内村航平さん&橋本大輝さんなど体操選手はジムで筋トレをしない

※『ダイエットは習慣が9割』の著者:ダイエットポリスが解説!

2021年7月に開催された東京オリンピックで日本の体操は、男子団体では惜しくも2連覇を逃しましたが銀メダルを獲得し、個人総合と種目別鉄棒では19歳の橋本選手が金メダルをとりました。

橋本選手は今年2024年のパリオリンピックでも活躍が期待されています。

2024年1月12日にNHK BSの『スポーツ×ヒューマン』という番組は「終わりなき王者の探究 体操・橋本大輝」というタイトルで、内村航平さんとの対談の様子も放送されていました。

1月23日(火) 午前0:35 〜 午前1:21にはNHK総合でも放送されるようです。


基本的に体操選手は、どの選手も見事な筋肉をしていますが、基本的にジムでの筋トレはしていません。

2017年12月22日に放送された『アナザースカイ』は、
「1時間SP 体操 内村航平…初の金メダルの地で見えた絶対王者の夢」
というタイトルで、内村選手が初の金メダルを取った地であるロンドンでの様子を放送していました。

この『アナザースカイ』や他の番組などから、体操選手の体づくりの方法や、一般の人の筋トレやダイエットなどに参考になる情報を紹介します。

また2021年7月29日の日テレ系『スッキリ』で、橋本大輝選手が2020年1月に逆立ち腕立て伏せをしている様子を紹介していました。

私はライザップ(シンガポール店や六本木店など)で約3年間トレーナーとして勤務し、現在は「糖質制限や断食をせず、健康的に痩せてリバウンドしないダイエット法」の発信をしています。

↓こちらは私の著書『ダイエットは習慣が9割』で、2023年5月に発売されました。

↓私の経歴です。

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世界で「KING」と呼ばれる唯一の日本人

内村さんは東京オリンピックでは結果を残せませんでしたが、
2016年のリオオリンピックでの個人総合2連覇をはじめ、数々の記録を打ち立てているので、世界で「KING」と呼ばれる唯一の日本人だそうです。

「KING」と呼ばれるゆえんは、体操競技の2大トップの大会であるオリンピックと世界体操の個人総合種目で8連覇もしたからです。

内村さんが出てくる前は、3連覇が2人いただけでした。

↓とにかく記録が凄すぎますね!(番組放送の時点での記録)

・オリンピック3大会(2008年北京、2012年ロンドン、2016年リオデジャネイロ)に出場し、個人総合2連覇を含む7つのメダル(金メダル3、銀メダル4)を獲得。

・世界体操競技選手権でも個人総合での世界最多の6連覇を含む19個のメダル(金メダル10、銀メダル5、銅メダル4)を獲得している。
・国内大会ではNHK杯個人総合では9連覇中、全日本選手権個人総合では10連覇中。
・日本で最初のプロ体操選手

体操選手はジムで筋トレをしない

突然ですが、↓これらは私の経歴です。
・元ライザップのトレーナー
・テレビ番組『筋肉番付』の腕立て伏せ全国大会で、1055回準優勝
・体重別 全日本 腕相撲選手権大会で優勝
・アルティメットビーストマスター(Netflix)の日本代表(SASUKEのような番組)

こんな私から見て、番組で最も興味深かったのは、内村選手が
「基本的にジムで筋トレはしない」と話していたことです。

この他の番組でも以前、やはり「ジムでの筋トレはしていない」と話しています。

↓内村選手も他の選手も、本当に物凄い筋肉で、体脂肪率が低いですよね。

2014年10月にFNNスポーツニュースで、体操選手の肉体の秘密を特集していました。

ここでもやはり「トレーニングマシンやバーベルなどは一切使わない」と紹介していました。

「体操選手がジムで筋トレをしない」ということは以前から、なんとなくは知っていました。

私が通っていた体育大学の仙台大学には、立派なジムがあるのですが、体操部の人達をジムで見ることは一切なかったです。

ジムで筋トレをしなくても、体操選手はみんな物凄い身体をしていますね。

「自分の体重以上の負荷はかけない」と、先ほどのFNNスポーツニュースでも紹介していた通りで、
工夫してやれば自重トレーニングだけでも、素晴らしい肉体美を手に入れることが出来ます。

究極の自重トレーニング【プリズナートレーニング】とは?

自重トレーニングに特化した『プリズナートレーニング』という本もあり、↓この記事で紹介しています。

体操選手がジムで筋トレをしていないということは、この本の説得力を増す情報でもありますね。

↓トレーニング系の本コーナーで、ドンドン専有面積が拡大して、更に人気が高まっていることがうかがえます。

私は本を読む時に、気になった箇所や大事だと思った部分に、付箋を貼るようにしてるのですが、読み終わったら、付箋だらけになっていました。↓

細マッチョになりたいなら自重トレーニングで充分!

私は以前ライザップで働いていた時にも思っていましたが、世の中の男性が最もなりたいという体型は【細マッチョ】だと思います。

でも一口に【細マッチョ】と言っても、イメージする体型は、人によってかなり違いますけどね。

しかし体操選手の例を見ていると、適切なトレーニングを行えば、自宅でのトレーニングだけでも、
世間一般の人がなりたいくらいの【細マッチョ】になら簡単になれると思います。

ちなみに『アナザースカイ』では、↓内村選手のジムでの珍しい筋トレの様子を紹介していました。

↑「体操の練習で必要な筋肉を作る」、「自重以上を持ち上げる筋肉は重りにすぎない」とのことで、
更に「実際に負荷をかけてみると・・・重っ!!」と言ってたようです笑

内村選手はこの時、足を怪我していて、体操の実践練習があまり出来なかったのと、
撮影でロンドンにいるけど、筋力を衰えさせたくないということで、普段は行かないジムに行きました。

↓なおこちらは、【自宅で出来る効果的な腕立て伏せのやり方】を、私が紹介している記事です。

細マッチョになるには食事も大切!

細マッチョになるためには筋トレだけでなく、食事の内容や量も大切です。

『プリズナートレーニング』の本で自重トレーニングのことを学んで、
更に元ライザップのトレーナーで、シンガポール店や六本木店で勤務していた私が提供している、
↓こちらの【7週間(習慣)ダイエット】で、適切な食事や生活習慣を学べば、ジムに通わなくても、細マッチョになることも可能です。

ちなみに内村選手は、「1日1食のみ」とか、「偏食」などという話もありますね。

1日1食と言っても、間食を全くしないわけではないと思いますが、この点は一般の人は真似しない方が良いですね。

↓関連記事です。

なお2020東京オリンピック個人総合を、わずか19歳で金メダルを獲得した橋本選手は、農家である実家に住んでいて、好物は自家製野菜が入ったカレーライスとのことです。

『あふれる農業愛…メダル有力候補の2人 東京五輪きょう開幕』

おそらく橋本選手は、1日1食でも偏食でも無いと思われますね。

冒頭でも紹介した『スッキリ』で好物は、やはりカレーや唐揚げだと、橋本選手の父親が話していました。


また、もしライザップやパーソナルジムなどを検討している場合は、オンラインダイエットがお勧めです。

↓私のオンライン指導だけで痩せた方のビフォア・アフターで、やはりジムでのトレーニングはしていません。

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費用は、大手パーソナルジムの1~2割程度です。

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