3月11日(月) 曇りのち晴れ 78回クルーズ 88日目

今日はあの2011年3月11日から、丁度2年目となる日。

時差の関係で、日本での11日は船ではほとんど昨日だったことになるが、それでも今日が節目の日であることに変わりはない。

自分は当時仙台にいたので、丸2年という節目を船で迎えるのは感慨深い?ものがあった。

船内でも「3.11」に関する企画がいくつも行われていた。

 

朝食で同じ席になった人達とも、「3.11」に関する話題が出てくる。

ピースボートに乗っている人で「3.11」に関することというと、石巻にピースボート災害ボランティアセンター(PBV)があるので、ボランティアで石巻に行ったことがあるという人が多い。

午前中は、「ふくしまの除染」、「トークひろば ~人生いろいろ~」、「災害支援 ボランティアの声」、などの企画に参加した。

やはり3.11関連の企画が多いね。

「災害支援 ボランティアの声」は、それぞれのタイミングでPBVの災害支援活動に関わったボランティア有志がゲストとなり、彼らが体験したことや感じたことなどの「生の声」を届けていた。

「福島支援 ふくしま子どもプロジェクト」という企画もある。

どんなことをしているかは、こちらのブログなどを見てみてください(^^)

かなり良い活動をしていると思った(^^)

 

ところで、とあるスタッフは、日本社会、特に若者の3.11への関心の低さを嘆いていた。

確かに昨日の追悼式には沢山の人が参加していたが、今日のこの企画には参加者が少なかった。

まあ船の若者たちは、夜型の生活の人が多いっていうのも大きな理由の一つかなとも思うが、確かに関心が低いというのも実際にあると思う。

大切なことは、「あの日を忘れないこと。」

そして、「1人1人が何が出来るかを考えるきっかけになれば良い」と語っていた。

 

午後からは、「災害ボランティアリーダートレーニング 説明会」、「黙とう」、「福島の声」、「ドキュメンタリー映像 石巻に生きる家族の姿」などの3.11関連企画に参加。

「災害ボランティアリーダートレーニング」は、普段日本でも行われているものだが、船内でも集中したスケジュールで行われるとのことだった。

あと今日はフリースペースでは、「ピースボート災害支援ひろば」として、3.11に関する写真や雑誌などの記録の展示や、サポート会員受付などを行っていた。

↓これは宮城県でもっとも多く読まれている「河北新報」の、3.11から1ヶ月分くらいのもの。

↑自分が3.11の時に仙台に住んでいたので、多くの人に見てもらおうと思って船に持ってきていた。

 

あと3.11と関係ない企画としては、「胴上げ部」に参加。

これは基本的には特に意味が無い企画で、無差別的に人を胴上げしようという自主企画。

だがこれまでにも誰かの誕生日とか何かの企画が終わった後などに実際に胴上げをしたりと、活躍?したこともある^^

 

今日は特に何もない人でも胴上げをした。

実際に胴上げをされる前は、胴上げされることを嫌がっていた人が多かったが、大抵の人は終わった後には「楽しかった」と言っていた。

確かに人生で胴上げされることって普通はそんなに多くないし、実際にされると宙を浮く感覚で、普段はあまり体験したことがないものなので、楽しいと思う(^^)

沢山の人に喜んでもらえて、なにげに良い企画だった(^^)

 

夜は、「福島チャリティーオークション」や、「写真チームみつパ」などに参加。

チャリティーオークションの売り上げは、全額「福島子どもプロジェクト」の活動資金として寄付されるとのこと。

ピースボートならではの様々な商品がオークションに出されていた。

例えば、↓このようなものがあった。

・洋上特製バーベキュー
・船長・事務局長サイン入り78回特製海図
・総料理長によるギャレー紹介ツアー
・クルーズディレクターと行く宮城県石巻探訪1泊2日ツアー

普段日本では、オークションに実際に参加するっていうこともほぼ無いので、これもなかなか面白い企画だった。

 

あとは友達と話をしたり、メッセージノートを書いてもらったり書いたり、という時間が多かったかな。

今日はとにかく3.11の企画が多かった。

「あの日を忘れない」。 この一言に尽きるかな。

(2013年6月27日記述)