【日本が世界一の長寿国】だと思っている人が多いように思いますが、実は【世界の国と地域】という範囲で見ると、

香港が2015年から2018年まで男女共に、4年連続で世界一の平均寿命を継続しています。
(この記事を書いている2019年12月の時点で、まだ2019年のデータは発表されていません。)



●この目次は、↓こちらです。

・平均寿命は、日本が世界一ではないのか?
・現在の香港の様子は?
・理由1 「医食同源」という考えが浸透していること。
・理由2 香港政府によって2000年から行われてきた健康促進プロジェクト。
・理由3 西洋と中国の文化が、程よくミックスされていること。
・その他の理由
・香港の本屋で見た健康関連の本

・平均寿命は、日本が世界一ではないのか?

純粋な?【国】のランキングだと、

【男女の平均】と【女性】のランキングでは日本が1位です。

しかし、【男性】だけのランキングでは、

スイスが1位で、日本が2位です。

そして、最新の【国と地域別】でのランキングは、↓こちらです。

【平均寿命の上位5カ国・地域】(日本は2018年。他は一部17年も)
●男性
1 香港     82.17歳
2 スイス    81.4歳
3 日本     81.25歳
4 ノルウェー  81.0歳
5 スウェーデン 80.78歳

●女性
1 香港     87.56歳
2 日本     87.32歳
3 スペイン   85.73歳
4 韓国     85.7歳
5 スイス 85.4歳

※出典
厚生労働省 【平成30年簡易生命表の概況】内の【平均寿命の国際比較】

香港経済新聞 【香港、平均寿命は男女共に世界一 4年連続】2019.08.06

【国と地域】とは?

先日のラグビーのワールドカップで、

ウェールズやスコットランドが、イングランドとは別の国として出場していたのも、

【国と地域】という考え方ですよね。

↓私が2017年にスコットランドを訪れた時の記事が、参考になると思います。

世界3周目の16ヵ国目イギリス。スコットランドへ入国!? そもそもスコットランドって国?



またオリンピックの開会式をじっくりと見たことがある人や、

旅好きな人も、わかるとは思いますが、

世界にある国の数というのも、定義や、どこの視点で見るかによって違いますよね。

↓2016年にパレスチナを訪れた時の記事に、関連することが書いてあります。

イスラエルのエルサレムからパレスチナ自治区へ日帰り旅行。分離壁、バンクシー、ベツレヘムなどで世界平和を考える。

↑この記事から、一部抜粋したものが、↓これです。

【パレスチナを、国連加盟国193ヶ国中の136ヶ国が国家承認しているが、アメリカや日本は承認していない。(日本はアメリカのいいなりだからね(^_^;)

またリオオリンピックにもパレスチナ選手団として6選手が出場している。

そして国連も国家として扱っているそうだ。】

・現在の香港の様子は?

先日、2019年11月に、香港に行く機会があり、

たまたま、香港の平均寿命が世界一ということを知ったので、

その理由を探ってみました。

しかし今回、香港にはクルーズで寄港したので、滞在時間は1日間だけであり、

また最近の香港は、民主化デモが激化していて、

危険回避のため、ほぼターミナル隣接の巨大商業ビル内だけで過ごしたので、

実際に現地で、平均寿命が高い理由を体感したということは、ほとんどありません(笑)

それでも、私は

元々ライザップのトレーナーを2013年から約3年間していて、

ライザップ・シンガポール店の立ち上げスタッフもしていたので、

ほぼネット情報からの推察だけでも、

ある程度の信憑性はあると自負しています。

*あくまでも私の個人的な推察です

私の詳しい経歴は、↓こちらに載せています。

元警察官で、元ライザップ、今は豪華客船のトレーナー。世界一周を3回している「オンラインダイエット指導者」 増戸 聡司(ましと さとし)の経歴・自己紹介



↓クルーズ船から見た、2019年11月の香港の風景です。



↓ターミナルの岸壁で、出迎えの催しをしてくれていました。

理由1 「医食同源」という考えが浸透していること。

「医食同源」は、ウィキペディアによると、↓このように説明されています。


医食同源(いしょくどうげん)とは、日頃からバランスの取れた美味しい食事をとることで病気を予防し、治療しようとする考え方。

「医食同源」という言葉自体は中国の薬食同源思想から着想を得て、近年、日本で造語された。この言葉「医食同源」は発想の元になった中国へ逆輸入されている。



とのことです。

ひと言で言えば、

食事で病気を予防するという意識が強い、ということですね。

具体的には、↓これらですね。

・身体を冷やさないための、暖かくて種類が豊富な薬膳スープ

・夏の水やビールまで、身体を冷やさないよう何でも常温!

・豆腐のスイーツ「豆腐花(ドウフ ファ)」を温めたものなど、香港は温かいスイーツが地元の人に人気。

・漢方薬

特に薬膳スープは、種類が豊富とのことで、

日替わりで食べていると、自然と栄養バランスが良くなるのかなと思います。

そして、これは中華圏の国々に共通していることなので、

この後の項目も重要ですね。

理由2 香港政府によって2000年から行われてきた健康促進プロジェクト

健康促進プロジェクトとは、例えば、↓これらのようです。

・医療制度を充実させて、日本では保険適用外になるような新しい薬や治療法も、安価で受けられる。

・シニアの方が運動できる公共施設を増やした。

・高齢者の方への優遇施策で、長者カードというのがあり、交通機関やスーパーや病院などで割引きになる。

・屋内での禁煙を進め、罰金の厳格化も行っている。
(ちなみに11月に香港に行った時は、屋外に一歩出たら、喫煙者は沢山いましたが。)

理由3 西洋と中国の文化が、程よくミックスされていること。

・西洋医学と東洋医学が程よくミックス。

・中国本土と比べて、老人の「孤食」が少ない。

・家族を通じて、最新テクノロジーや流行に精通している。
(孫が祖父母に教えるなど。)

香港の家賃は、世界トップクラスの高さなので、

家族一緒に住むことがスタンダードになり、↑これらの減少が生まれているのでしょうかね。

・地域のコミュニティの繋がりは残しつつ、仕事の人間関係は陸続きの中国ほど濃くなくてストレスが少ない。

香港の物価は?

話が少し脱線しますが、私が香港を初めて訪れたのは、

↓2010年に、世界一周の船旅ピースボートに乗船した時です。

6日目:ピースボート71回クルーズで最初の寄港地、香港!



今回、9年ぶりに香港を訪れて、

以前よりも、明らかに物価が高騰していると思いました。

スーパーで、↓卵は6個で20香港ドルで、280円ほどですね。(1香港ドルは約14円)



↓右側のクロレッツは、半額になってやっと日本と同じくらいの、38香港ドル(532円ほど)です。



更に話がそれますが、私は宮城県仙台の生まれ育ちで、

香港のスーパーで、

宮城県の気仙沼市の会社が作った「旅するかまぼこ」

という製品が、賞味期限が近いため半額で売られていたので、つい買いました↓



そして先日、「旅するかまぼこ」が作られた、宮城県に戻ってきて撮った写真が、↓こちらです笑

・その他の理由

・坂道が多いこと
・朝から太極拳で1日をスタートすること。



↑この「医者が教える食事術」にも書いてあるのですが、

香港が世界一の長寿国である理由の1つが、坂道が多いことで、

これは世界的に見ても、

【特に100歳以上の人が多い特別な地域】での共通点とのことです。

以前、何かのテレビ番組でも、このことを紹介していたのを見たことがあります。

↑ちなみにこの本は、健康になりたい人にもダイエットをしたい人にも

お勧めの本です。

次々と出てくるインチキダイエットに騙されて、何度もダイエットをしている人には特に良いと思います。

・香港の本屋で見た健康関連の本

↓今回、香港の本屋の健康関連コーナーで撮った画像です。



↓左の本の表紙には、おそらく、体脂肪率を10%減らしたとか、筋肉を5kg増やすトレーニング法などど、書いてるのでしょうね。

↑そして右側の本の表紙には、4週間で太腿がー5cm! と書いてありますね。

そして作者が森拓郎さんという日本人で、↓この本がベストセラーになっています。



元ライザップのトレーナーである私から見て、

【世の中のダイエット本の9割以上の物は、読む価値が無い本】なのですが、

↑この本は、数少ないお勧めの本です。

↓私が提供しているオンラインダイエットの紹介記事でも取り上げています。

世界中どこでも出来るオンラインダイエット!【ライザッ〇の1割の費用でこの結果】とは?





↓自重トレーニングの本も何冊かありました。



物価が高く、面積が狭い香港では、ジムの費用も高そうだし、

自重トレーニングをする人の割合が多いのかもしれないですね。

ちなみに私は、自重トレーニング推奨派で、

↓プリズナートレーニングも推奨しています。

『プリズナートレーニング』をライザップの元トレーナーが解説! 究極の自重トレ? キャリステニクスとは? 効果、感想、評価、口コミ、片手懸垂&片足スクワットの実践動画!