●期間 2017/1/17夕方着〜1/29早朝発の12泊13日

●ルート
・1/17
ロンドンからのフライトで、夕方にアイスランド着。
バスでレイキャビクの宿へ行ったのみ。

・1/18〜1/21
レンタカーで4日間かけて、時計回りでアイスランドを一周。
通常は5日間〜7日間はかけるので弾丸の旅だった。

・1/22
レイキャビク発着で、レンタカーでゴールデンサークル観光。

・1/23〜1/25
レンタカーで、島の南側〜東側へ。
氷の洞窟や、氷河湖など観光。

・1/26
ブルーラグーンへ。
夜はオーロラツアーに参加するも、ほぼ見られず。

・1/27
2度目のオーロラツアーで、やっと見れた。

・1/28
モールなどでゆったり過ごして、空港泊。

・1/29
朝6:30発のフライトでデンマークのコペンハーゲンへ。


●アイスランドの基本情報
・広さは、北海道と四国を足したくらい。

氷河の面積は、国土の11%もある。
・レイキャビクは、首都としては世界最北の北緯64度8分に位置する。
・アイスランドの一部が北極圏に入っている。

※北極圏とは、北緯66度33分以北の地域のこと。

・電力供給は、約73.8%を水力から、約26.2%を地熱から得ていて、ほぼ100%再生可能エネルギー!
・世界でも希少な「軍隊を保有していない国家」!
・世界平和度指数で8年連続で1位。
(治安が良いランキングでは無い。)

・男女平等の度合いが5年連続で世界1位(経済や政治などの分野について)
・クレジット機能付きIDカードやネットバンキングなどの普及により、現金決済が著しく少ない(GDP比1%以下)。
実際に、観光地のトイレや屋台でもカードを使えるので、全く現金を使わなくても普通に旅が出来た。

●訪れた主な観光スポット

▲オーロラ

自分は運が良い人間なので簡単に見られると思っていたが、まさかの大苦戦で、アイスランドに来て11日目にやっと見れた。

・オーロラを見ることが出来るのは、オーロラそのものが発生していて、天候状況も良い時。
・ツアーは、その日に見られる可能性が低いと行われない。

ツアーが行われても、もし見られなければ無料で翌日以降のツアーに参加出来る。

・一般的なバスのツアーの他にも船でオーロラを見るツアーもある。

最近はピースボートでも北欧航路の時に船からオーロラを見るチャンスがあって、実際に去年は物凄いオーロラが見れたようだね。
船は機動性が高いから、オーロラを見やすいってのはあるだろうね。

・もちろんレンタカーで移動して見ることも出来るし、運が良ければレイキャビク市内でも見えるらしい。

オーロラ発生予想の便利なサイトがあるので、レンタカーで自力で見たい人は、サイトの見方をしっかりと予習しておくのがオススメ。

※カナダやノルウェーなど他のオーロラを見られる地点との大きな違いは、下記3点かな。

1 あまり寒くない
2 そして街中でも見られる可能性がある
3 安く済む!?

・5月〜7月は、夜でも明るいのでオーロラを見るのは難しい。

▲氷の洞窟

スーパーブルーとも呼ばれ、まさしく息をのむような絶景だった!

自分がこれまでに見た絶景の中でも、エベレスト、マチュピチュ、ウユニ塩湖、ギザのピラミッド、などと並ぶトップクラスの素晴らしさ!

洞窟は毎年夏に氷河の一部が溶けて出来上がるので、場所や形状は毎年違うそうだ。
しかし春から秋は崩壊する危険があり、冬にしか中に入ることは出来ない。

実際の所、オーロラよりも氷の洞窟の方が感動したかな(^^)

■氷の洞窟への行き方

・レイキャビクから行くツアーで、洞窟以外にも色々な所へ行くものだと一泊のもので6万円、2泊だと9万円など。
レンタカーで現地の近くに集合しスーパージープに乗り換えて行く2時間〜3時間のツアーでも2万円ほど。

・自分達はレンタカーで自力で洞窟まで行った。
しかし相当な悪路なので、かなりのドライビングテクニックと運と判断力がないと辿りつけないと思われる。
これは難易度が高いので、あまりオススメは出来ない方法。

▲世界最大の氷河湖 ヨークルスアゥルロゥン

氷河が溶けて出来た湖に氷河が浮かんでいる様子が間近で見られる。
青色の氷河が巨大で美しくて、素晴らしい絶景。

▲ブルーラグーン

アイスランドを代表する観光スポットで、巨大屋外温泉。

世界最大の露天風呂で広くて開放的で気持ち良いし、青色の温泉が綺麗。
大人気なので、日時を早めに予約するのが良い。

▲ゴールデンサークル

アイスランドの代表的な観光スポットで、特に下記の3箇所が有名。

・ゲイシール
数分ごとに起こる高さ10m以上の間欠泉は、水面の波打つ様子が地球の鼓動のようで面白かった。

・シンクヴェトリル国立公園
ユーラシアプレートと北アメリカプレートの境目が地上にむき出しになっている場所。

それほどの絶景ってことはないが、ユーラシアプレートが日本まで続いてるというのを考えると凄いと思った。

世界遺産にも登録されている。

・グルフォスの滝
なかなかダイナミックで見応えはあるが、個人的には上記2つの方が良かったかな。

▲水力発電所
100%再生可能エネルギーのアイスランドの発電について学べる。
ちょっとしたアトラクション?もあり、大人でも楽しめる。
コーヒーやオレンジジュースを無料で飲めるので、物価が高いアイスランドでは、かなりのお得感がある。

▲首都レイキャビク

・外観がかっこいいハットグリムス教会

・世界一美味しいホットドッグ?

・土日限定のマーケットでは、地元産の食べ物の試食も出来て良かった

・カラフルで綺麗な街並みや、かっこいいアートや、意味不明なアート作品など

・海の色が青色の市内の港

・人に慣れている白鳥や鳥が大量にいる湖

▲その他
・裏側に入ることが出来る滝

・正面からも斜め上からも見られる大きな滝

・ブラックサンドビーチの奇妙な石柱

・牧場の人懐っこい馬や、人懐っこくない羊



・雄々しい雪山の数々

・フィヨルド海岸

・アイスランド美人

●物価
世界トップクラスの高さ。
もちろん物や店によって違うが、基本的には日本の1.5倍〜2倍はする。

・その辺のお店で、ハンバーガーのセットメニューは1500円〜など。
マクドナルドは過去に撤退していて今は無い。

・宿代
ホステルは首都レイキャビクだと、安くて2400円〜。(20ユーロ〜)
他の都市は、安くて3500〜4000円くらい。
どこのホステルでも無料の朝食は付いていないが、キッチンは付いている。

・スーパー
たまに半額シールがあるが、それでやっと日本と同じような感覚の値段か。
でもBonus というスーパーは、アイスランドで最も安いので旅人に大人気。

スーパーの物でよく食べていたのは、比較的安くて栄養的にも良いヨーグルトとリンゴ。
ほうれん草やブロッコリーなど冷凍の野菜も、かなり安いものがある。

・観光地のトイレ使用料は高い所では約200円。
ヴェネツィアの1.5ユーロを超えて、知ってる限りでは世界最高値。

●食べ物
・アイスランドのヨーグルトは名物らしく、かなり濃縮なのが特徴。
普通に美味しいし、普通サイズ1個でタンパク質が20g前後も入っている。

・世界一美味しいホットドッグ?
などとネットで紹介されているお店がある。
確かに普通に美味しいけど、世界一ってのは大げさかなと思った。
450クローネ(453円)で、屋台だがカード払い可能。

・氷河湖から持ち帰った氷河を入れて飲んだビールは美味しかった。
・土日限定のマーケットで試食したサメを発酵させたものは不味かった。
・北欧全般にあるらしいお菓子で、リコリスという日本人の口にはあまり合わないものがある。
・レストランでは一度も食べていない。

●レンタカー
・日数や車種、保険などで値段に幅があるが、4日や5日くらい借りると、1日辺りで8000円くらいか。
他の季節はわからないけど、冬は四駆が良いと思う。
ガソリン代も日本の1.5倍〜2倍くらいか。

・氷河湖や、ゴールデンサークルのツアーで行く場所には、レンタカーでも簡単に行ける。
オーロラを見るツアーは、最も安いもので6400円くらい〜。
・人数が多くなるほどレンタカーだとお得になるので、安く済ませたい人は、仲間探しが最重要ポイント。

・一緒に行ける人が特に周りにいなければ、インターネットの地球の歩き方などの掲示板で、旅仲間募集の所を活用するのも1つの手段。

・最終手段は、最安値の宿キャピタルインで日本人仲間を探すこと。
実際に自分はここで何人かの日本人旅行者と会って、2度、一緒にレンタカーで行動した。
英語が堪能なら、日本人以外ともレンタカーをシェア出来るかも?

●費用
アイスランド着・発の飛行機代を含まずのトータルで105,000円くらい!
一応12泊13日だから、13で割ると1日辺り8077円くらい!
これまでは、イタリア、ヨルダン、UAEで1日辺り6000円代だったが、最高値更新。

▲主な出費
・レンタカーに便乗を2回して合計8日間で44000円。
アイスランド一周は2人でして、その後は3人で行動した。
もっと大人数なら、ここの費用が大幅に下がるところ。

・宿代は11泊で32600円くらい(この他に空港泊を1回)
車中泊をすればもっと安く出来たが、今回はしなかった。

・オーロラツアー6450円

・ブルーラグーン6850円

・空港と市内間のバス代5540円

・食費と雑費が約9400円くらい。実質いた11日で割ると、1日辺り850円くらい。
食費が安く済んだのは、これまでの安い国で買っておいたプロテインバーやナッツ類などを結構持ち込んだから。

レンタカー代が大きな出費だが、ツアーで行くよりは安く抑られた。

▲アイスランドへ(から)の片道の飛飛行機代

・近辺の国(イギリスや北欧諸国など)だと5000円くらい。

・その他のヨーロッパだと1万円くらい。

・日本だと5万円弱。

・アメリカも1万2000円くらいからある。

●気候
アイスランドは北海道の1.2倍の大きさなので場所によって違いがあるが、日本人が想像しているよりもずっと暖かい。

首都のレイキャビクは、おそらく札幌より少し暖かいと思う。
島の北側でマイナス13度を体験したが、南側で穏やかな天気の時は6度まで気温が上昇してた。

・自分が滞在した時期の日の出は10時30分頃で、日の入りは16時40分頃。
・ちなみにアイスランドはあまり寒くないので、氷で出来たホテル、アイスホテルは無い。

●冬でも可能なツアーやアクティビティで、訪れなかった所・やらなかったこと
・アイスクライミング

・火山に関するツアー

・スノーモービルや雪上バギーに乗ること

・冬でも出来るシュノーケルやダイビング

・ヘリコプターツアー

・島の北西部分へ行くこと

・ホエールウォッチング

・乗馬

・レイキャビクのクラブ

特に最初に書いた2つは面白そうだから、もし今度また来ることがあれば、かな。

●アイスランドのマイナス点
・とにかく基本的な物価が高い

・なんだかんだで相対的には寒い

・空港にプライオリティパスで入れるラウンジが無い!(無料WiFiと充電は可能)

●総括

▲オススメ度 ★★★★★

氷の洞窟が凄すぎで、マシト選の「人生で一度は見るべき絶景」に認定した(^^)
ヨーロッパ観光は、基本的には春〜秋が良いと思うが、氷の洞窟は冬にしか入れないので、アイスランドへはまず冬に来るのが良いと思う。
5月〜7月はオーロラも見られないしね。

・でも冬以外の季節に来るのも良さそう。
火山の内部を探検するツアーなど冬には行われていないものもあるし、春〜夏ならレンタカーで島を一周するのも気持ち良いだろうしね。
そして夏には、白夜も体験出来るようだし、季節を変えて二度以上来るのが理想かな。

・しかしアイスランドの真髄は、やはり冬だと思う。(自分はまだ冬にしか来てないけどね。)
氷の洞窟をメインの目的にして、氷河湖をサブにして、ついでにオーロラも見えたら良いな、ってくらいの感覚でも充分来る価値があると思う。

もしくは太陽の活動が活発でオーロラが出やすい時期を狙うのも、可能ならありだと思う。
自分は、元々オーロラ以外のことはあまり知らずに来た。
当初は、すぐにオーロラを見て5日くらいで次の国へ行こうと思っていたのだが、予想に反してなかなかオーロラを見れず。

そしてオーロラを見るまではアイスランドを離れたくなかったので、物価が高過ぎるのに12泊もしてしまった。

でも氷の洞窟が素晴らし過ぎたし、氷河湖や、レンタカーで島を一周したのも良かった!
旅人やバックパッカー用語?で、

「居心地が良すぎて、1つの土地に何日もとどまっていること」

「沈没」

と呼んでいる。

今回の自分のケースはちょっと違うけど、やや似た部分もあるかもね!?(^^)

まあ普通、沈没は物価が安くて暖かい、アイスランドとは真逆の場所でやるものだけどね。
というわけで色々書いたけど、冬のアイスランドは超オススメです(^^)

●最近はピースボートでのよくアイスランドに行き、そして船からオーロラも見ているそうだ!

船だと雲が無くてオーロラが出ている場所に容易に行くことが出来るので、綺麗なオーロラを見られる確率が陸よりも高いといのがあるかもしれないね。

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