2010年11月27日(土)曇りのち晴れ

チュニジア2日目。

久しぶりに陸で目覚めた。

すっかり習慣になっているので朝日を見たかったが、船上とは違い建物があるので地平線からは見えない。

それでもなかなか綺麗な朝日が見れた。

ホテルは11ユーロにしては充分なホテルだった。

8時過ぎにホテルをあとにして、朝食を食べてからハマメットという街へ向かった。

ハマメットは、老舗のリゾート地ということだった。

さすがリゾート地ということで海も綺麗だった!

今日は曇っていたので、もし晴れてればもっと綺麗なんだろうなと思った。

ハマメットには城壁のようなものもあって、中は迷路のようになっていた。

街並みも水色と白に統一された建物が多くて綺麗だった。

次に、タクシーの運転手もお勧めの、チュニジアで有名な観光地だというシディブサイドに行った。

前評判通り、建物が全てチュニジアンブルーと白に統一されていて、そして空の青さも加わり、本当に綺麗な街並みだった!

シディブサイド

ここはピースボートのオプショナルツアーのコースの1つにもなっているし、自由行動の人達もほぼ全員が来ていたのではないかな?

なので、街を歩いてて何人ものピースボートの人達とすれ違った。

あと街を歩いてると、お店の人から「ニーハオ」と声を掛けられることが多かった。

それだけ中国が裕福になって、世界各地を旅行しまくっているっていうことなんだろうね。

一昔前は、観光地でアジア人を見れば日本人だったんだろうが、もうその時代は完全に終わってしまったようだ。

自分はエジプトに続き、ここでも民族衣装を買ってみた。

最初500ユーロと言われたが、結局は35ユーロで買えた。

最初の値段、ふっかけ過ぎでしょ(^^;)

今後ここに行く人は、物によっては10分の1まで値下げ出来るってことを覚えておくと良いですよ(^^)
※アラブの春の革命のあと、どうなってるのかな気になるところだが。

シディブサイドの行く途中の道などにも、大統領の写真の看板があった。

※今思えば、大統領の独裁を思わせるちょっとした出来事があった。

シディブサイドに行く途中、タクシーで大統領官邸(か何か?)を通過したのだが、その時タクシーの運転手が、「この建物の写真撮影は、絶対ダメだ」と強く言っていた。

もし見つかったら、車の中からカメラを向けるだけでも、その本人も運転手も大変なことになる、と言っていた。

大統領の圧政は、相当なものだったのだろうか?

次に、世界遺産でもあるカルタゴ遺跡を見に行った。

カルタゴ遺跡という名前は、学校の授業で習ったのか自分もなんとなくは聞いたことがあったかな。

あと個人的にはマンガ「寄生獣」を書いていた作者が、カルタゴとか古代ローマに関するマンガを書いていたのを思い出す(^^)

ここはかなり広大な敷地で見所がいくつもあり、一つ一つをじっくり見て周ったら丸一日でも足りないとのことなので、自分達は代表的なところだけを見ることにした。

カルタゴ遺跡にいた子ども達にもマジックは好評だった(´▽`)

カルタゴ

カルタゴ子供
結構お気に入りの写真。

次に昼食をとるためにレストランへ。

ここで2つのちょっとした事件?というか出来事があって、良い学びになった。

今後訪れる人への注意点としては、以下の2点かな。

1 チュニジアの伝統料理で世界最小のパスタというクスクスは、量が多いので沢山注文しないように気をつけましょう~。

2 魚料理のメニューに載ってる値段は、100gあたりの値段ということがあるので、これも注意が必要。

まあ基本的には美味しい食事だったけどね。

次に首都のチュニスに戻り、昨夜行こうとしてメディナという旧市街地へ行ってみた。

沢山のお店があって、迷路のようになっていた。

昨晩は、人が少なすぎてちょっと怖かったくらいだが、逆に今日は人が多すぎた。

混んでいるところでは、前に進むことさえ出来なくなってしまうところもあった。

ここにはお土産物屋から、魚屋や八百屋、おもちゃ屋のようなものなど、あらゆるジャンルのお店が揃っていて楽しい場所だった。

帰船リミットが21時なので、ファーストフード店で夕飯を食べてから船に戻った。

子供

この写真は、隣の席に座っていた家族。

どこの国でも子ども達の笑顔は良いものだ(´▽`)

船に戻る時は、街に来た時と違い電車を使ってみた。

電車代は、0.4チュニジアディナールで日本円にしたら20円?くらいだったかな。

こんなに安いのかと驚いた。

そして電車を降りるとすぐ目の前に船があることにも驚いた。

昨日、駅を探して人に聞いたりもしたがなかなか見つからなかったのにね~(^_^;)

船に戻ってからは、日記を書いたり他の場所へ行った人と話したりした。

やはり今回のように1泊できるのは、時間にゆとりがあって良い。

おかげで、これまでまったく知らなかったチュニジアを十二分に満喫することが出来た。

ちなみに今回の71回クルーズで1泊出来るところは、エジプトとチュニジアとタヒチの3箇所なので、あとはタヒチのみ。

※それと71回クルーズが帰国してから起こったチュニジアでの騒動には、本当に驚いた。

自分達がいた街で暴動が起き、大混乱になっている映像もあったが、旅行していた時からはまったく想像が出来ない状態だった。

そしてチュニジアの騒乱と革命をきっかけに、隣国のエジプトやリビアなどでも騒乱が起きている。

特にリビアでは、今まさに大変な内乱でとんでもない状態になっているようだ。

早く子ども達の笑顔がいつでも見られる平和な状態になって欲しいものだ。

※注釈 「※」の部分は帰国後の感想も含んでいます。