2月19日(火) 曇りのち雨のち晴れ 78回クルーズ 68日目

離脱6日目。

5時30分頃に起き準備をして、早速マチュピチュへ向かう。

ふもとのマチュピチュ村からはシャトルバスで山を登る。

 

川があって、流れに勢いがある。

話によると、マチュピチュの辺りでは頻繁に大雨で川が氾濫してマチュピチュへ向かう電車が止まってしまうことがあるみたいだね(^^;)

グニャグニャした道を進む。

段々と標高が上がって行き景色も綺麗になってくる。

そして20分くらいでマチュピチュの入り口にたどり着く^^

↓この地図の左下のグネグネしている所がバスで登ってきたところ。

バスに乗らずに歩いてくることも出来るが、2時間くらいかかってしまうそうだ(^^;)

入口の所に、見たことがおじいさんがいると思ったら、ボリビアのラパスのバスターミナル内食堂で出会った人^^

ボリビアで会って話をしていたのだが、まさこここでも会えるとはね!(^^)

 

ゲートをくぐると、いよいよマチュピチュに入る。

ちなみにマチュピチュに入るには、事前予約が必要である。

話によると1日の制限人数が段々と厳しくなっているとか?

遺跡を保全するのが目的らしいね。

入ってすぐのところ^^

 

リャマもいる^^

まずは遺跡はサラッと見るだけにして、そそくさとワイナピチュを目指す。

マチュピチュの背後にそびえる高い山がワイナピチュである。

ここにも入山制限があって、下山しなければいけない時間が決まっているので、先にここに登っておいてマチュピチュは後からゆっくり見るのが良いという話を聞いていた。

「地球の歩き方」にも「朝一番のバスでマチュピチュに入り、一直線にワイナピチュの入り口を目指そう」と書かれているし^^

こんな急な階段もあるが、もしワイナピチュに行かずマチュピチュ内を見るだけなら、そこまでの体力は必要ないように思う。

でも自分達はラパスから来たからあまり感じないが、マチュピチュも標高2400mくらいの高地なので最低限の体力は必要だけどね。

↓ここがワイナピチュの入口。

既に行列が出来ている。

↓ワイナピチュの地図。

制限人数やどのくらいの時間がかかるかということなどが書かれている。

ここでノートに名前と入山時間を記入して中へ入る。

並んでる人の中にも日本人が何人かいたが、ノートの名前を見ると日本人がかなり多いことがわかる^^

ゲートを入って少し進むと、ワイナピチュに行く道とHuchuy picchuという所に行く道とに分かれている。

 

とりあえずはワイナピチュの方へ進むが、ちなみに Huchuy picchu はフチュピチュ?とでも読むのだろうか?

ワイナピチュはなんとなくは聞いたことがあったが、これはまったく初めて聞いた^^

色々なピチュがあるもんだ^^

 

ちなみに「マチュピチュ」とはケチュア語で「老いた峰」を意味している。

そして「ワイナピチュ」とは「若い峰」を意味する。

ということは、おそらく「ピチュ」は「峰」を意味するんだろうね。

Huchuy picchu も「なんとかの峰」という意味なんだろう^^

少し進むと、↓こんな道も出てくる。

ここは思ったよりもハードなコースのようだ。

ラパスやクスコよりは標高が低いとはいえ、標高2400mあるし。

↓ペルーの警察官達も登っていて、時々話をしながら同じようなペースで登る。

彼らはリマからやってきたと言っていた。

かなり気さくな感じだが、制服も着ているし一応仕事としてやってきているようだ。

警備が仕事なのかな?

もちろん色々な国から来ているであろう観光客も沢山登っている。

彼らと時々話をするのも楽しいものだ^^

 

下の方を見るとまだ濃い霧がかかっているが、段々と高い所に登っているのがわかる。

 

途中のちょっと開けた所で、警察官や他の観光客たちと一緒に記念撮影^^

こういう風に日本人も外国人も含めて、色々な旅人と交流するのが非常に楽しい^^

なかなかハードな山登りをしているので、お互いに仲間意識も生まれて仲が良くなりやすいっていうもあるのかな?

あと外国人にも英語が通じる人もいるので、少しだけでも英語が話せるようにしておいて良かったなと思ったりもする。

 

↓こんな狭い場所を通らなければいけない所もあった(^^;)

 

ここって、ちょっと体が大きい人だともしかして通れないのでは? と心配してしまう(^^;)

↓こんな場所を登ったりもする!

↓階段の部分はこんな感じ。

ちょっと足を踏み外すと、危険かもね(^^;)

ここも広いスペースだしちょっと見晴らしも良いので、丁度良い休憩スポットになる。

この時はたまたま日本人が多くいたりした^^

ちなみに後から知ったけど、マチュピチュ内に食べ物を持ち込むのはダメなんだそうだ(^^;)

そして↑ここから更にちょっと登り、ついに頂上にたどり着いた!

↓頂上はこんな感じになっている。

平らなスペースは、ほとんど無い(^^;)

なので↓こんな感じになる。

 

途中あった足を踏み外したら危なそうな所とか、この頂上あたりも気を付けないといけないっていうことで警察官も警備で来ていたのかな?

やはりここにも日本人が多かったね^^

一時期、ここにいた半分くらいの人が日本人じゃないか?ってこともあったし^^

↓ここから見下ろすマチュピチュの景色が本来は綺麗なはずだが、霧がかかっている(^^;)

でも時間が経つと少しずつだが霧が晴れてくるか・・・

↓ジグザグになっているところが、バスで登ってきたところだね^^

30分以上はいたと思うが、ずっと頂上にいるわけにもいかなかったので、先へ進むことにした。

 

完全に霧が晴れることはなかったが、それでも一応霧の隙間からマチュピチュを見ることは出来たしね。

帰り道は二手に分かれていた。

片方はマチュピチュに戻る道。

↓そしてもう一方がこれ。 これは月の神殿というところに行く道のようだ。

事前に、「月の神殿に行くのは大変だし、行ってもそれほど大したものじゃないから行かない方が良いよ」という話を聞いていたが、せっかくここまで来たしと思って行くことにした^^

また高低差がある道が続く(^^)

 

だが思ったよりも早く、月の神殿に着いた^^

 

ガイドブックにも、「ここまで来る人は、ほとんどいない。」と書かれている通り、頂上と違ってあまり人もいなかった。

 

なんか神聖な感じもするし、実際に来てみたら言われていたほど悪くないと思った^^

そして先へ進む。

同じ道を戻るわけではないので、ぐるっと一周してマチュピチュに戻るのだろう。

小雨が降り出してきたので、ちょっと早歩きで戻る。

↓ちょっと見晴らしが良い場所。

マチュピチュが横から見えていたので、ヨコピチュと命名する(^^)

しかし、この月の神殿からの帰り道が予想以上にかなり長かった(^^;)

友達が、「月の神殿に行くのはきつい」と言ってたような気がしたが、正確には「月の神殿からの帰り道が長くてきつい」、という意味だったようだ(^^;)

だが更に先に進むと、Huchuy picchu の看板も見えてきた。

最初にワイナピチュに入った時に、このHuchuy picchuに行く看板を見たのが結構早い段階だったから、ゴールももうすぐ近いっていうことかな(^^)

読み方がいまだにわからないHuchuy picchuへの道は、距離は短かったが高低差がなかなかあったね(^^)

とりあえず「フチュピチュ」と呼ぶことにする。

 

ついにフチュピチュの頂上にもたどり着く!

もうすっかり霧も晴れていて、マチュピチュを横から見下ろす綺麗な景色を見ることが出来た(^^)

 

後はマチュピチュへ戻る。

ゲートに戻ったのは13時40分頃。

入る時にも書いたノートを見ると、入山したのが7時40分頃なので、5時間もワイナピチュなどにいたようだ(^^;)

なかなかの達成感があった(^^)

ノートに入山時間と下山時間を書くのはおそらく、入山したけど下山していないっていう人が出てこないようにするためなんだろうね^^

入山した時と違って、霧もなくて山頂がはっきりと見えていた。

 

↓おそらく手前のがフチュピチュで、奥の高い山がワイナピチュかな(^^)

ゲートから出てくる日本人は、「つらかった」と言っている人が多かったね^^

 

そしてこれからやっとマチュピチュの中を見て回る。

日本人の集団で見たことがある人がいると思ったら、ウユニ塩湖の現地ツアーで同じ車に乗った大学生5人組だった!

まさかここで再び出会うとは驚きだね^^

こういう出会いも旅の醍醐味だね(^^)

 

↓これはインティワタナ(日時計)だそうだ。

 

↓神々しく輝いているリャマ!?(^^)

ワイナピチュとマチュピチュ遺跡とリャマ! 絵になるね(^^)

 

↓そしてついにやってきたのがここ! よくテレビとか写真とかでマチュピチュの撮影スポットになっている場所(^^)

少しだが写真を撮る順番待ちの行列もできている^^

もちろん自分も撮ってもらう(^^)

でもこの写真・・・縦も横も切れてて、ちゃんと撮れてないし(^^;)

また列が出来てるから、ちょっと辺りを見てまたここに戻って来た時に撮るか(^^;)

↓ちゃんとこういう風に全体が入るように撮ってもらわないと(^^;)

 

↓マチュピチュ内にはあちこちに案内用のこんな看板がある。

そういえば一緒にワイナピチュを登った警察官たちが、インカの橋ってのがあるって話してたのを思い出し行くことにした。

ガイドブックによると橋を見れるのは15時までだって。

ワイナピチュに入る時と同じように、ノートに名前と時間を書いてから橋を目指す。

10分くらい歩いて橋に着く。

↓これがインカの橋。

↓ちょっと拡大したのがこれ。

丸太は敵が侵入してきたら落とす仕組みになってるんだってw(゚o゚)w

そして再び定番のスポットへ行き、また写真を撮ってもらう。

ちなみにこの時は友達とは別行動で1人で行動していた。

↑いや、これ下手過ぎるでしょ(^^;)

もしかしたら自分が一眼レフを持つようになってから、写真を見る目が厳しくなってしまったっていうもあるかもしれないが、さすがにこれは無いね(^^;)

仕方ないのでまた他の人にも撮ってもらって、上手いことトリミングして何とか及第点になったのが↓これ^^

 

この時に学んだ一つの法則が、外国人は日本人よりも写真を撮るのが下手ということ!?(^^)

あともう一つの法則が、基本的は年配の人よりも若い人の方が上手いっていうことかな^^

そしてまた散策を始める。

↓ちょうどリャマが近づいてきたので、ワイナピチュをバックに一枚(^^)

やはりリャマは良い絵になる^^

その時、虹が出ているのを発見する!

↓絶好のシャッターチャンスだと思い、連写して撮れたのがこれ!

まさかの虹とリャマが一枚の絵に収まった(^^)

これはベストショットでしょ(^^)

昔のヒット曲のタイトル、「部屋とYシャツと私」的な感じで、この写真のタイトルを「虹とマチュピチュとリャマ」と名付けようかと、ふと思った( ̄ー ̄)ニヤリッ

↓ここは「王女の宮殿」とのこと。 石積みなのに隙間がほとんど無にのが凄い!

マチュピチュは1450年頃に造られたと言われている。

現代の交通手段でもたどり着くのに結構な時間と手間を要する場所に、500年以上も前にこんな凄い空中都市があったというのが本当に驚きである。

しかも石を綺麗に削ったり隙間なく積み重ねる技術が、現代の技術から見てもかなりの水準というのが凄い。

当時スペイン軍がインカ帝国を征服しインカ帝国の都市をことごとく破壊しつくすが、標高2400mに造られたこのマチュピチュは見つかることなく、ほぼ無傷のまま残された。

そして1911年にハイラム・ビンガムによって発見された時には、草に埋もれた廃墟になっていたとのこと。

500年以上も前にここにどんな人達がどんな思いで、どんな生活をしていたのか?

どんなに頑張って想像してみても、もちろん答えは出てこない。

色々な遺跡を見ていると、ただ「凄い!」という言葉しか出てこない。

一つ一つの建物で人が生活していて、それらが未だにほぼ完全な状態で残されているというのが本当に驚きである。

そしてこの遺跡と大自然が一体化していることがまた凄い。

そりゃユネスコの文化・自然双方からなる複合遺産に登録されるのも誰もが納得することだね(^^)

以前見たテレビ番組で、マチュピチュは「日本人が最も行きたい世界遺産」のNo.1に選ばれていたことがあったが、これは絶対に実際に来るべきだね(^^)

 

↓二重の虹も出ていた^^

マチュピチュにいられるのは17時までらしく、時間が迫ってきていたのでゲートの外に出る。

ゲートの所ではマチュピチュの記念スタンプが置いてあり、自由に使うことが出来るようになっていた。

↓そしてシャトルバスに乗る場所で、最後に見れた景色がこれ(^^)

「世界人類が平和でありますように」と書かれたポールと虹が1枚の写真に納まった。

しかも虹が、今までの人生で見た中で最も濃かった(^^)

最後にも良い写真が撮れて、大満足でふもとへ下りる。

ちなみに↑このポールの側面には、「世界人類が平和でありますように」というようなことが英語で書かれていた。

*あとで知ったがこれは「ピースポール」というものらしい^^

気になる方は検索してみてください^^

 

ふもとのマチュピチュ村に戻り、一旦ホテルに戻って荷物の整理などをする。

友達が、ワイナピチュで時々一緒にいた警察官に「あとで警察署を訪ねて来てくれ」と言われていたそうで一緒に行く。

もちろん悪いことをしたわけではないので、どっちかと言えば何か良いことが起こりそうな予感はしている^^

 

実際に行ったら仲良くなった警察官が、警察の帽子やピンバッジなどの警察グッズをプレゼントしてくれた(^^)

日本じゃ考えられないことだね^^

お返しに、持っていた物から適当な(良い意味ね)物を選んでプレゼントする^^

 

その後はマチュピチュ村を散策する。

すると見覚えのある日本人がいる。

誰かと思ったらピースボートの人だった^^

そういえばピースボートは、今朝早くに15ヶ所目の寄港地ペルーのカヤオに着いていたんだった^^

彼らはツアーでマチュピチュに来ている人だった^^

 

せっかくなんで一緒にお土産屋を見て回ったりする。

ボリビアでも沢山見た「adidas」のパクリの「alpacas」Tシャツなどが、ここでも何種類も売られていたし(^^)

それからツアーの人達が泊まっているホテルにも一緒に着いていく^^

知っている顔が沢山いて6日ぶりに会っただけだが、なんか嬉しかった(^^)

丁度ツアーの人達の夕食時で、優しい人達が少しずつ食べ物をくれたりして、もう普通に食べたくらいになったし(^^)

 

その後もツアーの人達と街をぶらぶらしたり、逆に自分達が泊まっているホテルに遊びに来たりもした(^^)

今日はマチュピチュを堪能した1日になった!

昔から来たいと思っていたマチュピチュに実際に来れたし、ワイナピチュを登ったのも、色々な人と話したのも楽しかったし、遺跡も虹もリャマも良かったし、良い写真も撮れたしで大満足の1日になった^^

今後来る人は、時間的に可能であれば是非ワイナピチュにも登るのをお勧めします^^

その時にために体力もつけておきましょう^^

今日は昨日と同じマチュピチュ村のホテルに泊まり、マチュピチュへの思いに更けながら眠りに就く。

(2013年6月7日記述)