1953年から1997年の44年間に渡り英国王室の船として実際に使われて、現在はエディンバラ近郊の港に接岸され、一般公開されている。

女王陛下をはじめ、王族達も何度も乗った船で、世界中を百万マイル?も航海したそうだ。



更にはガンジー、マンデラ、クリントンなど、そうそうたる著名人も招待されて乗っているとのこと。
↓これは操舵室と船首。


エリザベス女王やダイアナ妃が使っていた船室から、最高幹部や一般船員の船室なども公開されていた。



自分はピースボートに2回乗っていて、合計半年間以上の船での生活を経験しているので、おそらく船旅の経験が無い人よりも楽しめたと思う。

そして船での生活を知っていると、どうしても比較して考えてしまう( ͡° ͜ʖ ͡°)

ブリタニア号は、ピースボートよりも2周りくらい小さいし、60年以上も前に作られた船だけど、英国王室の生活ぶりを垣間見れるというのは貴重だね。
一般船員の部屋はピースボートの4人部屋よりも狭くて、大変な生活だったのかね〜と想像しながら見てた。

あと全体的に、匂いはピースボートの時と同じ匂いを感じた。

どの船でも共通の匂いがあるのかな?
女王の部屋もシングルベッドだし、そこまで豪華ってカンジではなかったけど、王族や来賓用のダイニングルームなんかは流石に見事だったね。

ピースボートでは船上運動会があったけど、ブリタニア号でもスポーツデーがあったようだ。


大きな船では行われてたのかな?
↓これもピースボートに乗った時に学んだことで、「ブラボータンゴ」が懐かしい(^^)

ロールスロイスファントムが積まれていて、各国で王族が乗っていたそうだ。

最近は節約モードで、入場料がかかる所にはあまり行ってなかったし、元々ここに来る予定もなかった。
でもトリップアドバイザーでエディンバラの観光名所389ヶ所中の2位だったし、エディンバラの街はもう見るところがなくなったから、海を見ようと思って適当に歩いてたら偶然たどり着いたし、エディンバラの地図を見せると10%OFFってのもあったので、入ることにした。


船好きな人や王室が好きな人なら入場料を払っても入る価値があると思った(^^)

お土産では、スコッチウイスキーのシングルモルトのケーキなんてのも売られていた、

通常15.5ポンド(2170円くらい)が、エディンバラのバスステーションでもらっていた地図を見せて10%OFFで13.95ポンド(1950円くらい)になっていた。