今日は安息日なのでユダヤ教地区では夕方まで公共機関も止まるし、今日は宿の日本人と一緒にパレスチナ自治区へ行ってきた。

自分も実際にイスラエルに来るまでよくわからなかったが、パレスチナ自治区と行っても危険な場所ばかりではない。

ガザ地区は危険だが、今日行ったヨルダン川西岸地区には安全な地域もある。

例えばキリストが生まれたとされるベツレヘムという街も、このパレスチナ自治区のヨルダン川西岸地区にあり、実際に行ってみたら沢山の観光客で賑わっていた。

キリストの生誕地は世界遺産にも登録されているが、個人的にはここよりもずっと興味深いものを見れたのが良かった。

パレスチナ自治区の分離壁

それはパレスチナ自治区の分離壁に描かれている、平和への訴えを表した数々の壁画。

この分離壁が巨大で長くて物々しいのだが、ここを中心に街にいくつかの壁画が描かれている。




これらはバンクシーというプロフィールが一切非公開の覆面アーティスト?が書いたと言われているそうだ。(そうでないものも多数ある)




どれも平和についてのメッセージ性が強く、風刺的であり、考えさせられるものばかりである。




↓こちらはバンクシーのグッズが色々と売られているお店

また漫画「ワンピース」の空島編は、パレスチナ問題をモチーフにしているという説もあるので、パレスチナ問題をよく知らない人はちょっと勉強してからワンピースの空島編を読むのもお勧めです(^^)

ちなみにベツレヘムから更に南に行ったヘブロンという街では、旅行者がかなり少ないようで好意から話しかけて来る人がかなり多かった。

自分はまだ行ったことがないが、行った旅人が皆絶賛しているイランもこんな感じなのかなと勝手に思ったりもした。

彼らが旅行者に好意的に話しかけるのには、ある訳があるという情報をネットで見た。

それはイスラエルがパレスチナ自治区をどんどん侵略して土地を奪っている、ということを多くの人に知って欲しいから、ということだった。

自分達は日帰りの弾丸旅行だったから、今後行く人は是非じっくりとまわってみて下さい。

更にちなみにパレスチナを、国連加盟国193ヶ国中の136ヶ国が国家承認しているが、アメリカや日本は承認していない。

(日本はアメリカのいいなりだからね(^_^;)

またリオオリンピックにもパレスチナ選手団として6選手が出場している。

そして国連も国家として扱っているそうだ。

これはもう、今回の旅で訪れた1つの国としてカウントしても良さそうな気もするが、一応保留しておかな。

イスラエル入国時のチェックの厳しすぎることや、エルサレムの三大宗教の聖地とか、ここは平和について何かと考えさせられる場所だね。

エルサレムからパレスチナ自治区への行き方

●壁を見るためには、231番のバスではなく234番のバスに乗ると、分離壁で降ろされて丁度良いです。

ヘブロンへはバスで5シェケル、帰りのヘブロンからベツレヘムは乗り合いタクシーで9シェケルでした。


今日の宿は、昨日まで2連泊したチェーンゲートホテルから、post hostel に変えた。

部屋はドミトリーなので約1850円とイスラエルにしては結構安いが、オシャレすぎるラウンジがあって、頻繁に様々なイベントをしているそうで、今日はフラメンコのショーが行われていた。



そういえば以前、ピースボートにイスラエル人達とパレスチナ人達が同時に乗ったことがある、という話を聞いたことがある。

彼らは最初はお互いに全くコミュニケーションをとろうとしなかったようだが、徐々に打ち解けて国や民族の争いに関係なく、人と人としてお互いを認め合い、話をするようになった、という内容だった。

※ピースボートの資料請求は、↓こちらの公式サイトからどうぞ(無料)。


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