころ、また一段と寒く感じた。

船内に貼ってあった数日前の週間天気予報によると、最高気温は8℃とか5℃くらいってなってたような気がするが、もっと寒かったんじゃないかなと思った。

船は暖かい地域から短期間で寒い地域に来たので、急激な気候の変化で風邪を引いている人も多かった。

自分もやや風邪気味だったのと、防寒対策が甘かったので本当に寒く感じた。

旧市街地のメインストリートには、沢山のお店が並んでいる。

屋台やレストランから、おみやげ物屋、洋服屋、雑貨屋などあらゆるお店があった。

この写真は、「トムとジェリー」に出てきそうな巨大なチーズ。

アビニョンは14世紀、70年間にわたって教皇庁が置かれ、カトリック世界の中心として栄えた街だそうだ。

旧市街地のメインストリートを進むと、広場と大きな宮殿があった。

自分達は、入場料を払って宮殿の中に入ってみた。

外観も大きくて立派だが、中もかなり広かった。

マルセイユ

マルセイユ

この宮殿に当時の教皇が7代にも渡って住んでいたんだそうだ。

「教皇」という言葉を聞いたのは、漫画「聖闘士星矢」以来だね(´▽`)

ちなみに「教皇」とは何かと言うと・・・

キリスト教の高位聖職者の称号で、一般的にはカトリック教会のローマ司教にして全世界のカトリック教徒の精神的指導者であるローマ教皇を指す。

・・・だそうだ。

その後、近くのレストランでランチ。

自分達は、17ユーロのセットコースを注文し、自分はメインディッシュにグリルドビーフを頼んだ。

しかし何故かわからないが、この肉がパサパサしてるし硬いしで、まったく美味しくなかった(^_^;)

レストランには客は結構入っているのだが、何故なんだろうね~┐(´-`)┌

原因の一つに体調不良ってのもあるかもしれないが、それ以上の何らかの理由があったような?(^_^;)

他の人が頼んだ料理も、そこそこの味だったようだ。

まあ最後のデザートは美味しかったから、終わりよければ全て良し、というところか。

昼食後は、再びTGVに乗りマルセイユに戻った。

マルセイユでは、まず観光名所だというノートルダム大聖堂へ。

バスを使わずに歩いて行ったら、まさかの心臓破りの坂で大聖堂に着くころには皆完全に息があがってしまっていた。

今後ノートルダム大聖堂に行く人は、よっぽど体力に自信がある人でなければバスをオススメします。

苦労して着いたこともあり、ノートルダム大聖堂の中や大聖堂から一望出来るマルセイユの街並みは見ごたえがあった。

やはりここは有名な観光スポットなので、ピースボートの人達と何人かと遭遇した。

それから航路説明会の時にも言われていた、名物料理であるブイヤベースを食べようとレストランへ。

ちなみにブイヤベースとは↓このようなもの。

「フランスの地中海側の地方の代表的な海鮮スープ料理。 世界三大スープの一つとしてあげられることもある。」

しかし名物料理といってもどこのレストランでも扱ってるわけではなく、何軒かのレストランを回ることになった。

そして時間帯が夕方手前の中途半端な時間ということもあって、せっかく扱ってるお店があっても食べられないってこともあり、結局帰船リミットの19時が近づいてきたので、今回はブイヤベースを食べるのは諦めて船に戻ることにした。

帰船して、すぐに夕食のビーフカレーを食べたが、昼食よりもよっぽど美味しかったかな(^_^;)

ちなみに寄港地に行く日の船内の夕食では、カレーが出ることが多くて結構人気がある。

夕食後はフリースペースで日記を書いたり、他の人と話をしたり、明日のバルセロナの情報を調べたりした。

マルセイユ周辺には少し離れた場所に見所がいくつかあるので、ツアーの人も自由行動の人もそれぞれ様々な場所に行っていたようだった。

あとヨーロッパに入ってからは、一度船から離れて先の港で船に合流するという離脱組が何人かいた。

それと船にフライト&クルーズという制度で乗った人達で、明日のスペインのバルセロナで降りるという人達が何人かいたので、その人達の送別会も開かれていた。